⚠ウォーキング・デッドシーズン8第6話のネタバレを含む感想を書いた記事になります。
かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。
観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。
目次
ウォーキング・デッドシーズン8第6話より
基本情報
邦題 | ウォーキング・デッド |
原題 | The Walking Dead |
製作総指揮 | Greg Nicotero/グレゴリー・ニコテロ |
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シーズン8第6話ストーリー・あらすじ
邦題 | 分かれ道 |
原題 | The King, the Widow, and Rick |
監督・ディレクター | John Polson/ジョン・ポルソン |
脚本 | Angela Kang/アンジェラ・カング Corey Reed/コリー・リード |
ヒルトップでは捕虜の処遇について決断を迫られるマギー。
王国ではエゼキエルが引きこもったまま戦う意思を見せない。
リックは今一度あのジェイディス率いる”清掃人”スカベンジャーズのアジトに乗り込み、新たな交渉を申し出る。
そんな中ミショーンとロジータが、聖域の状況を確認しに行く途中、リックが把握しきれていなかった救世主の生き残りの集団”オペラ”と出くわした。
シーズン8第6話の詳しいあらすじはこちらの記事でご覧になれます。
ウォーキングデッドシーズン8 ネタバレ あらすじ【全話まとめ】
シーズン8第6話考察レビュー
冒頭でメンバーがそれぞれの方面の戦況を手紙で報告しあってましたが、リックだけ電子レンジから取り出しますね。
なんで電子レンジから?と一瞬疑問でしたが、リックは終始計画通り動いているわけですから、あのタイミングで掃除人ジェイディスの元に向かう途中で、全体の途中報告を知りたいということで、あそこに手配したのでしょう。
配達員みたいなのが居るんでしょうね。
カル辺りがなんとなく似合いそうです。
ジェイディスの答えは『ノー』でしたが、明らかに、イエスと答えた時とノーと答えた時のオプションプランが揃ってるようなリックの様子でした。
ジェイディスがすごいエプロン姿で作っていた猫のようなヒョウのようなオブジェは、かっこよくて欲しくなりました。
前景にちらっとこれまたエプロン姿のひょろっとした男が映りましたが、髪型からして爺さんのブリオンでしょうか、顔が写らなかったのが救いです。
貧相な肌が顕となっておりましたが、あの無言の存在感が妙にツボです。
ゴミ山のメンバーの名前は今の所よく把握できていませんが、少なくともわかっているのは、リーダーのジェイディスと、幹部らしき女性のタミエル。
それから爺さんのブリオンだけでしょうか?
あ、あとトゲトゲのウィンスロウ。
スカベンジャーズのセンスは全体的に前衛的で尖ってます。
結構好きなんですよね、スカベンジャーズという名前も含め全体的にあの無骨なセンスがツボです。
ジェイディスはすごく喋り方に味があって良いな〜と思って見てます。
口元がいちいちまろやかに動く感じとか。
ヒルトップのほうを見ると、大量の捕虜を維持するというのは、大変だということを考えさせられます。
戦力にならず、労働力にもならず、ましてや自分たちに敵意を持っている大勢の人間を、ただ維持しなければいけないというのは、実に悩ましいでしょうが、じゃあ処分すればいいかというと、実際自分がその大勢の捕虜を前にすると、なかなか判断は下せないだろうと感じます。
個人的な恨みがあれば突き動くこともできますが、うっとうしいのはあのジャレッドくらいのもので、他はただの強い者に従って生きるしか無かった人たちでしかないという現実が付きまといます。
でもとりあえずジャレッドはやっとけよと。
ジャレッドの他になんとなく良識派そうな救世主がいましたね。
名前はアルデンといいました。
彼も今後物語に絡んでくるんでしょうか、結構な甘いマスクを持っており、姫様を助けに来そうな感じでした。
グレゴリーが檻に入れられてちょっと可哀想に。
好きなんですがね、よく分からないところが。
そもそもよくヒルトップのリーダーになれたなという後半のへたれっぷり。
ウォーカー1匹相手に妊婦のマギーにバトンタッチするのとか、大好きでした。
あと最近急浮上してきたキャラ『カル』。
彼は的場浩司に似ていてツボです。
目に力を無くして三枚目にした的場浩司を、さらに頭を弱くした感じです。
カルとグレゴリーのセットで、なんかよくわからないけど常にコミカルな雰囲気を場にプラスしていますよね。
カルには、今後も画面には頻繁に出てくるけど、ほとんど何も喋らず、とりあえずなんかギクシャクと動いていて欲しいです。
私的にはこの二人は絶対生き残らせて欲しいキャラクターですね。
そして新キャラが登場。
中東系の『セディク』。
信用できそうな彼ですが、どういう背景で一人きりなのか気になるところです。
これからのストーリーとの絡みに期待。
にしても地味ですよね。
華が無さすぎるんじゃないでしょうか。それともこれから活躍して、なんか不思議だけどかっこよく見えてきた!!みたいな現象が起こるのでしょうか?
カールと友情が芽生える感じなんでしょうかね?
ロジータのロケットランチャーには笑いました。
すごいの見つけたなと。
人間一人にオーバーキルにもほどがありました。
直撃すぎて分子分解したみたいに男消えたし。
”ロケットランチャーを至近距離で直撃させると人は分子分解したように消え去る”という良い勉強になりました。
一昔前の特撮映画みたいな映像でした。
あとエゼキエルの住処にショットガンをぶち込もうとしたキャロルも強硬手段にもほどがあるぞと思いました。
ジェリーが食べるのに夢中になってたらそのまま扉を木っ端微塵にして乗り込んでいったのでしょうか?
さてさて、あまりにも上手く運びすぎている聖域襲撃に、今後どういうピンチが到来するのか、次回も楽しみに視聴したいと思います。
次回、トゲトゲとリックの無意味な争いが再演されます。
やったぜ。
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このエピソードに使われていた挿入歌・BGM詳細
『The aria Crudele non mi dir from Don Giovanni』 by Mozart オペラのトラックの巨大なスピーカーから流れていた曲。 |
全シーズンで使われた楽曲の一覧はこちらです。
7話予告編&6話メイキング・インタビュー動画
ユージーン役ジョシュ・マクダーミットとエイブラハム役マイケル・カドリッツ来日独占インタビュー1。
こちらは6話のメイキング映像&インタビューです。
タラ役のアラナ・マスターソンは愛嬌があって素敵ですね。
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第10話ネタバレ感想『先週のカールの話を全然聞いてないパパ』
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