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ブラックミラー全シーズンまとめ(シーズン5製作決定!配信はいつ?!)


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この記事では、Netflixオリジナル作品『ブラック・ミラー』に関する情報の他、ブラックミラー 各エピソードごとのレビュー記事をまとめています。

併せて、続編情報なども随時更新しております。(最終更新日:4月2日)

 

目次

 

ブラック・ミラー
ブラック・ミラーより

 

シーズン5製作決定!放送日・配信日は?

 

The future will be brighter than ever.

 

-未来は今まで以上に明るいものとなるでしょう。

 

シーズン4の最終話『ブラックミュージアム』の廊下にあるいくつものモニターを使ったシーズン5を示唆するティーザー映像が、Black Mirror公式twitterで発表されました。

 

配信日は未定ですが、シーズン4の配信開始が2017年年末であったことから、もしかしたら2018年の年末に放送されるかもしれませんね。

 

 

ブラック・ミラー4-6「ブラック・ミュージアム」
ブラック・ミラー4-6「ブラック・ミュージアム」より

 

最後のメッセージ「Only on Netflix Be Right Back」はシーズン2第1話『ずっと側にいて』の原題にかけられています。

 

関連ページ:‘Black Mirror’ Renewed for Season 5 at Netflix – Variety

 

BLACK MIRROR/ブラックミラーとは?

 

ブラック・ミラーとは、エミー賞を始め多くの賞を受賞した、チャーリー・ブルッカーによって制作されたイギリスのテレビドラマシリーズで、一話完結で毎回監督も出演者も違うオムニバス形式の作品集です。

 

もうすぐ手が届くかもしれない、といったようなテクノロジーが発達した近未来を舞台に、急速に進化する技術が新たな弊害を生み出す人間の業を描く、風刺的な内容をテーマにしたSF作品。

 

技術はまだそこまで届いていなくても、今の技術の延長線上に想像できうるものばかりが取り扱われているので、見ていてすごく共感できる部分や、ゾクゾクする部分が多いです。

 

タイトルの”ブラック・ミラー”は、テレビのモニターやパソコン、スマホなどのディスプレイの冷たい光沢がある全ての場所に、見出せるものだと、チャーリー・ブルッカーが言います。

 

The "black mirror" of the title is the one you'll find on every wall, on every desk, in the palm of every hand: the cold, shiny screen of a TV, a monitor, a smartphone.

 

また、シリーズのテーマや構造に触れて、”それぞれのエピソードは異なるキャスト、異なる設定、異なる現実ですが、私たちが不器用であるならば、それらのエピソードは私たちの今の生き方、そして私たちが生きるであろう10分後を表している”と語っています。

 

Each episode has a different cast, a different setting, even a different reality. But they're all about the way we live now – and the way we might be living in 10 minutes' time if we're clumsy.

参照元記事

 

どんな人におすすめ?

 

ブラックミラー は全体的に暗めのストーリーが多く、主人公の不幸な展開やバッドエンディングが主だっています。

皮肉や風刺の効いた内容となっており、そういった展開が好きな方、ハッピーエンドばかり求めているわけではない方におすすめです。

 

全てのエピソードは一話完結の独立したエピソードになっていますが、シリーズ通しての共通点として、遠い未来では無く、想像の範囲内で手が届きそうな、近未来的な新しい技術が発達した世界観があり、テクノロジーに興味がある方にもとても興味深い内容となっています。

 

人間のどろどろした感情や、誰もが持ちうる危険な部分、好奇心をそそるような過激な表現がよく描かれており、技術的なことが派手な演出として各話に登場しますが、ほとんどのエピソードは人間の中身の普遍的な問題を題材にしたストーリーで、少し小難しく、考えさせられるような内容となっています。

 

サスペンスやスリラー要素が強く、中には感動させるラブストーリーもありますが、ハートウォーミングなヒューマンドラマというような要素は一切ありません。

常に緊張感の高い作品が多くなっています。

 

どのエピソードがおすすめ?

 

全てのエピソードを見ている暇が無いという方に、『ブラック・ミラー』の数あるエピソードの中で特にこれだけは見ていただきたい、というようなオススメ作品を個人的な趣向から選ばせていただきました。

 

【TOP3】

  1. シーズン4第4話『Hang The DJ』
  2. スペシャル『ホワイト・クリスマス』
  3. シーズン3第4話『サン・ジュニペロ』

 

この他にも、ブラック・ミラーらしいスパイスの効いた完成度の高い素晴らしい作品として

 

 

などが挙げられます。

好みや評価は強く別れるかもしれませんが、ブラック・ミラーらしい、見終わった後なんとも胸糞悪くしてくれる良作として下記のような作品もオススメです。

 

 

おすすめできないエピソード

 

