このページでは、数ある音楽ストリーミング配信サービスの中でも、特に洋楽の充実度に重点を絞って、洋楽好きの方に最もオススメな、洋楽のラインナップで世界最高峰の音楽アプリを厳選して3つ、おすすめ順にご紹介いたします。
それぞれのアプリの詳細な機能紹介、料金説明、特徴やおすすめのポイントの他、アプリ選びに迷った時のための各種サービス比較も用意しておりますので、このページをご一読いただければ、きっと洋楽好きの貴方にぴったりの音楽アプリが見つかりますよ!
目次
洋楽が多い音楽配信サービスおすすめランキングBest3!
第1位:洋楽の王者。iPhone(iOS)ユーザーに最高の音楽アプリ『Apple Music』
月額料金 | 980円(個人プラン) 1,480円(ファミリープラン) 480円(学生プラン) 9,800円(年間プラン) |
楽曲数 | 約4,500万曲以上 |
音質 | 最大256kbps |
オフライン再生 | ◯ |
歌詞表示機能 | ◯ |
複数端末同時使用 | ◯(ファミリープラン) |
無料お試し期間 | 3ヶ月 |
対応端末 | スマートフォン パソコン タブレット AppleTV |
洋楽の多さ、充実度で定評のあるアプリというと、まず名前が挙がってくるのがこの『Apple Music』です。
iTunesのAppleが提供する音楽ストリーミング配信サービスで、マニアックなアーティスト、楽曲までカバーしているそのラインナップには、コアな洋楽ファンも満足の充実具合だと評判が高いです。
音楽をダウンロードで購入するならiTunes。
音楽をストリーミングで聴くならApple Music。
と、全世界的に高い評価を集めて認知度を伸ばしています。
世界中で最も多くのユーザーを獲得しているのは、音楽ストリーミング配信サービスのパイオニアである『Spotify』ですが、日本国内で最大のユーザー数を誇るのは現在『Apple Music』だと言われています。
特にiPhone(iOS)には標準でインストールされており、使い始めるには非常に利便性が良く、iPhoneユーザーの方にはまず第一におすすめの音楽アプリだと言えます。
逆にAndroidにはまだ対応していないバージョンや機種があるので、Androidユーザーの方は、次におすすめするSpotifyを優先的に検討してみても良いかもしれません。
総楽曲数は4500万曲以上となっており、その中で特に洋楽の充実度に定評がありますが、邦楽などアジアンミュージックも幅広く取り揃えており、洋楽も邦楽も含めて、世界中の音楽をカバーしているという意味では、邦楽に若干弱さを見せるSpotifyを抜いて、世界最高の楽曲充実度を誇るサービスであると言えると思います。
邦楽だけの充実度で比較するならば、後述する国内のストリーミング配信サービスである『AWA』や、ここでは出てこない『dヒッツ』『レコチョクBest』などに若干の遅れをとる形となるかもしれませんが、洋楽の強さを重視するとなると、『Apple Music』と『Spotify』が二強となります。
参考ページ→邦楽ファンにおすすめの邦楽が多い音楽アプリBEST10
音質の面では、最高256kbpsとなっており、この数字だけ見ると、他の音楽配信サービスで多く採用されている最高320kbpsという数字よりも劣ります。
しかし、人間の耳で256kbpsと320kbpsの違いを聴き取ることはほぼ不可能と言われています。
それでも、音質の高さにこだわりのある方、オーディオマニアの方などは、最高320kbpsを採用している『Spotify』や『AWA』を優先的に検討されたほうが良いかもしれません。
機能の面では、音楽配信サービスに求められる一通りの機能が取り揃えられており、しかも一つ一つがスタイリッシュで高性能です。
まずは貴方が普段よく聴く音楽や、お気に入り登録した楽曲を分析して、貴方におすすめの音楽をおすすめしてくれる「リコメンド機能」は「For You」というタブを開けば使えます。
リコメンド機能以外にも新たな音楽と出会える機能はたくさんあります。
