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ウォーキングデッドシーズン7第11話妙な感想文『あるわけないでしょ。(食い気味)』ネタバレ

ウォーキング・デッドシーズン7第11話のネタバレを含む感想を書いた記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

 

目次

 

ニーガンとユージーン
ウォーキング・デッドシーズン7第11話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Greg Nicotero/グレゴリー・ニコテロ
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT
Netflix
Amazonプライム

 

シーズン7第11話ストーリー・あらすじ

 

邦題 自我を失い
原題 Hostiles and Calamities
監督・ディレクター Kari Skogland/カリ・スコグランド
脚本 David Leslie Johnson/デヴィッド・レスリー・ジョンソン

 

ダリルが逃走するのと入れ替わるように、ユージーンが救世主のアジトに連れられてきた。

恐れおののくユージーンだったが、充てがわれた部屋は小ぎれいですべてが揃っており快適で、待遇も非常に厚遇されたものだった。

 

ニーガンに認められる中で、次第に適応し、自分の生き残る道を見出すユージーン。

 

そんな中、シェリー逃走の責任がドワイトによってエメットになすりつけられ、彼は無残な方法で処刑されてしまった…

 

 

シーズン7第11話の詳しいあらすじはこちらの記事で詳細に書いています。

ウォーキングデッドシーズン7 ネタバレ あらすじ【全話まとめ】

 

シーズン7第11話考察レビュー

 

救世主「お腹すいてる?何か食べたい?」

 

ユージーン「食べ物?」

 

救世主「そう、何が食べたい? 」

 

ユージーン「何でも?」

 

救世主「なんでもいい。」

 

ユージーン「本当になんでも?」

 

救世主「だからそうだって。何でもいいの。」

 

ユージーン「じゃあロブスター

救世主「あるわけないでしょ。(食い気味)」

 

これには吹きました。

 

竹内力みたいな髪型してすごい所リクエストしてきます。

 

ニーガンのノック。

よくあるリズムですよね。

 

子供の時とかよく口ずさんだリズム

チャンチャチャチャ〜チャ〜・チャン♪チャン♪

 

確かアレクサンドリアの門をルシールで叩く時もこのリズムだったと思います。

 

これって日本独自の効果音か何かだと思ってましたが、ニーガンが使うってことは、アメリカから広まったものなのかと思って調べてみると、Dave Bartholomewの『Little Girl Sing Ting a Ling』という曲が元となっているようです。

 

で乗り込んで来たニーガンの部下二人にボコボコにされるドワイト。

 

ちなみにドアを開けるなりドワイトに真っ先に綺麗な右ストレートをぶちかましたヒスパニック系の彼は、キャラ名はゲイリーという、本名はマイク・シールというメキシコの総合格闘家らしいです。

 

死ぬなよドワイト…

 

それにしてもドワイト酷かったですね。

エメット医師を嵌めて、シェリー逃走の罪を被せて、エメットは炎の中に放り投げられてしまいます。

 

しかしシェリーも酷いっちゃあ酷いですよね。

自分が逃げたらドワイトは処刑されるのに…

 

もしかしてエメットを嵌めたのってシェリー自身?

それだったらドワイトの身の安全を守りながら、さらにダリルも逃して、自分も消えるということができるけど、それだとあまりにエメットに残酷なシェリーに説明がつかないし、やっぱりドワイトがエメットの机にメモを忍ばせたんでしょうかね。

 

だとしたらやっぱりシェリー、ドワイトに酷くないかとは思います。

愛してたとか言って、自分が逃げたらドワイト置き去りでニーガンに全部責任追及されますもんね。

エメットに罪をなすりつけてなければ、ドワイトが炎の中に放り込まれてたかもしれない場面。

 

その辺どう思っているんでしょうか?

 

というかシェリーはまだ生きているんでしょうか?

 

どうでもいいですがエメットって、一人だけなんか見た目が古くて、エメットが映ってるところだけ白黒時代の映画を見ているみたいな気分になります。

フランケンシュタインとか生み出してそうな風貌をしてます。

 

ユージーンのお得意の嘘が出ました。

 

「ヒトゲノム研究所の一員としてブルックス・エリス博士の下で病原兵器を研究していた」うんぬん…

 

エイブラハムと出会った時と同じように、今の状況をどうにか切り抜けて生き抜くためにとっさに出てくる必殺の方便なんでしょう。

 

でも知識は確かにあるので、なんだかんだでニーガンに褒め称えられ、厚遇されて、コロッといっちゃってます。

 

ニーガンは褒め上手なんでカリスマがあるんでしょうね。

人ってほんと、自分を一番認めてくれる人に弱いですからね。

 

ピクルスの壺を抱いて「リックは貴重な人材に恵まれてた」とか言われたらそりゃあ心が揺れるでしょう。

 

ほんとにこのままユージーンは寝返るんでしょうか?

リックたちとニーガンとの間で揺れ動いて、苦しんで、最後はなんらかの犠牲になって汚名返上して逝くというような単純なオチでしょうか。

 

とりあえずユージーンにはどっち側に居てもらっても良いので、ユージーンらしくやっていて欲しいものです。

 

ロブスターもいつか食べられるといいね。

 

ウォーキング・デッドシーズン7第11話ローラ
ウォーキング・デッドシーズン7第11話より

 

 

次回、ロジータが水鉄砲を見つけます。

すごい!ロジータすごい!

 

◆第12話感想へジャンプ

第12話『水鉄砲を発見!ロジータお手柄!』

 

ユージーンのその後が気になる方は、 huluで最新シーズンをチェック!

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第11話に使われた挿入歌情報

 

『Everything Right Is Wrong Again』 by They Might Be Giants

ユージーンが頼まれた薬を作る時にかかる曲。

 

 

全シーズンで使われた楽曲の一覧はこちらです。

ウォーキング・デッドで使われた挿入曲・BGM一覧

 

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第十一話メイキング映像&出演者インタビュー

 

 

 

◆第1話感想へジャンプ

第1話『グレン死亡』

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第2話『ジェリーのしやわせな笑顔』

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第3話『ドワイトはダリルが好きなのか?』

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第4話『飼い犬リック』

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第5話『マギーは男を産む』

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第6話『PPPの意味』

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第7話『シェリーの手がエロい』

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第8話『アーロンは”ASSHOLES”』

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第9話『歌い出す前に止めておこう』

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第10話『これは臭そう。臭い。臭いぞ!』

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第13話『なんでリチャード殺したし』

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第14話『鉄砲玉サシャ&水鉄砲ロジータ』

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第15話『コレじゃな〜〜い顔サシャ』

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第16話『ポピョ…ピョ…チョチョチョチョ……』

 

【まとめ】ウォーキングデッド7全エピソード一覧

 

ウォーキングデッド7の全エピソード(1話〜16話)についての感想記事一覧はこちら。

 

ウォーキングデッドシーズン7感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

登場キャラクターやキャスト一覧もございます。

 

シーズン7の登場人物 キャスト情報

 

シーズン6について各話感想記事もまとめています。

 

ウォーキングデッドシーズン6感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

シーズン8について各話感想記事もまとめています。

ウォーキングデッドシーズン8感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

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