ウォーキングデッド シーズン2第6話のネタバレを含む感想を書いたレビュー記事になります。
かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。
観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。
目次
ウォーキング・デッドシーズン2第6話より
基本情報
邦題 | ウォーキング・デッド |
原題 | The Walking Dead |
製作総指揮 | Ernest Dickerson/アーネスト・ディッカーソン |
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シーズン2第6話ストーリー・あらすじ
邦題 | 明かされる秘密 |
原題 | Secrets |
監督・ディレクター | David Boyd/デイビット・ボイド |
脚本 | Angela Kang/アンジェラ・カング |
⚠この記事には、ウォーキング・デッドシーズン2についてのネタバレ内容が含まれますので、未視聴の方はご注意ください。
マギーは秘密を言ってしまったグレンに憤りを感じる中、再び調達に出た薬局でウォーカーに襲われる。
シェーンに銃の扱いを受けて外に出ていたアンドレアは、ウォーカーに襲われるが、見事次々と打ち倒す。
その後ローリは再びグレンに調達してもらった妊娠中絶薬を置きっ放しにしており、リックに見つかってしまうのだった。
シーズン2のあらすじはこちらの記事でまとめています。
ウォーキングデッド シーズン2ネタバレ あらすじ【全話まとめ】
シーズン2第6話考察レビュー
今回もイライラ回ですぞ。
その前に、撃たれまでしたダリルのアンドレアを許す度量の広さ、次はちゃんと頭を打ち抜けと言うかっこよさと、抱えた秘密を吐き出すまでの我慢の無さ加減がすごいグレンは、相変わらず最高だと言っておきます。
嘘が苦手だというグレン。
ポーカーができないと言っていましたが、それにしてもひどい。
うろたえまくった挙句もうたまらんといった感じでしょうか、たった一文で速攻で吐き出しましたね。
「ウォーカーが納屋に。ローリが妊娠。」
さて女性陣ですよ。
シェーンとの浮気や妊娠のことを全部隠してるローリが、ハーシェルがリック一行を追い出したがってることを伏せていたリックに言ったセリフがこちら。
「なぜ私に隠してたの?!」
いやいや…おまえさん…
お前さんが隠している事実の重大度は格が違うじゃないか。
なんでそんな自分を棚の一番上に上げてしゃべれるんだ…
「ここをもし出ることになっても君とカールだけは絶対守ってみせる。」
とリックが言うと
「…わかった。」
良いんだ。
自分とカールだけは絶対守ってもらえるなら良いんだ…
なんなんだこの女は…
私も私のできることであなたとカールを守り抜くというような言葉は出てこんのか?
お前の役目は一体なんなんだ…守られるために生きてるのか…
その口で、さらに内緒でグレンに中絶薬を取りに行くよう頼むローリ。
しかもその中絶薬を誰にも相談せずその後すぐ飲む。(吐くけど)
あんたどこまでもすげぇよ…
3話くらい前では助かったカールを、やっぱり助けないほうがこの子にとって幸せかも、とか言い出すし…
次は生まれてくる子供の命を、その不安定に揺れる感情の波ひとつ、独断即決で終わらせにかかるという。
ローリはまじで頭ヤバイです。
「生まれてくる子は幸せに成長して暮らせる?私の目を見て答えて。」
とデールに迫るローリ。
私がデールならこう言いたい。
「子供が幸せに成長するかどうかは環境の質じゃなく親の質が決めるんだよ。」
でもそれはつまり、ローリが親という時点で、”生まれてくる子供は決して幸せになれない”と断言していることになるので、言えません。
言ったら中絶薬への手がにょろにょろと伸びます。
また、ハーシェルに近づいていって「感謝するわ」とか結構カジュアルにお礼しただけで、あれだけ「今まで牛や豚を診てきたあなたにはカールを助けるなんて無理よ」とか断言したことへの謝罪も無し。
ハーシェルに「元気になったら出てってくれ」と言われたら、むしろローリのほうが、なんだコイツみたいな顔して無言で去って行きます。
つまりここにずっと置いてもらえると信じて疑ってなかったということです。
なんの義理があってハーシェルがそうすると信じていたのか。
自分たちを助けられる価値のある団体だと過信しすぎです。
というかローリはとにかく、他人に助けてもらう発想しかありません。
自分は何ができるのか、それをまず考えてくれ。
そして妊娠中絶薬を机の上に置きっぱなしにしておくってどんだけ分かりやすいんだ…!
その後のリックとの言い争いもすごい内容ばかりです。
「俺にずっと黙ってたのか?!」
と怒るリックに
「今話してるわ。」
いやいやいや…
「乗り越えられる。」
と勇気付けるリックに
「どうやって?教えて?」
なんで全部他人に答えを求めるんだ…
まあ自分で考えて勝手に出した答えにろくなものが無いので、他人に意見を聞くべきではあるのがローリクオリティなんですが。
そしてこれは後のシーズンをずっと見た後に、久しぶりにシーズン2を見ると思うことですが、ベスが若い。
話が全然飛びますが、天使指数がさらにえらいことになってます。
ただ非常に夢のない分析をひとつ入れるならば、このベス役のEmily Kinneyという女優さん、10代にものすごい美的ピークを迎えて、その後ものすごい勢いで崩れそうな感じが致します。
ちょっと肌荒れさせて、ちょっとぽっちゃりさせたら、あの天使感は何処に?!となってしまいそうな儚い美しさを感じます。
それで言ったらカールは若すぎますが…(笑
この頃のカールは、なんかまるまるとした、腹たつ見てくれをしています。
その後急激に縦への変化を遂げますが。
逆にカールは、子供の頃より年を重ねるごとに渋くかっこよく成長していく要素を感じますね。
40歳くらいになったら、渋いヒゲのイカしたおやじになっているのでしょう。
カールはその後メキメキと異常な速度で成長し、銃の扱いも上手になり、主力の一員になりますが、この時点で銃の扱いを覚えさすのは怖いですね。
なんかぷよぷよして腹たつ顔してるし。
アンドレアはさっそくダリルを撃つし。
カールに銃の扱いを覚えさすのは悪い予感がすると、初めてといっていいほどローリと意見が合いました。
そしてそのローリの直感がその後最悪の形で的中し、その後のエピソードで、カールが銃を持ったことによるいちびりが原因で、仲間の一人が犠牲になる事件が発生することになります。
続いてアンドレアの、ウォーカーを撃ち倒してからの、車の中での腹たつニンマリ顔からの、シェーンへの非常に直接的な交渉。
アンドレアがどんどん痛い感じになっていって、これはこの先も楽しみです。
次回、シェーンのテンションがなんか破裂します。
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