例えば、音楽紹介のエキスパートであるキュレーターが、Apple Musicアプリ内でたくさんの新しい音楽を常に発信しています。
このキュレーターをフォローすることによって、彼らがおすすめする音楽情報が簡単にキャッチできるようになる他、お気に入りのアーティストをフォローすることもでき、アーティストの新着情報のチェックも非常にスムーズに行えます。
「見つける」というタブを開くと、ムードやシチュエーションで音楽を選ぶこともでき、具体的な曲名やアーティストを思い浮かべる必要がありません。
「エクササイズ」や「パーティー」というカテゴリを選べば、そのムードに適した音楽が自動的に検出されてエンドレスで流れ始めます。
さらに、「Radio」というタブを開けば、24時間常にリアルタイムで配信されている特別音楽番組をストリーミング視聴することができます。
これはムードやシチュエーションさえ定まらないけど、なんとなく音楽を流しておきたいといった時にも最適ですね。
自分好みのラジオ番組を作る、というような感覚の「ステーション機能」というものもあります。
これは、基軸となるある一曲を選んで、ステーションを作成すると、その曲のテイストを中心にして、似たような曲がどんどん選び出されて流れてきます。
ここで流れてきた曲が気に入らなかった場合は「これと似ていない曲を再生」を選ぶと、アプリが修正して音楽を選んでくれます。
気に入った場合は「これと似た曲を再生」を選ぶと、どんとん精度が上がっていくといったような具合です。
Apple Musicでお気に入りの音楽を「ライブラリ」に追加すると、それら楽曲は、貴方がダウンロード購入した曲やCDからリッピングした曲などと共に、iCloudミュージックライブラリで一括管理されます。
クラウドで管理されますので、ここに存在する曲は、あらゆる端末・デバイスで共有して再生することができるようになります。
楽曲データをダウンロードしてオフライン環境でも再生できる機能はもちろんのこと、歌詞表示機能、ファミリープランを契約すると複数端末での同時再生にも対応してきます。
料金プランは次の4種類が用意されています。
- 980円(個人プラン)
- 480円(学生プラン)
- 1,480円(ファミリープラン)
- 9,800円/年(年間プラン)
学生プランに関しては、日本でよくある学生なら誰でも利用できる”学割”という制度とは違って、「UNiDAYS」という世界の大学の在学証明をするサービスと連携した、大学生向けのプランです。
中学生や高校生、専門学校生などは利用できないのでご注意ください。
詳しくはこちら→Apple Music の学生プランを利用する - Apple サポート
大学生以下の方々にまず考慮していただきたいのはファミリープランです。
このプランでは、最大6アカウントまで別々に作ることができますので、家族で共有して利用すればすごくリーズナブルでお得です。
また、年間契約すると、2ヶ月分の料金が割引となり、10ヶ月分の料金9,800円で1年間使える年間プランもありますので、学生プランもファミリープランも使えない方は、このプランで節約を図ってみてくださいね。
そしてApple Musicの凄いところは、初回に3ヶ月という長い無料お試し期間を設けているところです。
3ヶ月の無料トライアルを実施している良心的なサービスは、多くの音楽アプリの中でもこの『Apple Music』と『AWA』くらいしか見当たりません。
また、ちょっとでも月額料金を節約したいという方は、あえて本命のアプリ以外から無料トライアルを試していくという方法も実におすすめです。
詳しくは後述の「無料お試し期間を最大限に活用して節約しよう!(クリックでページ内ジャンプ)」というチャプターで、そのメリットや手順などご説明しています。
そんな必要無い!今すぐApple Musicを使いたい!という方は、下のプレーヤーの「Apple Musicで聴く」というボタンを押した後、その下にデバイスごとのそれぞれの手順をご説明しておりますので、それに沿って登録を進めてみてください。