逆にこのエピソードは別に見なくていいんじゃないかと思うような作品として次のエピソードを選んでみました。

個人的感想なのでご了承ください。

 

 

お忙しい方は飛ばして視聴されてもよろしいかと。

 

各話感想と評価

 

ブラックミラー シーズン1

第1話『国歌』おすすめ度★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)

 

ある日英国王妃が誘拐され、首相の元に脅迫メッセージが届く。

 

犯人の要求はなんだと聞いても言いにくそうににしている側近たちに囲まれて、脅迫メッセージの映像を再生すると、脅されて脅迫文を読まされる王妃の口から、英国の地上波放送と衛星放送の全局で、首相が生中継で”ある行為”をするところを放送せよと指定された。

 

しかもこの脅迫映像はYouTubeで全世界に配信されていた。

 

情報規制や報道規制などでき得るはずもなく、マスコミやネットで爆発的な反響が荒れ狂う中で、放送時間に指定された午後4時まで残された時間が刻一刻と消えていく。

 

全世界が注目する中、首相が最後に決断した行動が、果たしてどういう結果を生み出すのか?

また犯人は一体何を世界に見せたかったのか?

 

 

『ブラック・ミラー』シリーズの中で、第1作目にしてあんまりおすすめできない作品。

ブラック・ミラーってどんな作品なんだろうといきなりこれを観ると、このシリーズは期待できないなと観るのを辞めてしまう人も出るのではないかと思われるような、ちょっとアレな出来となっています。

 

でも、この主人公であるイギリスの首相マイケル・キャロウは、今後ブラック・ミラー作品の随所でイジられるので、そういう意味では見ておくのも良いかと思います。

 

詳しい感想や考察などはこちらの記事で書いております。


第2話『1500万メリット』おすすめ度★★★★★★☆☆☆☆(6点)

 

人間の生活が完結した、全貌の見えないような巨大な建物の中で、全ての人は”メリット”という通貨を、ひたすらをペダルを漕いで稼ぎ、それによって必要な物を得て、あてがわれた無機的な箱のような部屋の中で、単調な毎日を暮らしているだけという不思議な世界では、”ホットショット”というオーディション番組に出演して才能を認められ、スターとなることだけが、華々しい本物の人生を送れる唯一の方法だった。

 

しかしそのためには、才能とそして、オーディションを受けるための”1500万メリット”が必要であった。

 

ほとんどの人間にとって、それは雲の上のできごとであり、皆はホットショットを見て熱狂することだけが日常生活の楽しみであり、憂さ晴らしであった。

 

ある時主人公のビングは、アビという名の歌の上手い女性と出会い、彼女に惹かれ、自分のとうに失っていた人生の希望を、彼女がアーティストとして成功することに託して、彼女のために1500万メリットを貯め、ホットショットのオーディションチケットをプレゼントする。

 

彼女は戸惑いながらもチケットを受け取り、そしてホットショットに出演するのだが…

 

 

星6つとあまり高いおすすめ度数ではありませんが、でも世界観設定はものすごく魅力的で、独創的です。

主人公たちは無機的な建物内で常に生活をしていますが、その建物の全貌が分からないというのも、逆にその巨大さ、果ての無さを感じさせてくれて良かったです。

 

部屋の全面がスクリーンになっており、視界のどこまでも広告が追ってくるという発想は、すごく面白いなと思いました。

現代人の実態を、単純化し、誇張して作り上げた世界という感じがしました。

 

ラストシーンに「んん?」と思うかもしれませんが、ブラック・ミラー的なアイデアや空気に満ちているので、ぜひ見て欲しい作品ではあります。

 

さらに詳しい感想はこちらの記事をご覧ください。


第3話『人生の軌跡のすべて』おすすめ度★★★★★★★★☆☆(8点)

 

人の記憶が体内に埋め込まれたチップによって、記録、再生できるようになった近未来。

そこでは目で見た映像を保存し、後で見返したりすることも自由自在にできた。

 

ある時、妻子を持つ主人公の男性リアムは、妻のフィオンが知らない男性とやけに楽しそうに話し込んでいるのを目撃し、彼との仲を異常に追及しだす。

その男ジョナスはフィオンの元カレだったのだが、今はただの友達だと主張する妻を信用せずに、嫉妬心を燃え上がらせる。

 

そしてチップに記憶された映像をたよりに、妻の本心を暴こうとやっきになっていく…

その行動が、どのような真実(記録)にたどり着き、リアムは何を知り、そしてその結果何を失うのか?

