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ウォーキングデッドシーズン5第7話妙な感想文『ロジータがウザい』ネタバレ

ウォーキングデッド5第7話のネタバレを含む感想を書いたレビュー記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

 

目次

 

ボブとアマンダ
ウォーキング・デッドシーズン5第7話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Greg Nicotero/グレゴリー・ニコテロ
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT
Netflix
Amazonプライム

 

シーズン5第7話ストーリー・あらすじ

 

邦題 救出作戦
原題 Crossed
監督・ディレクター Billy Gierhart/ビリー・ギアハート
脚本 Seth Hoffman/セス・ホフマン

 

教会に戻ったダリルとノアは、リック、サシャ、タイリースを加えて、病院に連れ去られたキャロルとベスを救出するべく、もう一度市街へと向かう。

 

エイブラハム一行は、ユージーンの嘘発覚により途方にくれていた。

 

教会では未だ仲間を信用しないゲイブリルが教会から脱走しどこかへと去っていく。

 

ノアを囮にして警官3人を人質にすることに成功したリックたち。

しかしサシャの一瞬の気の緩みをついて、警官のうちの一人ラムソンが逃亡した。

 

 

シーズン5のあらすじはこちらの記事でまとめています。

ウォーキングデッド シーズン5ネタバレ あらすじ【全話まとめ】

 

シーズン5第7話考察レビュー

 

GREATM…タトゥーでも彫ろうかな?

 

グレンがまた笑わせてくれます。

どうでもいいですけどユージーンってEから始まるんですね。(Eugene)

イゥジーンと発音するのが正しいのでしょうか。

 

途方に来れてるエイブラハムにリーダーの資質が無いのは見てとれますが、こういう時にロジータがやったような言い方で「6歳の甥っ子でもこんな駄々をこねない」だとか、執拗に「ほら私を見て!」とか迫るやり方は、エイブラハムを逆上させて場を乱すだけのなんの利益も無い同じくらいバカな行動だと思います。

取り乱しているという意味で二人は同レベルでしか無いと思います。

 

顔と体に恵まれているロジータですが、中身は非常に子供で、余裕が無くなった相手を受容する余裕が元からなく、常に完璧にリードしてあげてないと癇癪を起こすような、こういうタイプと結婚したら大変だろうな〜と思わされます。

 

ゲイブリルは終着駅での惨劇を見ていないということもあり、情け容赦なく投降したギャレスたちを処刑したリックたちに強い不信感を抱いているようです。

知らないことを前提に考えてみると、人間としてはごく普通のあるべき反応かもしれません。

 

この物語を見ているとだんだん麻痺してきますが、リックはシリーズ通してキャラクターのなかで第1位の生きた人間を倒した数を叩き出しています。(シリーズ8現在52人か53人とカウントされています。)

 

ちなみに2位は総督で、あの最後の錯乱が響いています。

 

3位はキャロルで現在45人以上。

4位はダリルで現在39人以上となっていますが、リックのグループが合計でいかにこれまで他の人間を犠牲にして生き残ってきたかが伺えます。

 

取るか取られるかの世界では善悪の線引きは非常に難しく、何を助け何を切り捨てるのかという、現代で生きる上でもいろんな場面でやんわり投げかけられる議題について、オブラートを取っ払った露骨な形で残酷な決断を迫られます。

 

何を基準に決断するのか、「生きるためにやるべきことをやる」とリックがよく言う言葉は、書き表すとごく単純なセンテンスですが、それを実行する上では、永遠に答えの出ない問いと向き合い続けなくてはならないのでしょう。

 

仲間や家族を守るためというと単純で正しいことのように響きますが、ようはこの世の中の争い事揉め事などは全て、両者が自分と家族と仲間を守るためにその端を発しているとも言えると考えると、複雑で、何が良いことなのか悪いことなのか、頭がぐちゃぐちゃになってきます。

 

ユージーンは役立たずだけど守りたいと言うタラに、役立たずという部分に対して積極的には否定しないグレンたち、やっぱりグループの中で役立たずの足手まといと思われているようですが、その直後にロジータがろ過装置の作り方をユージーンから教わっていたことが分かり、ユージーンの存在意義はそういうところに求めていけるということが分かります。

 

全員が勇敢で逞しく機敏で、決断力があって射撃がうまくなくてはいけないわけではないのですが、アウトブレイクが起ころうが起こるまいが、ユージーンのようなタイプの人間が大きく取り上げられて大事にされるということはなかなか無く、その後もリックグループの中でユージーンがその知恵や知識を頼られて重要視される描写はほとんど出てきません。

 

 

次回、ベスが…ベスが… !!!

 

◆第8話の記事を見る

第8話ネタバレ感想『ベスの最後』

 

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◆第1話の記事を見る

第1話ネタバレ感想『キャロル無双』

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第2話ネタバレ感想『ボブ、食われる』

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第3話ネタバレ感想『女は旨い(比喩的な意味ではなく)』

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第4話ネタバレ感想『ゴーマンの眉毛』

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第5話ネタバレ感想『崩れ落ちるエイブラハム』

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第6話ネタバレ感想『警官に轢かれるキャロル』

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第9話ネタバレ感想『ノアの家族構成』

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第10話ネタバレ感想『ウォーカーのいなし方』

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第11話ネタバレ感想『ドドスコアーロン』

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第12話ネタバレ感想『イグアナ村長』

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第13話ネタバレ感想『リックまさかのキス!相手は旦那持ち!場所はパーティー会場!』

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【まとめ】ウォーキングデッド5の感想記事全部

 

シーズン5の全話感想をこちらで一覧にまとめています。

登場人物やキャスト情報もあります。

 

ウォーキングデッドシーズン5感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

ちなみに全シーズンの登場人物ならこちらで一覧で見ることができます。

 

登場人物・キャスト一覧【全シーズンまとめ】

 

シーズン4についての感想もぜひ併せてどうぞ。

 

ウォーキングデッドシーズン4感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

シーズン6についての感想もぜひ併せてどうぞ。

ウォーキングデッドシーズン6感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

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