◆パソコンから登録する場合
- 「Apple Musicで聴く」をクリックし、移動した先のページで右上の「今すぐ開始」というボタンを押すと、iTunesが立ち上がります。(iTunesの立ち上がりが非常に遅いので、反応が無いと思って何度もボタンを連打すると面倒なことになるのでクリックは1度だけして気長にiTunesが立ち上がるのをお待ちください)
*iTunesがインストールされていないパソコンの場合、iTunesインストールのご案内が表示されますので、まずはインストール作業を完了させてから次にお進みください。 - iTunesが起動して表示されたApple Music紹介ページの最下部の「続ける」ボタンを押します。(「続ける」ボタンは最下部にあるので、iTunesのウィンドウサイズが小さいと表示されずに気付きにくい場所にあります)
*この行程は一度でも「続ける」ボタンを押したことがある方は必要ありません。 - その後大きく3ヶ月無料トライアルの案内が出てきますので、「無料で始めよう」をクリックし、続けて案内にしたがってアカウント登録を行ってください。
*3ヶ月無料トライアルを一度使ったことがある方にはこの案内は表示されません。
◆スマホから登録する場合
- 「Apple Musicで聴く」をタップするとApple Musicのアプリが自動的に起動します。
*アプリがインストールされていない場合はアプリダウンロードページに自動的に移動します - その後ミュージックアプリでアルバムページが表示されるので、「▶︎再生」ボタンをタップすると、Apple Musicのアカウントが無い場合は自動的に無料トライアル案内ページにジャンプしますので、「3ヶ月無料登録」のボタンをタップし、その後は案内にしたがってアカウント登録を行ってください。
*3ヶ月無料トライアルを一度使ったことがある方にはこの案内は表示されません。
登録がうまく出来なかった人はコチラ!
→Apple Music3ヶ月無料トライアルへの登録方法の詳細な説明
第2位:無料で音楽聴き放題!ストリーミングだけじゃなくダウンロードでオフライン再生も可能『Spotify』
月額料金 | 980円(Spotify Premium) 1,480円(ファミリープラン) 480円(学割プラン) 無料(Spotify Free) |
楽曲数 | 約4,000万曲以上 |
音質 | 最大320kbps |
オフライン再生 | ◯ |
歌詞表示機能 | ◯ |
複数端末同時使用 | ◯(オフラインのみ) |
無料お試し期間 | 3ヶ月100円 |
対応端末 | スマートフォン パソコン タブレット Chromecast AndroidWear等 |
洋楽が多い、充実している人気の音楽アプリというと、『Apple Music』と必ずもう一つ名前が上がるのが『Spotify』です。
昨年、ユーザー数が世界中で1億4000万人を突破したと発表され、なおも成長を続けている、現在世界で最も多くの人に使われている音楽アプリです。
その中で有料会員数が7000万人以上とすごい数字となっていますが、アメリカ国内に限って言うと、現在有料会員数の伸び率はApple Musicが上で、2018年内にもアメリカでの有料会員数はApple Musicが抜くという予想もあります。
Spotifyの総楽曲数は、現在発表されている情報では4000万曲以上となっており、その中で洋楽が最も充実している反面、邦楽にはまだ若干の弱さを見せる部分があるとの分析結果もあります。
洋楽の充実度においては、『Apple Music』と『Spotify』は甲乙つけがたく、どちらのほうが上、というような事を決めるのは不可能では無いかと思います。
ですので、一応Apple Musicを1位とした理由としては、洋楽の充実度の比較ではなく、邦楽での充実度や、日本国内での人気度、アメリカでのそういった有料会員数の伸び率などを考慮して、上としました。
ですので、洋楽だけを重視される方には、1位も2位も無く、どちらの音楽アプリも最高にオススメであることには変わりありません。