 

 

この作品は、『1500万メリット』とは逆で、 8点と高評価をつけましたが、あまり広く人におすすめできるような感じでは無いかもしれません。

あくまで私が個人的にこの嫉妬深い主人公の男性リアムにがっつり感情移入してしまい、ハマったので8点をつけてしまいましたが、特に女性の方がこの物語を観ると、キモいだけで理解不能かと思われます。

 

ちなみに妻は4点だと言ってました。

男と女の感覚って、全然違うもんなんですよね。

 

もっと詳しく書いている記事もありますので、こちらもぜひ。

 

ブラックミラー シーズン2

第1話『ずっと側にいて』おすすめ度★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

 

ある時最愛の相手を失ったマーサ。

彼女は失意の中で、友達から「亡くなった人と話せるいいサービスがあるの」と持ちかけられる。

 

ネット上に彼が残した発言などから彼の擬似人格を再構築し、記憶や性格まで再現し、まるで彼のようなAIとチャットできるというサービスであった。

 

初めはそんな話を持ちかけて来る友達を不謹慎で迷惑だと拒否していた彼女だったが、亡くなった相手アッシュとの間に子供ができていたことが発覚し、ある日ノートパソコンを開き、恐る恐る「ひとつだけ伝えたいことがあるの」と話しかけたことがきっかけで、どんどんのめり込んでいくことになる。

 

心に空いた穴を少しずつ時間が癒してくれるまでの間、このサービスは彼女の心を埋め合わせることができるのだろうか?

 

 

途中まではすごくワクワクしながら、軽く感動も入ってジーンとして見ておりましたが、どうもラストが納得いかず、最終的に5点をつけてみましたこの作品。

みなさんはこのラストシーンにどのような感想を抱かれるのでしょうか?

 

かといってうまく行ってハッピーエンドというのも想像できませんし、じゃあどうすればいいんだという気もしますが、そもそも途中で、アッシュが”バージョンアップ”してから、どうにも設定に無理な感じが出ていたんじゃないかと思います。

 

個別にレビュー記事も書いてますので、こちらの記事もぜひご覧ください。


第2話『シロクマ』おすすめ度★★★★★★☆☆☆☆(6点)

 

何も覚えておらず、ここがどこなのかも分からない状態で、ある女性が目を覚ます。

何も分からないままに家を出てみると、なぜか街の住民たちが無言で彼女にスマホを向けて監視している。

そこに怪しい面を被った人間数人が、武器を持って追いかけて来た。

 

パニックになって逃げ惑う女性。

ガソリンスタンドで出会ったカップルが助けてくれて一緒に逃げるが、果たして街ゆく人々はなぜ彼女にスマホを向けるのか?

なぜ武器を持った人間たちに追い回されなくてはならないのか?

謎のシンボル”シロクマ”が意味するものとは?

 

そして彼女は一体誰なのか?

 

全てが謎のまま怒涛のごとく追い立てられ、ラストに全てが明かされる…

 

 

ちょっと低めの評価にしすぎたのかも?と思っています。

というのも、この作品の劇中ずっと途切れることなく保たれる緊張感は、相当高くて張り詰めており、シロクマのシンボルが彼女の記憶を徐々に刺激するあたりとか、すごく興味を惹かれて、物語に引き込まれました。

 

見はじめたらラストまで一気に時間が経つ、という類のすごくよくできたスリラーでした。

これもどうもラストでしっくりこずに、思ったより評価が伸びなかったという感じ。

というのも、観客たちってアレ観て楽しいですかね?

私ならわざわざたまの休みの日に、アレを鑑賞しに行こうとは思いません。

 

シロクマに関してさらに詳しく書いた記事もあります。


第3話『時のクマ、ウォルドー』おすすめ度★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)

 

テレビ番組で人気の毒舌キャラクター、青いクマのウォルドーが、あまりの人気ゆえについに選挙に出馬?!

 

腐った政治に対して歯に衣着せぬ物言いが反響を呼び、ウォルドー人気は一人歩きを始める。

 

キャラクターの中身はコメディアンであるジェイミーが務めていたが、彼は根っからの政治無関心であり、そんな自分の演じるキャラクターが、人気だけで票を集めていく現実に嫌気がさす。

 

彼のそんな意思とは別のところで、ウォルドー人気を利用したいメディア関係者たちの目論見により、ウォルドーはどこへでも引き出され、言いたくもない政治批判をぶちまけることに。

 

人間以外の存在が選挙に出て、当選するなんていうことが、近い将来起こるのかも?

