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ウォーキングデッドシーズン7第3話妙な感想文『ドワイトはダリルが好きなのか?』ネタバレ

ウォーキング・デッドシーズン7第3話のネタバレを含む感想を書いた記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

 

目次

 

ドワイトとダリル
ウォーキング・デッドシーズン7第3話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Greg Nicotero/グレゴリー・ニコテロ
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT
Netflix
Amazonプライム

 

シーズン7第3話ストーリー・あらすじ

 

邦題 囚われて
原題 The Cell
監督・ディレクター Alrick Riley/アルリック・ライリー
脚本 Angela Kang/アンジェラ・カング

 

 

救世主のアジトに捕らえられたダリル。

裸にされ、ドッグフードを与えられ、惨めな虜囚の生活を強いられていた。

 

ドワイトはかつての逃亡生活から、全てを捨てて生き延びることを選択し、ニーガンに服従していた。

 

ドワイトの命を救うためにシェリーもニーガンの妻となっていた。

 

ダリルは一度逃げ出そうとするが、すぐに捕まってしまう。

ニーガンはダリルを試してわざと独房の鍵を開けさせていたのだが、ダリルに「まだ理解が足りないようだ」と言ってもう一度閉じ込めた。

 

そんな中一人の救世主の男が逃走を試みる。

ドワイトが追って捕まえるが、全てに絶望した男は「それで満足なのか?」とドワイトに問う。

 

ニーガンがもう一度ダリルを呼び出して言う。

 

「お前は誰だ?」

 

 

シーズン7第3話の詳しいあらすじはこちらの記事で詳細に書いています。

ウォーキングデッドシーズン7 ネタバレ あらすじ【全話まとめ】

 

シーズン7第3話考察レビュー

  

ダリルが悲惨な回でした。

特にあのマインドコントロールみたいに繰り返し聴かせられる音楽…

 

ドッグフードサンドイッチを与えられながら聴くには、最悪のチョイスですね。

 

でも普通に聴く分には気分の良い曲です。

各エピソードで使われた挿入歌は、記事の下に情報をまとめておりますので、興味のあるかたはどうぞ(クリックでページ内ジャンプ)

 

真っ暗闇の何も無い空間に閉じ込められるって、相当にヤバいようですね。

 

五感を奪う拷問を”ホワイトトーチャー”と呼ぶそうですが、その中でも光を奪う拷問は絶大な効果があるそうです。

テロリストや政治犯に自白を促すのによく使うんだとか。

 

とにかく神経が衰弱し、幻覚を見たり正気を保てなくなる。

大音量の音楽を流し続けるという拷問もあるようで、ダリルはよく「ニーガンだ」と言わなかったと感心します。

 

ドワイトはしかし、なんで羽のモチーフのついたあのダリルのクソダサいベストを着ているんでしょうね?

ダリルが着ても若干ダサいというのに、他の人が着たら目も当てられないと思うのですが…

 

嫌がらせなのか、それゆえに好きなのか?

 

とりあえずダリルの心を折ってニーガンに服従させることで、少なくともダリルの命だけでも助けたいと必死になっているという様子は見て取れるのですが、そのベストはなんなんだと。

 

あ、他の信用ならない救世主の手にダリルのベストが渡ると後でどうにもできないから、自分がちゃっかりキープしておいて、あとでダリルに返そうとでも思っているんでしょうかね?

 

それだったらドワイトなかなかいい奴です。

 

個人的にはダリルには、これを機に羽の無いベストを着てもらいたいですが…

 

ドワイトとシェリーの関係は、どうなんでしょう?

途中二人が話していて、ドワイトは「これで良い」とか言ってますが、全然良い感が無いんですがね。

 

なんでダリルのバイクを盗んだ時に遠くに二人で逃げなかったんだと。

ニーガンに降って処刑されるか、シェリーを妻に取られるくらいなら、絶対放浪したほうがいいと思いますが。

 

そういえばカーソン医師のところでシェリーが「陰性だった」とかなんとか言って「次こそは」みたいなこと言ってましたが、どういうことなんでしょうか?

大丈夫なんでしょうかそんな事やってて…

 

というかまさか、ニーガンの子供を作ろうと頑張ってるってことですかね?

 

だとしたら苦痛すぎるでしょう。

 

どっちにしてもヤバいと思います。

 

ドワイトとゴードンのやり取りはすごく切なかったです。

ゴードンは冒頭ではニワトリ小屋で雑務をこなしてましたね。

その時からむっちゃ鬱な表情を浮かべてました。

ドワイトもきっとシェリーを失うとゴードンのようになるんじゃないでしょうかね。

 

彼を後ろから悲痛な表情で撃つ時に流れているのは、ブライアン・イーノの『An Ending』という曲です。

下に詳細があります。

歌はありませんが、とても美しいインスト曲です。

 

 

次回、完全に玉を潰されたリックが必死にニーガンに従います。

 

◆第4話はこちら

第4話ネタバレ感想『飼い犬リック』

 

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第3話の挿入曲・BGM情報

 

『Town Called Malice』 by The Jam

冒頭ドワイトがサンドイッチを作る時に流れている曲。

 
『Easy Street (feat. Jim Bianco & Petra Haden)』 by The Collapsable Hearts Club

ダリルのもとに食事が運ばれる時に流れる音楽。

 
『Crying』 by Roy Orbison

ダリルがポラロイド写真を見て泣くシーンで流れる曲。

 
『An Ending (Ascent)』 by Brian Eno

ドワイトがゴードンを撃つ時に流れる曲。

 

 

全シーズンで使われた楽曲の一覧はこちらです。

ウォーキング・デッドで使われた挿入曲・BGM一覧

 

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第三話メイキング&インタビューyoutube動画

 

 

 

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