洋楽だけでなく、洋楽を中心に邦楽や日本国内のアニソンやゲーム音楽なども幅広く楽しみたいという方でしたら、『Apple Music』や『AWA』を優先して検討されることをおすすめします。
音質は最大320kbpsとなっており、ストリーミング配信サービスとしては最高水準で、しかもストリーミング再生時、オフライン再生(ダウンロード再生)時で細かく再生品質を設定することもできます。
機能面でも各種豊富に備わっています。
「Browse」では、ヒットチャートやニューリリースを簡単に知ることができ、ジャンルやムードから自動で流す音楽を選んでもらうこともでき、面白い機能としては、「Running」モードで曲を流すと、走っている速度に合わせてテンポのマッチした曲がチョイスされるようになります。
Spotifyにも「ラジオ機能」がありますが、こちらはApple Musicのように配信されているラジオ番組を聴くというようなラジオ機能ではなく、テーマやアーティストに沿って選出された楽曲のプレイリストを聴くというような形になります。
例えばジャスティン・ビーバーのRadioを再生すると、次々とジャスティン・ビーバーの楽曲が流れ、さらに流れた曲にサムズアップかサムズダウンで評価していくと、どんどん選出される曲が、貴方好みに精度を増していく作りとなっています。
そうやってお気に入りの曲を評価したりしていく中で、アプリが貴方の再生履歴や評価履歴を分析して、おすすめの楽曲を選んでくれる「レコメンド機能」も充実しています。
歌詞表示機能では、歌っている部分が強調されて表示されるので、歌の練習などにも最適です。
お気に入りの楽曲でプレイリストを作成したり、「My Library」で管理したりもできる他、スマホ内のローカル音楽ファイルをSpotify内で聴いたりもできます。
好きなアーティストやお気に入りのプレイリストをフォローしておけば、新しく曲が追加されるとすぐに分かるようになっています。
複数のデバイスからの同時再生には、ダウンロードしている曲のみ対応しています。
Spotifyの最大の特徴として一つ挙げられるのは、無料プランが存在することです。
これはApple Musicとは決定的に違うところで、代表的なサブスクリプション方式の音楽ストリーミング配信サービスを見ても、他に無料プランがあるのは『AWA』くらいです。
料金プランには下の4種類があります。
- 980円(Spotify Premium)
- 480円(学割プラン)
- 1,480円(ファミリープラン)
- 無料(Spotify Free)
学割プランは、Spotifyの認証システム(SheerID)に対応する高等教育機関に在籍している人のみが対象となります。
学割プランに当てはまらない未成年の方は、ぜひファミリープランでの加入を検討してみてください。
住所を同じくする家族と、本人のほか5人まで、別々のアカウントを持つことができて非常にお得です。
無料プランには、もちろん機能制限があります。
具体的な制限は以下の通りです。
- 音声広告が挿入される(PC&スマホ)
- 最高音質での再生には非対応(PC&スマホ)
- 楽曲のダウンロード不可(PC&スマホ)
- 再生は月15時間まで(PC)
- 再生方式はシャッフル再生(スマホ)
- スキップは1時間6回まで(スマホ)
しかしこれは以前の仕様で、2018年4月にニューヨークのイベントで発表された新しいフリープランの仕様では、スマホからシャッフル再生しかできない不便を緩和するため、オンデマンドで自由に聴ける楽曲が、15種類のプレイリスト内で楽しめるようになりました。
この「オンデマンドプレイリスト」は、毎日更新され、最新リリース楽曲や、日々のおすすめ楽曲など、いろいろな音楽が紹介され、毎日新たな音楽との出会いがあります。
パソコンからはシャッフル再生ではなくオンデマンド再生できますが、月15時間まで。
15時間を超えると一切聴けなくなります。