 

 

残念ながら私がブラック・ミラーの作品の中で、ワーストを選べと言われたら、このエピソードを挙げると思います。

途中もラストも特に感じるものがなく、緊張も驚きも笑いも感動も恐怖も不快感も目新しさも、特に何も無く退屈でした。

 

ブラック・ミラー的な近未来的なテクノロジーという点でも、これといって面白い技術が出てくるわけでもありませんでした。

 

こちらの記事でさらに詳しく書いております。

 

ブラックミラー スペシャル

『ホワイト・クリスマス』おすすめ度★★★★★★★★★★(10点)

 

二人の男マシュー・マットとジョー・ポーターがとある部屋に居る。

マシューの話ぶりからは5年も一緒に過ごしているようだが、ほとんど喋らないという不思議な間柄だ。

 

今日はクリスマスだと言うマシューが、無口なポーターに話を始める。

 

それは以前マシューが、”アイリンク”という、視覚を共有する機能を使って恋愛のコンサルタントをやっていて、やばい現場に立ち会ってしまい、全てのデータを破棄して難を逃れたが、奥さんにバレて”Z眼(ゼットアイ)”の機能でブロックされてしまい、二度と姿を見ることも会話をすることもできなくなってしまった話や、”Cookie”という、人格のコピーを作るサービスを扱う会社で働いていた時に、コピーの人格を調教するためにどんなことをしていたかという話などについてだった。

 

そして、頑なに過去の話をすることを拒否していたポーターが、次第に心を許し、ぽつりぽつりと彼にまつわる話を始める。

 

それは彼と彼の奥さん、そして生まれてきた娘に関わる話だった。

 

一体この男二人は、なぜこの部屋で、こんな話をしているのか…?

 

 

冒頭から謎めいた設定に興味を引かれ、不思議な魅力に満ちたジョン・ハムの語りに、一気に引き込まれていきました。

作中で計3つのエピソードが二人の男の口から語られ、そしてその男二人が居る空間そのものをひっくるめて4つめの本編の本題がラストにいきなり明かされるという展開ですが、この3つのエピソードが、そのまま1本ずつの映画になるんじゃないかというような完成度で、いちいち面白く、すごくリッチな内容となっています。

 

ブラック・ミラーの中でトップクラスにおすすめしたい作品です。

ぜひどれを観るか迷われている方は、この『ホワイト・クリスマス』を観てみてください。

 

『ホワイト・クリスマス』に関しての感想やネタバレ考察記事はこちら。


ブラックミラー シーズン3

第1話『ランク社会』おすすめ度★★★★★★★★☆☆(8点)

 

SNSにつけられた星の数がその人の評価の全てとなってしまった世界では、就職の待遇も、受けられるサービスも、交友関係までも、全てがランクで判断されてしまう。

 

主人公の女性レイシーは、おしゃれで充実した生活をアピールする写真を日夜SNSにアップし、星をもらうことに一喜一憂する、この世界のごく普通の一般女性。

 

ある時、憧れの部屋が20%引きの家賃で借りれるプライムサービスを利用するのに、星の数が平均4.5のランク以上じゃないといけないと言われ、ランクを上げるための作戦を練る。

 

そんな折同級生のアイドルであったナオミが結婚式を開くという。

その付添人になってくれと頼まれる。

レイシーは感激し、完璧なスピーチで一気に星を獲得しようと奮い立ったのだが…

 

 

このエピソードも、すごく好きなお話の一つで、主人公の女性レイシーにとっては、悲劇的な展開なのですが、とても痛快で、悲惨なはずのラストシーンを見終わった後でさえ、なんとも気持ち良い爽快感を感じるような、素晴らしいブラック・コメディ作品と仕上がっています。

 

また、星(評価)を送りあって、その値によって目に見える形で明確にランク付けされるという、SNSの特徴が実生活まで浸透しているという設定が、すごく興味深く、もっともっとこの世界の別のエピソードも観てみたいという気持ちになりました。

 

個別にレビューも書いていますのでぜひこちらもご覧ください。

 

第2話『拡張現実ゲーム』おすすめ度★★★★★★★★★☆(9点)

 

若年性アルツハイマーとなった父親の世話をしていた息子のクーパーは、父を亡くしたのを期に、一人で世界中を巡る旅に出る。

 

最後に訪れた地イギリスで、ソーニャという女性と知り合い恋愛関係となるが、帰りのチケットを取るために必要な残高が口座に残っていないことを知る。

どうやらカード番号を盗まれ悪用されたようだった。

 

仕方なくソーニャの家に滞在させてもらい、紹介してもらったゲームの被験者となるバイトで、航空代を稼ごうとする。

 

そのゲームとは、ショウ・サイトウという男が立ち上げた会社が開発した、まったく新しい形の没入型体感ゲームで、バーチャルとリアリティが入り混じる空間の中で、絶えずプレーヤーの脳波を受信しながら、プレーヤーの最も恐ろしいと感じる状況や対象を演出するホラーゲームだった。

 

果たして人間は、自分の最も恐ろしいと思うモノと対峙した時、一体どうなってしまうのか…?

