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ウォーキングデッドシーズン8第2話妙な感想文『若干引き締まったモラレス』ネタバレ


ウォーキング・デッドシーズン8第2話のネタバレを含む感想を書いた記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

 

目次

 

ウォーキング・デッドモラレス
ウォーキング・デッドシーズン8第2話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Greg Nicotero/グレゴリー・ニコテロ
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT
Amazonプライム

 

シーズン8第2話ストーリー・あらすじ

 

邦題 予期せぬ再会
原題 The Damned
監督・ディレクター Rosemary Rodriguez/ローズマリー・ロドリゲス
脚本 Matthew Negrete/マシュー・ネグレテ
Channing Powell/チャニング・パウエル

 

アーロンらアレクサンドリア勢が敵の武器製造基地を急襲する。

 

シーザスとモーガンらは衛星基地を攻撃して大勢の救世主を捕虜とする。

 

エゼキエルら王国兵たちも別の基地を順調に制圧していった。

 

リックとダリルはドワイトの情報から救世主の武器庫となっている建物を捜索していたが、ある部屋を捜索している時、後ろから銃を突きつけられる。

 

振り返るとそこに居たのは…? 

 

 

シーズン8第2話のあらすじはこちらの記事でさらに詳細に見れます。

ウォーキングデッドシーズン8 ネタバレ あらすじ【全話まとめ】

 

シーズン8第2話考察レビュー

 

トップの画像がおもいっきりネタバレになっていますが、たぶんこの画像を見てもほとんど誰もピンと来ないだろうと採用しました。

 

モラレスです。

 

私はちょっとだけモラレスには一目置いていたので、ピンとは来ませんでしたが、モラレスかぁ〜とは感じました。

 

モラレスには、モラレスと似ているニテレスという男が居たんです。

何を言ってるんだという方はこちらの記事をご覧ください。

ウォーキング・デッドシーズン1第4話の感想へジャンプ

 

だから何だという感じですが、とにかく居たんです。

 

ニテレスは居たんです!!

 

 

モラレスの話からも感じることですが、救世主という存在、ニーガンという存在は、多くの人にとって本当に”救け”となっているということです。

 

ユージーンもそうですが、ニーガンはきっちり認めるものは認め、恐怖の罰則できつく命令違反することを取り締まりはしますが、団結した共同体として、ものすごく大勢の人間を束ね、秩序を保ち、生活を維持している優秀な団体です。

 

いち早く強く成長した集団が、周りの中小コミュニティを植民地化して、どんどん大きく成長していく様は、まるで中世の歴史を見ているようですね。

 

人間が民主化にたどり着くまでに、どうしても必要な道のりだと感じます。

 

しかしエゼキエルはえらいノリノリですね。

自信満々で語ってくれますが、文字数が多いわりに論拠が一つも出てこない。

 

「そうなるようになっているのだ。」

 

「それでいいのだ。」

 

「イエスがノーになってノーはいずれイエスになる。」

 

「その通りだ。よし!!GO!!!」

 

そしてキャロルの引きつった笑顔再び。

 

視聴者を笑かしに来ているんでしょうか。

受け取り方に迷いが生じます。

 

モーガンもバーサーカーモードになってガンガンやってます。

正直私はモーガンはこっちのほうがいいよと思います。

 

「命は全て尊い。」とか言う度にもうええって…ってなりましたから。

 

ウォーキング・デッドを見ていて戸惑うのは、一人の命をたとえ憎き敵だろうがものすごく慎重に扱って、その命を取る取らないで重大な問題として取り上げてたかと思うと、急にバッタバッタなぎ倒していって、リックたちもたまに罪の無い人まで勢いでやっちゃって「おおぅ…」みたいになるけど、わりとクールにスルーして次に行くところがあります。

 

いつかも気になったことがありました。

総督のいるウッドベリーに奇襲をしかける途中、全然関係無い民家に押し入って、中で隠れてたおやじが恐怖でトチ狂って逃げようとしたから、ミショーンが刀で突き刺して外に群がってきていたウォーカーに向かって投げ捨てて餌にしておいて、自分たちは裏口から逃げてうまく難を逃れるというシーン。

 

ニーガンよりも残虐やないかと。

 

別に残虐なヒーローならそれはそれでいいんですが、どっちかにしてくれと思います。

 

具体的にはこのエピソードです

ウォーキング・デッドシーズン3第7話感想へジャンプ

 

今回の赤ちゃんの件はどうなるんでしょうかね?

相当なやばい状況だと思いますが、一言「おおふ…」と呻いたっきり部屋を出てまた武器を普通に探し始めるリックに対して、どないやねん感を拭い去れません。

 

かと思うと今度はジーザスが極端なほど「命を大事に」に作戦を変更してきてまた戸惑わさせられます。

 

そんな感じやったっけ?と。

 

でもたぶんこれは、モーガンが戦闘モードに入ってしまったので、このまま全員が押せ押せムードで救世主を蹴散らし続けると、バランスが取れなくなるので、誰かがこういう役回りをして、とりあえず結果はどうあれ口では「人間らしいことをしよう」とか「命を大事にしよう」とか言っておかないと、見ている側からしたら、リックたちってただの極悪集団なんじゃないかという気になってしまいますから、そういう大人の事情からの、ジーザスのキャラ修正だったのかもしれません。

 

ジャレッドはあのメロンの取引の時のリチャードへの度重なるいちびりめちゃくちゃ頭悪くて鬱陶しかったので、モーガンにはどうかやってしまって欲しかったのですが、残念ながらそのシーンはお預けのようで。

 

また後でもっと苦しんで逝くシーンがあることを期待することにして、とりあえず引き続き第3話、見ていきたいと思います。

 

 

次回、アーロンのすんごいキスシーンが観れます。

やったね。

 

◆第3話はこちら

第3話『これ以上無い濃厚キス』

 

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3話予告編やらメイキング&インタビュー映像やら

 

 

こちらはエイブラハム役マイケル・カドリッツのメッセージ。

みんな愛されてますね。

  

こちらは第二話のメイキング&キャストのインタビュー映像です。

併せてご覧ください。

 

 

◆第1話はこちら

第1話『リック、イエス様化』

◆第4話はこちら

第4話『怒りの張飛』

◆第5話はこちら

第5話『開き直ったガブの強さとニーガンの弱み』

◆第6話はこちら

第6話『ロジータのロケット』

◆第7話はこちら

第7話『ユージーン飛行機』

◆第8話はこちら

第8話『カールが噛まれた?』

◆第9話はこちら

第9話『カールの最期』

◆第10話はこちら

第10話『先週のカールの話を全然聞いてないパパ』

◆第11話はこちら

第11話『ゲイブリルの神回』

◆第12話はこちら

第12話『急に裸のニーガン』

◆第13話はこちら

第13話『トビン・パニック』

◆第14話はこちら

第14話『主食はカブ』

◆第15話はこちら

第15話『ロジータのフェチ映像』

◆第16話はこちら

第16話『リックくそ卑怯』

 

【まとめ】ウォーキングデッド8関連記事

 

ウォーキングデッド8全話の感想書いてます。

 

ウォーキングデッドシーズン8感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

シーズン8の登場人物やキャスト情報も併せて掲載しております。

 

シーズン8の登場人物 キャスト情報

 

シーズン7関連記事はこちら。

 

ウォーキングデッドシーズン7感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

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