ここぞという時はパソコンから利用し、基本やスマホからシャッフル再生やオンデマンドプレイリストで楽しむというのが良いでしょうね。
そんなSpotifyが、今なら3ヶ月100円で利用できます。
以前は最大1ヶ月の無料お試し期間を設けていましたが、今は3ヶ月100円という方式に変更されています。
完全無料で1ヶ月お試しできるのと、100円で3ヶ月お試しできるのと、どっちが良いのかと言われると微妙ですが、Spotifyもほぼ無料期間が3ヶ月と長くあるということで、節約になりますね。
例えばまず『AWA』の無料お試しを3ヶ月利用し、その次に『Apple Music』の無料お試しを3ヶ月間楽しみ、最後にこの『Spotify』に100円で3ヶ月お試し登録すると、世界最高峰の音楽配信サービスのフル機能が9ヶ月間100円で楽しめることになります。
「無料お試し期間を最大限に活用して節約しよう!(クリックでページ内ジャンプ)」というチャプターでも後述していますが、本命のサービスをすぐ使い始めるよりも、その周辺サービスの無料期間から利用していくのが何かと節約できてお得です。
ぜひ、Spotifyを本命にご検討でしたら、まずは『AWA』辺りからお試し無料トライアルを使っていってみてください。
そんな面倒なことはしてられない!今すぐSpotifyを使い始めるぞ!という方は、下のリンクからすぐにでもSpotify Premiumが3ヶ月100円で利用できます。
第3位:パソコンにもアンドロイド(Android)にも対応のアプリ!国産最強の音楽配信サイト『AWA』
月額料金 | 960円(Standardプラン) 無料(Freeプラン) |
楽曲数 | 約4,500万曲以上 |
音質 | 最大320kbps |
オフライン再生 | ◯ |
歌詞表示機能 | ◯ |
複数端末同時使用 | × |
無料お試し期間 | 3ヶ月間 |
対応端末 | スマートフォン パソコン タブレット Android Wear Apple Watch Chromecast |
洋楽が多い、という条件で絞り込むならば、上でご紹介した2つの音楽アプリ『Apple Music』と『Spotify』が現状熾烈なトップ争いを繰り広げる二強サービスとなりますが、それに次ぐレベルで洋楽が充実しており、さらに邦楽もかなり多く、幅広く世界中の音楽が楽しめるというところで、今最も国産の音楽ストリーミングアプリでご紹介したいのが、この『AWA』です。
総楽曲数4,500万曲以上を扱うこのサービスは、サイバーエージェントとエイベックス・デジタル共同出資による国産のサービスで、非常に独創的で洗練されたUI(ユーザーインターフェースの略 / 操作画面などのことです)の評価が高く、またユーザー同士で自分の渾身のプレイリストをシェアしあえる楽しみが、人気の一つの大きな要素となっています。
楽曲充実度をわかりやすいイメージで表すならば次のような感じになります。
洋楽 | 邦楽 | |
Apple Music | ◎ | ◯ |
Spotify | ◎ | △ |
AWA | ◯ | ◎ |
音質も最大320kbpsと業界最高水準。
デスクトップ用の専用アプリも用意されており、スマホからもPCからも音楽が楽しめる上、対応機種も幅広くサポートしていますので、Androidだから使えないとか、機種が古いからインストールできないといったことが非常に少なく、多くの方に広くおすすめできます。
機能も非常に充実しています。
まずは歌詞に関しては、カラオケのように自動スクロール&文字色が変わって歌っている場所を表示してくれる機能で、一緒に歌ったりするのに重宝します。
しかもすごいのは、歌詞が登録されていない場合、「プチリリメーカー」というアプリを使って自分で投稿することも可能です。
その日の気分で流したい音楽をどんどん追加していって手軽に作れる「再生キュー」は、プレイリストよりももっと気軽に作れる、使い捨てのプレイリストといった感じ。
曲を聴いている間に次に聴きたい曲をどんどん再生キューに追加しておくと、途切れることなく気分の音楽がどんどん流れます。