 

 

この作品も、『ブラック・ミラー』でトップクラスにおすすめしたい作品の一つです。

 

結局この作品には、とんでもなくグロテスクな映像や、恐ろしい対象などは出てこないのですが、こんなに心の奥底からひたひたと恐怖心がせり上がってくるホラー映画(ホラーゲーム)はなかなか無いと思います。

 

気持ち悪いモンスターとか、残忍な人間などに襲われるとか、グロいシーン、痛い描写、効果音に脅かされるとかいうよりも、人の恐怖そのものが働きかけてくるとでも言いましょうか、そういう、耐え難い怖さを感じました。

 

もし私がこのゲームを実際に体験したら、クーパーの後を追って帰らぬ人となること請け合いです。

 

さらにネタバレありの考察なども書いています。


第3話『秘密』おすすめ度★★★★★★★☆☆☆(7点)

 

ケニーという少年は、ある日自室のパソコンで表示した画像を使って恥ずかしい行為に耽っていたが、そのパソコンはマルウェアに感染しており、内臓カメラから全ての様子を録画されていた。

 

その動画を使って、ハッキングした犯人から「指示したように動け」と脅される。

 

どうしてもその動画を公開されては困るケニーは、犯人から送られて来る様々な指示を必死にこなしていく。

 

するとその先では、同じように脅されて動いている様々な人たちと出会う。

彼らもそれぞれパソコンを通じて弱みを握られ、様々な指示を受けていた。

 

犯人の目的も分からないままに、ある同じように脅された男と一緒に車に乗って移動する。

指定された目的地に到着するとそこは銀行で、そしてそこで犯人から送られて来た指令は

 

「銀行強盗をしてこい」

 

というものだった…

 

 

自分パソコンの保存ファイルや閲覧履歴をちょっと見直してみたくなるようなこの作品。

誰もが抱えうる平凡で小さな秘密が、人生を棒にふるくらいの破壊力を持っているということを、改めて気付かされるような内容になっています。

 

可哀想ですが、この主人公ケニーが、たったあれだけの小さな”秘密”を握られただけで、どこまでも救われずにとことん落ちていく様に、ある種の陰湿な快感も感じてしまう自分もいました。

それは他人事だから見ていられますが、これが自分だったらと仮定すると、想像するだけで嫌な汗が出てくるような、人間の嫌な部分、卑小な醜い部分に焦点を当てた作品です。

 

さらに詳しい感想などはこちらの記事で。


第4話『サン・ジュニペロ』おすすめ度★★★★★★★★★★(10点)

 

内気な女性ヨーキーは、なぜか煌びやかなネオンが輝く夜の街を一人歩いていた。

 

TACKER'Sというお店に入っていくと、そこでは大音量の音楽が流れ、一心不乱に踊る若者たちの熱気が充満していた。

 

そこでケリーという女性と出会う。

 

遊ぶことに慣れている様子のケリーは、ヨーキーをリードするが、ヨーキーは後ろめたそうに「家族が許してくれなくて」と乗り気になれないでいた。

 

そんなヨーキーにケリーは「ここはサン・ジュニペロ。なんだってできる場所」と言った。

 

 

二人は次第に惹かれあい、ある時キスを交わし結ばれる。

 

毎週決まった時間になると、サン・ジュニペロに来るヨーキーだったが、なぜかそれからケリーに会えなくなった。

 

彼女を探し回るケリー。

 

毎週毎週サン・ジュニペロに通い、ケリーの姿を求める。

 

ある時ついにケリーを見つけるのだが、ずっとヨーキーを避けていた彼女は「ここにいる間は楽しむだけで、特定の誰かと深く関わる気は無かった」と打ち明けた。

 

なぜケリーは誰かと深く関わりたくないのか?

ヨーキーは毎週決まった時間にサン・ジュニペロに何をしに来ているのか?

そしてサン・ジュニペロとはなんなのか?

 

閉ざされた不思議な街サン・ジュニペロで、ヨーキーとケリーの愛が紡がれていく。

 

 

すごく美しいストーリーです。

80年代や90年代といった、古き良き雰囲気の漂う街並みも魅力的ですし、クァグマイアと呼ばれるパンクで危険な雰囲気漂う施設の雰囲気も、その非現実感がとても気持ちよかったです。

 

使われた音楽「Ironic」と「Heaven Is A Place On Earth」が、また映像とジャストマッチして、涙腺を緩めてきます。(音楽に関しての詳細情報は下の個別記事にまとめています。)

 

この作品でブラック・ミラーにハマったという人も少なく無いでしょう。

ときたま入れてくる感動系のエピソードが、とんでもない破壊力があったりする『ブラック・ミラー』。

これだからやめられない、って感じです。

 

『サン・ジュニペロ』の詳しい感想や、挿入曲の情報などはこちらで。


第5話『虫けら掃討作戦』おすすめ度★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

 

この世界では、謎の病原菌を持つ”虫けら”と呼ばれる化け物が、人々の脅威となっていた。

 

その虫けらを日夜掃討するために編成された部隊の新人兵士ストライプは、初陣で虫けらに謎の光を当てられ、奇妙な感覚に襲われる。

すぐに症状は治まったが、体に埋め込んだ戦闘用システムの異常を疑い検査やカウンセリングを受けるも、異常なしと診断された。

 

しかしその日を境に、ストライプは戦闘中に”ある錯覚”を見るようになり、敵と味方の判断がつかなくなってしまう。

 

兵士たちに埋め込まれた”マス・システム”とは何か?

