⚠ウォーキング・デッドシーズン9第2話のネタバレを含む感想を書いたレビュー記事になります。
かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は本編を一度見た後に読まれることをおすすめします。
目次
FOXより
シーズン9第2話ストーリー
邦題 | 復興の道 |
原題 | The Bridge |
監督・ディレクター | Daisy von Scherler Mayer |
脚本 | David Leslie Johnson-McGoldrick |
グレゴリーの処刑から約1ヶ月が経っていた。
復興の計画は急ピッチで進められ、それぞれのコミュニティーが力を合わせて作業に当たっていた。
しかしそこかしこで火種はくすぶっている。
救世主の残党は日に日にリック陣営から姿を消した。
ジャスティンは反抗的な態度で協調の輪を乱している。
マギーを襲ったアールの処遇と、その妻タミーとの問題も遺恨を残している。
そんな中、ウォーカーを誘導する計画がうまくいかず、作業中のアーロンたちが襲われ、アーロンは片腕を失う大怪我を負う。
その夜、警報を鳴らすことを怠ったジャスティンはリックにより追放される。
同じ頃、アンは見張り台の上で上空を飛ぶヘリコプターの存在を見つめていた。
シーズン9第2話の詳しいあらすじはこちらの記事で詳細に書いています。
ウォーキングデッドシーズン9 ネタバレ あらすじ【全話まとめ】
シーズン9第2話考察レビュー
こりゃあ愛嬌の塊みたいな子供が生まれてきそうですね。
キャロルもエゼキエルの指輪を受け取ってしっかりとくっついたようで、もうエゼキエルが嬉しそうにするたびに死相がよぎるようでヒヤヒヤします。
そして何より異色のカップルといいますか、絵的になんだこれという二人が、アンとゲイブリル。
ゲイブリルの何に惹かれたんでしょう、あの怪しく光る右目の義眼にやられたんでしょうか。
骨折れてギプスをしたらちょっとモテた、みたいな感じじゃないですかね。
いや、そもそもギプスはモテないか。
私のとんでもない勘違いですね。
聖職よりも生殖を優先するゲイブリルか、男の好みまでアーティスティックなアンか、どちらに不吉なフラッグが立ったのかは気になるところです。
ところでローラがアラットと話して楽しそうに笑ってたので嬉しかったです。
ローラが大好きな私。
ローラって誰?と思われるかもしれませんが、救世主の女性の一人で、ユージーンに聖域で、ロブスターは無いかと聞かれて、やや食い気味に「あるわけないでしょ」って言ってたあのローラです。
彼女には最後まで生き延びていただきたいものです。
マギーのグレゴリー処刑が行き過ぎなのかそうでないのかという問題はまあいいんですが、ミショーンがどえらい善人ヅラなのがどうも鼻につく感じがしないですかね。
ミショーンってそんなキャラだっけ?
その辺にいた救世主つかまえて聖域に案内させて、帰り道に撃ち殺して脇道に捨てたりしてたやん…
なんの恨みも無い、むしろ助けてくれた総督が大事に繋ぎ止めていた最後の望みの娘を、何これきっも!!みたいな感じで突き刺した挙句、ただなんとなく怪しいという理由で総督の目にガラスを突き刺したりもしてたし。
あれは良くてこれはダメみたいな線引きが全然曖昧なのがモヤモヤします。
ダリルとリックは前回に引き続きちょっとずつ仲違いしていってる雰囲気です。
ダリルはどうなりたいんでしょうね?
マザーグースのやり方が不満だということは分かりましたが、代案というか、別のもっと理想のビジョンがあって反発してるんでしょうか。
まあしかし、ジャスティンと喧嘩した後の血反吐の吐き方が異常にかっこ良かったのでいいです。
ダリルは頭より体を動かすのが仕事なのは、シーズン1の最終話でCDCに閉じ込められた時に、あのぶあっつい鉄の扉を斧で叩きだすところからも伺えます。
ダリルは斧で鉄の扉を叩く男です。
難しいこたぁいいんです。
ところで”ホレイショ”ってどういう意味があるんでしょうね?
何か由来があるんでしょうが。
ぐぐってみたところwikiで出てきた由来としては
アメリカ合衆国の小説家
アメリカ合衆国の土木技術者
アメリカ合衆国の政治家
アメリカ独立戦争中の大陸軍将軍
アメリカ合衆国の政治家
アルゼンチンのフィギュアスケート選手
イギリス海軍提督
アメリカ合衆国を自動車で横断した最初の人物
アメリカ合衆国の作曲家
イギリスの航空技術者
イギリスの陸軍元帥
アメリカ合衆国の陸上競技選手
イギリスの航空工学の先駆者
アメリカ合衆国の陸軍軍人
アメリカ合衆国の競馬調教師
という実在の人物の名前のほか
シェイクスピアの戯曲『ハムレット』の登場人物
アメリカのテレビドラマ『CSI:マイアミシリーズ』の登場人物
セシル・スコット・フォレスターの海洋小説『ホーンブロワーシリーズ』の主人公
といった架空の人物も当てはまるそうですが、 どうなんでしょうね?
陸上競技選手とかいいんじゃないですか。
ウォーカーっぽいじゃないですか。
アメリカを自動車で横断した最初の人物というのもアリです。
ウォーカーなら歩いて横断しそうです。
あと、「ホレイショ」と名付けられたウォーカーの群れの後に「マーガレット」という名のホレイショの5倍の規模の群れも通る予定らしいですが、これってCSI:マイアミシリーズの「ホレイショ・ケイン」役の俳優デヴィッド・カルーソの3番目の奥さんがマーガレット・バックリーだということに何か関連があるんでしょうかね?
関係者だけがニヤリとするようなそういうユーモアなんでしょうか。
まあなんでも良いでしょう、ともかく政治家やら提督やら元帥の群れに襲われ、私の大好きな、今最も熱い視線を注いでいるアーロンが片腕を失うという事故に見舞われます。
あの腕すっごいぐちゃぐちゃでした。
痛そうでした。
丸太の下敷きになるとあんなんなるんでしょうか。
いやです。
アーロンは絶対生きていてほしいです。
アーロンが居ないウォーキングデッドなんて考えられない。
アーロンとジーザスのキスシーンを満面の笑みで眺めます。
それがシーズン9に求めることの全てです。
あとヘリが引き続きヘリヘリしてましたね。
アンとは何か関係があるんでしょうか?
あとあのジョージーというおばちゃんとも何か繋がりがあるんでしょうかね?
気になります。
ニーガンもまだまだ元気そうだったので、早く出てきて活躍してほしいものです。
でもきっと、なんかめっちゃかっこよく逝くんじゃないでしょうかニーガン。
そのまま生き続けるというシナリオが思いつきませんが…
第3話は動きがありそうですね。
また来週まで、サヨナラです。
シーズン9の配信を待っている間に、ウォーキングデッドのスピンオフ作品『フィアー・ザ・ウォーキングデッド』の全シーズンをAmazonプライムビデオで一気見するのもまた楽しいかもしれませんよ。
プライム会員になりさえすれば全て見放題で楽しめます。
次回、カルに目力が宿ります。
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ウォーキングデッドシーズン9第3話予告編
来週はかなり色々動きそうな予感?
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