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ウォーキングデッドシーズン6第2話妙な感想文『ニーダーマイヤーの製麺機』ネタバレ

ウォーキング・デッドシーズン6第2話のネタバレを含む感想を書いた記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

 

目次

 

キャロル
ウォーキング・デッドシーズン6第2話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Greg Nicotero/グレゴリー・ニコテロ
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT
Netflix
Amazonプライム

 

シーズン6第2話ストーリー・あらすじ

 

邦題 不意打ち
原題 JSS
監督・ディレクター Jennifer Lynch/ジェニファー・リンチ
脚本 Seth Hoffman/セス・ホフマン

 

 イーニッドは森で両親を失った後、一人きりでアレクサンドリアにたどり着く。

 

現在、キャロルたちは食料庫で料理の話で盛り上がっている。

カールがジュディスを散歩に連れ出し、デニースは医学の勉強にナーバスになっている。

 

かりそめの平和は突然破られる。

 

額に「W」の文字を刻んだ人間たちが侵入し、次々と残虐な方法でアレクサンドリアの人々を切り刻んで行く。

 

留守を守るキャロルやモーガンが突然の混乱に対処する。

 

カールやイーニッドたちは生き残れるのか…?

 

 

シーズン6第2話の詳しいあらすじはこちらの記事で詳細に書いています。

ウォーキングデッド シーズン6ネタバレ あらすじ【全話まとめ】

 

シーズン6第2話考察レビュー

 

 イーニッドの「JSS」、just survive somehowというおまじないだけを心に唱えて、一人生き残ったエピソードは、その心細さを思うと途方も無く、彼女が恐怖や絶望の中で何も考えるなと言い聞かせる様が、胸を打ちました。

 

彼女が生き残れたのは、just survive somehowだけを考えて、他のことを頭から追い出したからこそできたことだと思います。

 

その代わり代償として、生きる希望、未来に希望を持つことをも捨てることになり、どんな場面でも諦めて「仕方ない」と言って、未来に目線を上げることができず、闇の中に囚われたまま、じっと地面に目を落として現在だけをただ生き残ることしかできない。

 

そういうトラウマというのか、後遺症というのか、イーニッドというキャラに色濃く染み付いていて、女優さんの力でしょうが、とても印象的で魅力的な雰囲気を感じます。

 

以前から2、3回アレクサンドリアの住民の口から出ていた気になるキーワード『ニーダーマイヤーさんの製麺機の話』がこのエピソードでとうとう飛び出します。

 

おお、これですかと。

なんで製麺機やねんと思いながら拝見しました。

 

ユージーンとタラがデニースの居る部屋に入って来た時の会話のハムに関するところ「It hams my biscuits is all.」が全然意味がわからないのですが、何か英語ならではの言い回しか何かなんでしょうかね?

調べてもよく分かりませんでした。

もし分かる方がいらっしゃったら是非教えてください。

 

ユージーンの、「何?」とか聞き返されると、発言の全文を律儀に全部言い直そうとするの好きです。

 

キャロルの活躍が目覚ましいものがありましたウルブスの襲撃。

 

ローブを着て額に「W」と書いたキャロル姐さんが軽やかに侵入者を倒して行く様が堂に入っていました。

 

たぶん彼女が居らずに、主な戦力がモーガンだったら、その生ぬるさでたちまち街は全滅させられていたと容易に想像がつきます。

 

モーガンが貫きたい信念は、人間として非常に大事な部分でしょうが、それを貫くべき時というのは、少なくとも仲間の命の安全を確保できる時だけにしてもらいたいものです。

 

「去れ…頼む」

 

とかカッコつけて棒を構えてる暇あったら、早く倒して襲われてる住民を一人でも多く助けに行ってくれと思います。

 

自分が勝手に自分の信念で倒れるのは良いですが、それに付き合わされて危険に晒されたらたまったものじゃありません。

なんでも時と場合によるだろうと。

どうしても自分の信念だけで生きていきたいなら、山中で仙人にでもなってくれと言いたくなります。

 

まあそれ以上に、スペンサーとディアナの政治家よろしくな態度、有事の際に一番に安全な場所に避難して住民を見捨てる様は無様でした。

 

ホリーを助けるために全力を尽くしたデニースには惜しみない拍手を送りたいですね。

 

 

次回、ニコラスが最後の最後までグレンを窮地に追い込みます。

それも絶望的な窮地に。

 

◆第3話はこちら

第3話ネタバレ感想『ニコラスのありがとう』

 

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ウォーキング・デッドシーズン4予告youtube動画

 

シーズン4の予告動画ですが、二人が愛らしかったので貼っておきます。

 

 

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第1話ネタバレ感想『ヘッドホン視聴禁止』

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ウォーキングデッド6の感想まとめ

 

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