また、虫けらとはなぜ存在し、人々を襲うのか?

 

その秘密が、ストライプに起こったシステムの異常から解き明かされる。

 

 

サン・ジュニペロからのギャップがすごいこの世界。

”虫けら”と呼ばれるモンスターを駆除する兵隊のお話です。

 

ちょっと見所に欠けるかなという地味な展開でした。

どうせ戦闘がメインとなるようなお話なら、もっと盛大な未来のテクノロジーを遺憾無く発揮した戦闘シーンが見てみたかったような気もします。

 

あと最後のシーンがあまりにも抽象的で、こじつけて考察できなくもないですが、ちょっと物足りないとも思いました。

もっとゾッとするような印象で終わっても良かったのでは無いかなとか感じました。

 

個別に感想や考察なども書いてますので、こちらもぜひご覧ください。

 

第6話『殺意の追跡』おすすめ度★★★★★★★☆☆☆(7点)

 

ある日、自身のコラムに書いた内容により世間から大バッシングを受けていたジョー・パワーズが、自宅で無残な姿で息を引き取っていた。

 

操作に乗り出した女性警部パークと巡査のブルー・コルソン。

 

しかしジョー・パワーズ以外にも、様々な分野で世間の批判を集めた有名人が、無残な姿で発見された。

 

被害者に共通しているのは、その発言や行動から炎上し、世間の嫌われ者であること。

そして捜査の中で、被害者の頭から”ADI”と呼ばれるミツバチ型のドローンが発見されるに至る。

 

このドローンは、世界から突如失踪したミツバチに代わり、花の受粉を助け、生態系を守る役割を果たしていた。

 

はたしてこの犯罪は、何者によるものなのか?

そしてその動機は、単純に遠隔で嫌われ者を排除しようというものなのだろうか?

 

SNSの発達により、良い言葉だけでなく悪い言葉まで、どこからでも発信され、どこへでも届く時代。

言論の自由、表現の自由は一切規制されずに、いかなる言葉も簡単に相手に届いてしまって良いものなのか?

 

自由とは責任と表裏一体であることを考えさせられる作品。

 

 

めちゃくちゃ手の込んだ犯罪のお話。

ちょっと突飛すぎて、それはいくらSFファンタジーのお話といっても、「無理だろ」と言いたくなるような手口です。

 

でもその発想自体の突飛さ、面白さを、楽しむ作品でしょうね。

 

twitterなどのSNSの特徴、内包されている危険性などに焦点を当てた作品となっており、そういう極めて身近なことが発端の、めちゃくちゃ疎遠で遠大な事件、という点で非常に興味深く、考えさせられる作品となっています。

 

さらに詳しくはこちらの記事を参照してみてください。

 

ブラックミラー シーズン4

第1話『宇宙船カリスター号』おすすめ度★★★★★★★★☆☆(8点)

 

仮想空間において、自分自身が没入してゲームを体感できる夢のようなシステムを開発したカリスター社のCTOロバート・デイリー。

 

しかし彼は日陰者で、正当に評価されず、共同経営社であるはずのCEOからも、社員からも、馬鹿にされ、軽んじられて生きていた。

 

そこでデイリーは、自分だけが出入りできる限定された仮想空間を作り出し、そこに気に食わない人たちのDNAから作り出した”デジタル・クローン”を登場させ、自分の意のままに服従させ、日頃の鬱憤を発散させていた。

 

しかしデジタル・クローンたちにも意思があり、彼らはシステムのアップデートが行われる際の隙をついて、この空間から解放されるために計画を立てる。

 

デイリーの目を盗み、現実世界とのコンタクトを試みるクローンたち。

 

果たして彼らの計画は成功し、デイリーが永遠に支配するこの悪夢のような宇宙から、抜け出すことはできるのか…?

