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ウォーキングデッドシーズン6第13話妙な感想文『怖い秘書ポーラ』ネタバレ

ウォーキング・デッドシーズン6第13話のネタバレを含む感想を書いた記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

 

 

目次

 

ポーラ
ウォーキング・デッドシーズン6第13話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Greg Nicotero/グレゴリー・ニコテロ
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT
Netflix
Amazonプライム

 

シーズン6第13話ストーリー・あらすじ

 

邦題 張り詰めた糸
原題 The Same Boat
監督・ディレクター Billy Gierhart/ビリー・ギアハート
脚本 Angela Kang/アンジェラ・カング

 

救世主に人質とされてしまったキャロルとマギー。

 

ポーラという名の女性リーダーをはじめ、モリーとミシェルという名の女性救世主が居た。

キャロルが腕を撃ったドニーを除き、敵も味方もみな女性。

 

食肉処理場に監禁されてしまった二人は、一体どうなってしまうのか?

 

女の戦いの火蓋が切って落とされる。

 

 

シーズン6第13話の詳しいあらすじはこちらの記事で詳細に書いています。

ウォーキングデッド シーズン6ネタバレ あらすじ【全話まとめ】

 

シーズン6第13話考察レビュー

 

ここに来て初の女救世主登場。

そらやっぱり女性も居ますよね。

 

女性がちゃんと扱われているということが一つ示唆していることに、救世主が単なる残虐行為や侵略行為を闇雲に行うだけの集団じゃないということがあると思います。

 

ウルブスに女性が居たとは想像できませんもの。

 

 

キャロルがこの回で、弱々しい女を演じ、過呼吸に陥ってみたり、タバコをせがんでみたり、神にすがったりしてみたりして見せたのは、100%演技だと思って見ていたんですが、でもその奥には複雑な心境があったんだと最後相手を撃つシーンを見て思い直しました。

 

ドニーを見つけた時もとっさに腕を選んで撃ったことを後で後悔していますが、この時のキャロルはとにかく相手を倒すことに嫌気がさしている。

でも倒すだけの技量があって、倒せてしまう。

 

冷静に状況を見て、相手を油断させたり、同情を誘ってみたり、抜け出す知恵を絞ったりできる、その能力がある事が、すなわち相手を全滅させることに繋がる。

 

ああ今からこの人たちを私は全滅させるんだな〜と薄々わかってしまう。

助からない怖さじゃなくて、助かる、助ける怖さが、キャロルの100%の演技の中に、100%混じっていたんだと思います。

 

そういうなんか微妙な感じでしたよね。

演技なの?本気なの?という感じ。

たぶんどっちも100%なんだと思いました。

 

それを達成しないといけない自分と、心から望んでいない自分とのせめぎ合いと言いますか、それが最後ポーラを撃つ時に、何をそんなに恐れていたの?と問われた時の返答「こうなることをよ」という言葉に集約されていたんでしょう。 

 

ミシェルの彼は、ダリルがランチャーで吹っ飛ばしたバイク隊の中に居たようです。

バドだったんでしょうか?

 

指を切られるリスクまで犯してガソリンを盗んで探しに行って、でも「あいつはよく知らないし嫌な奴だった」と言う。

女性ってたまにそういうところありますよね。

別に嘘じゃなく、本当にダメな男だと思いながら、ついて行く、世話をせずにいられない、離れられない、依存する。

 

この感覚は、男にはほとんど無い感じだと思います。

母性の一種なんでしょうか?

 

知り合いにも、どうしてそんなダメ男ばかり選び出してきて付き合うのかという人が居ます。

暴力を振るわれ、1年で離婚したりするけど、また同じような男性と付き合う。

 

まあでもよく考えたら、なんでそんなわがまま女とばっかりくっついてしまうんだというような人も知っていますから、結局一緒ですか。

 

マギーが結構この回血の気が多かったですね。

妊婦を怒らせると怖いというところでしょうか。

 

モリーをめっためたに殴ります。

 

これはちなみにマギーが生きた人間をその手にかけた3人目に当たります。

 

1人目はグレンと一緒にメルルに連れ去られ、ウッドベリーで監禁された部屋を抜け出すために入ってきたウォーレンという名の男の喉にウォーカーの骨を突き刺した時。

 

2人目は同じくウッドベリーの住人、アーチェリーのオリンピックに出る腕前があるとかなんとかアンドレアに自慢していたヘイリーという女性を、闘技場のような場所で狙撃した時。

 

でこのモリーが3人目です。

長いシリーズで結構少ないですよね。

 

グレンもシリーズ通して生きた人間は手にかけたことが無いと本人がヒースに話していましたが、救世主のアジト襲撃時に2人刺して、その後銃を乱射して結構な数を全滅させてましたね。

 

キャロルはもうこの時の犠牲者を合わせるとすでに23人に上っていますが…

 

あ、あとその後家畜処理室で男二人を燃やしますね。

タバコで引火させたのはキャロルなので、姐さんさらに2人計上して25人となっています。

 

そりゃ悩みますわな。

 

 

次回、タイトル通りです。

 

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第14話ネタバレ感想『矢デニース寝ロジータ』

 

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