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ウォーキングデッドシーズン1第1話妙な感想文『リック目覚める』ネタバレ

ウォーキングデッド シーズン1第1話のネタバレを含む感想を書いたレビュー記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

作中使われた挿入曲の詳細やおすすめ動画配信サービスなども掲載しております。

 

目次

 

ウォーキング・デッドリック
ウォーキング・デッドシーズン1第1話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Frank Darabont/フランク・ダラボン
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT
Netflix
Amazonプライム

 

シーズン1第1話ストーリー・あらすじ

 

邦題 目覚めの朝
原題 Days Gone Bye
監督・ディレクター Frank Darabont/フランク・ダラボン
脚本 Frank Darabont/フランク・ダラボン

 

 ⚠この記事には、ウォーキング・デッドシーズン1についてのネタバレ内容が含まれますので、未視聴の方はご注意ください。

 

保安官としての任務中、犯人の銃弾に倒れた主人公リック

 

病院に運ばれたが、命は助からないと仲間にも見放されていた。

 

そんな中奇跡的に目を覚ます。 

しかしそこはかつての病院とはまったく違った様相を呈していた。

 

わけもわからず外に出たリックは、愛する妻と息子が居る自宅へと急いで帰ってみるのだが…

 

 

シーズン1のあらすじはこちらの記事でまとめています。

ウォーキングデッド シーズン1 ネタバレ あらすじ『1話〜6話』

 

シーズン1第1話考察レビュー

 

ゾンビ映画の王道を何一つ外さないというような印象の、意外性が一切無いかわりに、非常に完成度の高い、パニックサバイバルホラー作品のひとつの集大成という感じが見ていてしました。

 

あまりに王道の展開に、この作品、以前に一回見たんじゃないだろうか?とデジャビュ感覚に襲われたほどでした。

 

でもすごく面白いです。

単純に人の意識・興味を次の展開に引っ張る力が、絶えず働きかけてきて、次々と見たくなる、エンターテイメントのお見本を見せられているような感じです。

 

話題で人気だというのは前々から聞いてるけど、果たしてこの長いシリーズに渡る長編を、初めから全部見るほどの価値があるだろうか?と迷われている方でしたら、気持ちは分かりますが、とりあえず見始めてみることをおすすめします。

さすが世界中で人気を博しているだけある”外さなさ”です。

 

きっとあれよあれよとシーズン2、シーズン3と見進めてしまうでしょう。

  

さてキングカントリーという場所で保安官をしていたリックが、任務中の怪我から病院で目覚めると、訳も分からず世界がいきなりゾンビだらけになっているという状況で、モーガンとデュエインという親子に助けられます。

 

分かることはというと、彼にはローリという妻と、カールという息子が居ること。

その二人は、同僚で相棒のシェーンによって助けられ、逃げているが、どうやらシェーンとローリがデキているということ。

 

いきなりのそんな展開?!

 

リックが助かってもどうも問題だらけの未来が待っていそうです。

 

物語のヒロイン的な存在がいきなり好感度最低な感じからスタートするのは、”意外性が無い”と言うと嘘になるかもしれません。

 

実際このローリは、今後一切好感度を回復しないままに物語が展開します。

そういうローリウォッチは、一つのウォーキング・デッド初期の醍醐味のひとつと言えるかもしれません。

 

実際私も、ローリに終始イライラしながら、いつ死ぬか、いつ死ぬかと思って観ているうちに、結局ローリのことばかり考えてしまっている自分を発見します。

 

あとシェーンがなにかの恐竜みたいな顔をしていますよね。

なにの恐竜かは分かりませんが、とにかくすごい顔です。

盾にしたくなるような顔です。

比喩としての盾ではなく、そのままあの顔を盾にして持つイメージです。

どうです、すごい防げそうじゃないですか?

 

これは固い!

 

そう言いたくなります。

 

モーガンは辛かった。

妻をスコープで狙うシーンは張り詰めました。

私なら撃ちません、撃てません。

だって動いてるもの…。

 

もしかしたら回復する手段が未来のどこかで発見されるかもしれませんし、不死なんならずっと生かしておこうと思うと思います。

 

そしてアトランタシティは凄まじい数のウォーカーによって滅亡しているという現実。

保安官と馬と近代的なアトランタシティの対比がなんだかすごく印象的な画でしたね。

 

しかしあのウォーカーの数!!特殊メイクの人、忙殺されたでしょうね。

どこまでが本物でどこからがCGなのか全然分かりません。

 

ウォーカーになるためには養成学校みたいなので授業を受けて、歩き方や振る舞いを習うんだとか。

私もウォーカーになってみたいです。

 

リックが最後逃げ込んだのは戦車ですが、戦車まで導入されて大規模な戦闘があったようです。

軍隊はどうやら壊滅してしまったようですね。

でもヘリ飛んでました。

 

まだ文明が生き残っている希望があるようです。

 

まあ戦車の中に閉じ込められたリックには絶望しかありませんでしたが、そんな絶体絶命のピンチに無線から救助の声が聞こえてきます。

彼は一体何者なのか?!

 

次回が楽しみです。

 

 

そして次回、冒頭でローリとシェーンが森の中で絡みつきます。

蔦のように。

 

◆第2話はこちら

シーズン1第2話妙な感想文『シェーンと寝る速度』ネタバレ

 

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このエピソードに使われていた挿入歌・BGM詳細

 

『The Mercy of the Living』 by Bear McCreary

モーガンがウォーカーとなってしまった妻を撃とうとするシーンで流れる曲。

 
『Space Junk』 by Wang Chung

リックがアトランタシティで大量のウォーカーに囲まれて逃げ込んだ戦車の中で、無線からグレンの声がした時に流れる曲。
 

 

全シーズンで使われた楽曲の一覧はこちらです。

ウォーキング・デッドで使われた挿入曲・BGM一覧

 

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◆第3話はこちら

シーズン1第3話 ネタバレ 感想『ローリがクズな理由』

◆第4話はこちら

シーズン1第4話 ネタバレ 感想『穴掘りジムの予知』

◆第5話はこちら

シーズン1第5話 ネタバレ 感想『ローリむかつく』

◆第6話はこちら

シーズン1第6話 ネタバレ 感想『シェーンと寝る速度』

◆シーズン2の感想はこちら

シーズン2感想まとめ

 

【まとめ】ウォーキング・デッドシーズン1

ウォーキング・デッドシーズン1の感想記事などは、全てこちらにまとめてあります。

 

ウォーキングデッドシーズン1感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

また、シーズン1の登場人物やキャストの一覧がご覧になりたい方は下のリンクから直接飛べます。

 

シーズン1の登場人物 キャスト情報

 

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【ウォーキング・デッド公式サイト】

http://tv.foxjapan.com/special-content/twd/

 

【ウォーキング・デッドWikipedia】

https://ja.wikipedia.org/wiki/ウォーキング・デッド

 

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http://vod.hatenadiary.jp/entry/walking-dead-item#comic

 

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