 

 

すごく可哀想な主人公デイリーのお話です。

 

人生うまくいかない時に、全てが自分の思い通りになる世界の妄想をしたりすることって誰にでもあると思うのですが、それをプログラムして実際に実現したという仮定の物語なんですが、面白いのは、ラストシーンがすごくハッピーエンドのように閉じられている所です。

 

これはすごく皮肉な演出だと思うんですよね。

内実はとんでもなくバッドエンド、RPGゲームで言うところのゲームオーバーです。

その逆転現象が、どこまでも残酷で面白いと思いました。

 

個別記事はこちら。

 

第2話『アークエンジェル』おすすめ度★★★★★★★★☆☆(8点)

 

早くに離婚してシングルマザーであったマリーは、ある時娘のサラを公園で見失ってしまう。

その後の捜索によって無事サラは見つけ出されるが、心配になったマリーは、いつでも娘の居場所が分かるGPS機能のついたインプラントチップをサラに取り付けることを決意する。

 

”アークエンジェル”と呼ばれるそのチップを埋め込むと、現在位置がいつでも端末で確認できる他、体内の栄養状況や、精神状況まで測定でき、視野に干渉して不快な対象に

フィルターをかけたり、視界自体をモニタリングすることも可能となる。

 

これによって完璧な娘の安全を管理できると思ったマリーであったが、本当の問題はこの機器自体にあった…

 

本来人間に備わっているはずのないフィルター機能などの影響により、次第に精神を病ませるようになるサラ。

事態を重く見たマリーは、ある時アークエンジェルの機能をオフにしてこのシステムを使わないと決心したのだが、15歳に育ったサラがある日、母親に嘘をついて彼氏と密会したことがきっかけとなり、またあのアークエンジェルのスイッチを入れて、娘の監視がやめられなくなってしまうマリーが見てしまうものとは…?

 

子供を思う親心が行き過ぎた行動に及ぶという、現代でもありがちな問題に、近未来ならではの技術を絡めてより顕著に問題化させたこの作品は、子を持つ親御さんにも、そうでない方にも、広く共感を生むであろう良作です。

 

 

子供が心配なあまりに、過干渉してしまう親というのは、豊かさが確保されたこれからの時代、ひたすら増え続けるんだろうなと思います。

 

この作品の優秀な点は、母親の感覚も、娘の感覚も、双方共感できるというところじゃないでしょうか。

どっちかがむちゃくちゃだったり、理解不能なモンスターだったら、母親がむちゃくちゃなだけ、とか、娘が悪いだけ、と思ってしまいますが、この話に出てくる母親と娘は、ごくありふれた、愛情深い、間違いだらけの、普通の人たちなんですよね。

キャラクターが丁寧に描かれており、血の通った人間であり、感情移入するのが容易です。

 

そういった点で、わりと地味なお話だったにも関わらず高評価にならざるをえませんでした。

 

さらに詳しく感想やネタバレの考察なども書いていますのでぜひご覧ください。

 

第3話『クロコダイル』おすすめ度★★★★★★★★★☆(9点)

 

主人公の女性ミアとその恋人ロブは、お酒を飲んだ後気分良く車を走らせていた。

その道中、不注意から自転車に乗った男性をはねてしまう。

 

酒を飲んでいたこともあり、自首することが恐ろしくなったロブは、男性の遺体を近くの湖に遺棄する。

ロブの人生が破滅することを恐れて、ロブに協力するしかなかったミア。

 

時は流れて、ミアは建築士として成功し、結婚して子供も持っていた。

 

しかしある日、ロブがそんなミアに会いに来る。

そして「今でも15年前のあの事件が忘れられない」ともらし、罪悪感から被害者遺族に手紙を送ると頑なに主張しだした。

 

そんなことをしては私までバレる、そして築き上げた家族の幸せまで崩れ去ってしまうと恐れたミアは、こんどはロブの首に手をかけるのだった…

 

ミアは全てを隠しおおせることができるのか?

 

我に返り、息をしなくなったロブをホテルの一室で見出したミアは、ふと窓の外をみやって交通事故を目撃する。

 

この一見なんの関係も無い二つの出来事の糸が、やがていたずらな運命に導かれて一つに交差した時、ミアを狙うクロコダイルの目に追い詰められて、そして最後には食べられてしまうのだった…

 

 

サスペンス要素の強い、ドキドキ緊張感の高いストーリーで、一瞬も目が離せない面白さがありました。

 

記憶を覗いて映像化できるという技術は、ちょっと近未来というより、遠未来的な、ドラえもん的な技術かなとは思いましたが、それにしても興味深く、一見何の関係も無い二つの事件が、じわじわと繋がっていくところとかもゾワゾワしました。

 

『クロコダイル』というタイトルが含む意味合いも併せて、実に味わい深い作品でした。

必見です。

 

”クロコダイル”についての詳しい私なりの考察もこちらの記事で書いてます。

 

第4話『Hang The DJ』おすすめ度★★★★★★★★★★(10点)

 

99.8%の確率で、最高のパートナーを選び出してくれる恋愛マッチングシステム”コーチ”により、この世界では人々は自分で相手を選ぶ必要も無く、システムが完璧な相手を見つけてくれて、それに従っているだけで幸せになれるらしい。