編集も簡単で、スワイプやドラッグでワンタッチで曲の並び替え・削除などができ、この再生キューは気に入ったら保存しておくこともできます。
聴きたい曲が具体的に思いつかない時は、一つ基点となるような雰囲気の曲を決めてステーションとし、その曲のテイストや雰囲気と似た曲をどんどん自動で選んでくれる「ステーション機能」があります。
これはSpotifyと同じで、Radioモードで再生するとこのステーション機能により、どんどん似たテイストの曲がラジオのようにかかってくるといった具合になります。
ですので、AWAのRadioモードは、実際に配信されているラジオ番組を聴くわけではありません。
他にもMoodモードでは、「RELAX」や「LOVE」などと選ぶと、それだけでそのムードに応じた様々なプレイリストが表示される他、Genreモードでは、様々なジャンルを選ぶだけでもおすすめのプレイリストが見つかります。
一曲一曲選ばなくても、おすすめのプレイリストが表示されますので、すぐに厳選された良質な音楽を流し始めることができます。
さらに「リコメンド機能」も充実しており、Discoveryモードでは、普段貴方がよく聴く音楽やお気に入り登録する楽曲の傾向を分析して、あなたにぴったりのプレイリストを提案してくれます。
お気に入りの楽曲と出会った時は、もちろん無制限でダウンロード(キャッシュ)しておいてオフライン再生することも可能。
そしてAWAの最も魅力的な機能として挙げられるのが、プレイリストを作成し、それをAWA内で公開したり、ブログやSNSなどでシェアすることもできるという点です。
まずは試しにこのページに埋め込みコードを貼り付けて私のプレイリストをシェアしてみます。
非常に簡単なコピペ一発でこういった事が自在に行えます。
同じアーティストを応援しているユーザー同士で、お互いのプレイリストを聴き合うことや、お気に入りに登録したりすることができ、まるで音楽キュレーターになったような気分で、リスナー同士の結びつきの強い、これまでに無い音楽体験が可能となります。
また面白い機能として、AWAの検索機能には、音声認識検索機能が実装されています。
例えばお店ですごくいい感じの音楽がかかっていたとしたら、AWAの検索画面を起動させて、その音楽を認識させると、波形から一致する音楽を検索してくれます。
もしAWA内に該当の楽曲があれば、その曲が次の瞬間からあなたのデバイスで聴き放題となり、プレイリストに追加するもTwitterでシェアするも自由となるわけですから、一昔前からすると夢のようなアプリですね。
そしてAWAは音楽配信サービス業界でも珍しい、無料プランを用意している配信サービスです。
AWAの料金プランは以下の2つ。
- 960円(Standardプラン)
- 無料(Freeプラン)
Freeプランの制限には以下の3項目が挙げられます。
- 再生は月20時間まで
- 再生形式は90秒間のハイライト再生のみ
- ダウンロード不可
無料プランを採用しているのは『Spotify』と『AWA』くらいのものです。
せっかくなのでSpotifyの無料プランの制限も並べて比較してみましょう。
- 音声広告が挿入される(PC&スマホ)
- 最高音質での再生には非対応(PC&スマホ)
- 楽曲のダウンロード不可(PC&スマホ)
- 再生は月15時間まで(PC)
- 再生方式はシャッフル再生(スマホ)
- スキップは1時間6回まで(スマホ)
ダウンロード不可という点は共通していますが、AWAには広告は一切入らないというメリットがあります。
Spotifyはパソコンからの再生時間が15時間までと少なめですが、スマホからのシャッフル再生なら無制限で聴けるという強みもあります。
また、Spotifyはパソコンからだと15時間までオンデマンドでフル尺再生できるというのはかなり嬉しいところですね。
AWAだとシャッフル再生では無い代わりに90秒間のハイライト再生となります。
しかし90秒間というのは、30秒間の視聴などとは全然違って、結構聴ける印象ではあります。