 

このコーチが最高の相手を選び出すためには、いくつもの恋愛を経て、その人の性格や相性などの情報を多く収集する必要があり、準備段階として人々は、コーチによってあてがわれた相手と、指定された期間内かならず付き合わなければいけないという決まりがあった。

 

この”コーチ”を初めて利用するフランクは、同じく初めてコーチを使うエイミーと出会う。

 

彼らは指定された時間を一緒に過ごし、そして決まり通り別れ、そしてまたコーチが指定するままに、別の相手と恋愛関係を持ち、その経験を繰り返していった。

 

しかしフランクとエイミーは、お互いに運命的な何かを感じていた。

 

”コーチ”というシステムの中で、彼らは最高の相手と判断され、一緒になることができるのか?

それとも”コーチ”は、彼らのそんなお互いの主観的な感情からは想像もつかないような、完璧な相手を、最後に見つけ出すのだろうか…?

 

 

『ブラック・ミラー』で、一つだけ、1位のおすすめ作品を選べと言われたら、私はこの『Hang The DJ』を選びます。

それくらい感動した作品でした。

 

ラブストーリーなんですが、ただのラブストーリーでは無いんです。

 

出会い系サイトみたいな設定なんですが、そんじょそこらの出会い系とはワケが違うんです。

 

ぜひ観てみてください。

きっと後悔はしません。

 

感動の勢いで書き連ねている個別記事はこちら。

 

第5話『メタルヘッド』おすすめ度★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)

 

3人の男女が、倉庫に忍び込んで”ある物”を盗み出そうとする。

 

しかし、あと少しの所で潜んでいたロボットに見つかってしまい、仲間は次々と倒れていく。

 

一人残った女性は、必死でこの”イヌ”と呼ばれるロボットから逃げるが、このロボットはあらゆるセンサーを駆使してどこまででも彼女の痕跡を追って追跡してきた。

 

ある豪邸に逃げ込んだ彼女は、そこでショットガンを手に入れる。

しかしそうしている間にも、”イヌ”の魔の手はすぐそこまで迫ってきていた。

 

彼女はロボットを打ち倒し、無事仲間の元に帰れるのか?

そして彼女たちが命をかけて倉庫に取りに行った物とは、一体何だったのか?

 

終末的な世界の中、絶望に抗う女性をモノクロームの映像で映し出す緊迫のスリラー。

 

 

すごくドキドキする展開なんですが、道中視聴者に期待を持たせすぎる感のあるこの作品は、ラストのオチにその高まった期待が悪い意味でひっくり返るという事が起きがちなのでは無いかと思います。

 

少なくとも私はポカーンでした。

 

途中はずっと手に汗握る展開で、映像もクールで、いい感じだったんですが、結局そのオチのせいでポカーンでした。

 

オチがアレじゃなければ、6点か7点くらいはつけたいような感じで進んでいた作品のはずでした。


さらに感想を書いてます。

 

第6話『ブラック・ミュージアム』おすすめ度★★★★★★☆☆☆☆(6点)

 

ニッシュは、”ブラック・ミュージアム”という不思議な博物館にやってくる。

 

そこには様々な犯罪で使われた証拠品が、記念品として展示されていた。

 

案内したロロ・ヘインズは、一つ一つの品にまつわる、悲惨なエピソードを嬉しそうに話し出す。

しかもその内容は、彼自身が深く関わったものであった。

 

いくつかの話を話し終えた後、彼はニッシュを”目玉の展示物”へと案内する。

 

そこには一体どんな犯罪に関わる、残酷な物語が秘められているのか…?

 

 

シーズン4のラストを飾るこの作品は、シーズン3の6話と同じく、イースターエッグの宝庫というような作りになっていました。

 

純粋な作品の面白さでは、私はちょっと期待はずれで、展開にあっと驚くようなものは何も無く、ああ、そんな感じで終わってしまうんだという名残惜しい感じでした。

 

『ホワイト・クリスマス』とよく似た造りをしており、登場人物二人がブラック・ミュージアムという場所で、様々な曰く因縁のある品々についての、エピソードを語るという方式で物語が展開していきます。

 

主人公であるロロ・ヘインズとニッシュのキャラが、全然立っていないというのも、物足りない要因の一つかもしれません。

 

さらに詳しく色々書いてます。『ブラック・ミュージアム』のイースター・エッグ含む詳細はこちらで。

 

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また、こちらの記事ではおすすめの動画配信サービスをサービス内容比較からおすすめ順にランキング形式でご紹介しています。

ぜひこちらも併せてご覧ください。

 

 

予告編トレーラー&関連youtube動画

 

 

 

 

 

ロスは予言していた。