このAWAのFreeプランを利用するかどうかはさておき、少なくとも3ヶ月無料期間は、利用しておかないと損ですよね。
「無料お試し期間を最大限に活用して節約しよう!(クリックでページ内ジャンプ)」というチャプターでも詳しく書いておりますが、使わないと思っても、まず本命のアプリとは違うところから、無料プランを消化していったほうが、かなりの月額料金が節約できます。
AWAは3ヶ月という長い無料期間が節約にはうってつけですので、Apple MusicやSpotifyに最も魅力を感じたとしても、まずはこのAWAから、お試ししてみることを強くお勧めいたします。
3つのアプリの機能・料金・サービス内容を比較
このチャプターでは、Apple MusicとSpotifyとAWAの、機能や料金など、サービス内容をいろいろ比較してみたいと思います。
まず機能面ですが、この3サイトは音楽配信サービスにおいてトップクラスに質の高いアプリを提供していますので、ほとんどその差はありませんが、若干いくつか特徴的な点がありますので、そこだけをピックアップしてご紹介します。
まずApple Musicには、24時間リアルタイムで配信されている音楽番組を常に聴くことができます。
Apple提供のネットラジオ局「Beats 1」では人気DJが選曲した音楽などが生放送されており、他にも様々なチャンネルが存在します。
自前のラジオ局まで用意しているというのが、さすがAppleという感じではありますね。
またこれまでiCloudミュージックライブラリで音楽を管理してきた人にとっては、これまで購入した曲、CDからリッピングした曲などと合わせて、Apple Musicを楽しめるので、とても便利です。
Spotifyの面白い機能としては、Runningモードを選ぶと、走るスピードによって選曲してくれるという機能があります。
ジョギングをする方にはうってつけの機能ですね。
また、無料プランの機能制限が、パソコンとスマホで違うということで、両方をうまく使い分けると、かなり無料でも楽しめるというところがあり、音楽のライトユーザーの方でしたら、もうSpotifyの無料プランだけで存分に満足だという方も全然いらっしゃると思われます。
AWAの特筆すべき機能は、まず歌詞を自分で投稿できる機能と、音声認識で音楽を検索できる機能、この二つは地味にかなり嬉しいですよね。
そして最も人気の機能は、自分のプレイリストを公開・シェアできる機能です。
これにより、自らがDJとなったような気分で、おすすめの音楽を聴くだけじゃなく、発信することができます。
また料金の面では、スタンダードなプランはそれぞれ960円か980円とどこも変わりません。
SpotifyとAWAには無料プランが存在するので、特にSpotifyはライトユーザーの方ならずっと無料でも十分という可能性も多いにあります。
また、Apple MusicとSpotifyには学生プラン(480円/月)とファミリープラン(1,480円/月)が用意されており、該当される方にとってはかなり節約になる他、Apple Musicには無料プランが無い代わりに、2ヶ月間の料金が割引される年間プラン(9,800円)が存在します。
学生プランか、ファミリープランか、年間プランか、無料プランか、結局スタンダードなプランか、ご自分の状況に当てはめて検討してみてください。
Apple Music | Spotify | AWA | |
音質 | 256kbps | 320kbps | 320kbps |
楽曲 | 4,500万曲 | 4,000万曲 | 4,500万曲 |
洋楽 | ◎ | ◎ | ◯ |
邦楽 | ◯ | △ | ◎ |
DL | ◯ | ◯ | ◯ |
歌詞 | ◯ | ◯ | ◯ |
同時再生 | ◯*1 | ◯*2 | × |
*2:ファミリープランとDL済み楽曲なら可
無料お試し期間を最大限に活用して節約しよう!
さてもう本命の音楽アプリは決まりましたか?
Apple Musicでしょうか、Spotifyでしょうか、はたまたAWAでしょうか?
いずれにしましても、本命のアプリが決まりましたら、まずはそれに登録しないほうがお得です。
他のサービスの無料期間を存分に味わってから、最後に本命に登録しましょう。
そのほうが単純に無料期間分月額料金が節約できますし、なによりこういった紹介文章を読んで、ここが良さそうだと決められるよりも、絶対に実際使ってみて使い心地を実感していただいたほうが、確実に本当にあなたにピッタリのサービスがどこなのかが分かるからです。
また、3つ使ってみて結局一番無いなと思っていたサービスが、実は使い心地最高で戻ってきた、というようなことも、十分有りえます。
節約と確実性の一石二鳥というわけで、ぜひぜひ、本命のアプリを決めたら、その周辺から攻めていってください。
ちなみに無料期間の解約についてですが、Apple MusicとAWAに関しては、無料お試しを始めてすぐにでも、解約手続きを(自動更新をオフに)しておけば、別に無料期間満了の直前の解約などタイミングを計る必要が無い親切設計となっています。
ですので、Apple MusicとAWAは、解約忘れで自動更新されて課金されてしまったという失敗が無く、無料お試しに非常におすすめです。
まずは優先的にApple MusicとAWAの無料トライアルをお試しください。
Apple Musicが本命だと思われる方は
まずはこちらからAWAの3ヶ月無料お試しをご利用ください。
続いてSpotifyを3ヶ月100円で体験してみましょう。
最後にいざApple Musicです!
登録方法は少しだけややこしいのでこちら(クリックでジャンプ)をご覧ください。
これで世界最高峰の音楽配信サービスが9ヶ月100円で使い放題となります。
Spotifyが本命だと思われる方は
まずはこちらからAWAの3ヶ月無料お試しをご利用ください。
続いてApple Musicを3ヶ月無料で体験しましょう。
登録方法は少しだけややこしいのでこちら(クリックでジャンプ)をご覧ください。
最後にSpotifyを3ヶ月100円で!
これで世界最高峰の音楽配信サービスが9ヶ月100円で使い放題となります。
AWAが本命だと思われる方は
まずはApple Musicを3ヶ月無料で体験しましょう。
登録方法は少しだけややこしいのでこちら(クリックでジャンプ)をご覧ください。
続いてSpotifyを3ヶ月100円で使い倒します。
そして最後にAWAの3ヶ月無料トライアルに登録!
これで世界最高峰の音楽配信サービスが9ヶ月100円で使い放題となります。
マジ?!無料トライアルが何回でも試せる裏技
あまりおおっぴらなことは言えませんが、音楽配信サービスの無料トライアルというのは、違うメールアドレスと違うクレジットカード番号で登録しさえすれば、2回目、3回目と試せてしまうのが現状です。。
グレーな方法ですので、今後規制が進むかもしれず、こういった裏技は使えなくなる可能性もありますが、現状ではクレカを複数枚持っていれば、複数回無料トライアルが試せてしまいます。
こんな時に重宝する代表的なカードは【楽天カード】です。
非常に審査が甘く、年会費永年無料。
ポイントプログラムが超お得な日本で最も人気のクレジットカードです。
まだ楽天カードを使ったことが無いという方は、この方法を試すためだけにでもお試しで作ってみてください。
発行申請はウェブから5分程度で完了します。
しかも発行してショッピング利用するだけで5,000円・7,000円と大きなキャッシュバックキャンペーンが適用されますので、少し面倒でも、アルバイトだと思って取り組んでみてくださいね。
文句なしオススメのパーフェクトな一枚です。
最短5分で完了!楽天カード公式サイトで楽天カード発行手続きをしてみる
『楽天カード』はもう発行しちゃった、という方にオススメカードは、誰でもほぼ確実に審査に通る年会費無料のクレジットカード『三井住友VISAカード<エブリプラス>』です。
審査が緩い理由は「リボ払い専用カードだから」だからです。
しかし普段使いしなければリボ手数料を取られる心配はありませんし、年会費が無料で、審査が緩く誰でも作りやすいので、今回のようなケースで非常に重宝するクレジットカードです。
無事発行されたら、番号だけ控えてタンスに直行でOK!
ちなみに私は自営業(年収200万円以下)というどこのカード会社からもはじかれるようなステータスで、このエブリプラスの審査に難なく通過しました。
おかげで色々と助かってますよ。
ではでは、よいミュージックライフを!
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