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うたパスとdヒッツの違いは?どっちがおすすめの音楽アプリか比較してみた

うたパスとdヒッツの違いは?どっちがおすすめの音楽アプリか比較してみた

非常に似通ったサービス内容の音楽配信サービスである「うたパス」と「dヒッツ」。

この二つの音楽アプリの間には、どのような違いがあり、それぞれどんな人におすすめなのか、二つのサービスの共通している部分と違う部分をハッキリさせて、より貴方におすすめなのはどっちなのかということを徹底的に明らかにしていきたいと思います。

 

この記事を読めば、うたパスのことも、dヒッツのことも、両方しっかり把握してから選ぶことができます。

目次

 

「うたパス」と「dヒッツ」料金比較

 

うたパスとdヒッツの料金は下の表のように、まったく一緒です。

うたパス dヒッツ
300円 300円
500円
Myうたプラス
500円
Myヒッツプラス

 

ちなみにうたパスの「Myうた」やdヒッツの「Myヒッツ」とは、毎月10曲まで気に入った曲をダウンロードしてオフライン環境でも自由に聴けるようにできる機能のことを言います。

 

「うたパス」と「dヒッツ」サービス比較

 

うたパスはau、dヒッツはdocomoが提供しているどちらも携帯キャリアの会社が運営するサービスで、 どちらのサービスも料金が他の音楽聴き放題サービスよりも安価で、その代わり”ラジオ型”のサービスであるという特徴を持ちます。

 

ラジオ型のサービスとは具体的にご説明すると、一曲一曲聴きたい曲を選んで聴く(オンデマンドで聴く)のではなく、チャンネルやプログラムと呼ばれる、曲の塊ごと再生するという形式を取ることになります。

 

まさにラジオのように次々と音楽が流れてきて、自分の知らない、それでいて自分の好きなテイストのジャンルの音楽との出会いのチャンスが増えることになります。

 

その分聴きたい曲を繰り返し聴きたい時に聴くことができないため、そういうのを求める方には向かないサービスとなっていますが、救済処置として、「Myうた」や「Myヒッツ」ができるプランで契約すると、毎月10曲ずつダウンロードできるようになり、これによってオンデマンドで聴きたい曲もどんどん増やしていけるので、そういった聴き方がしたい方の需要にも応えられるようになっています。

 

それでも500円と月額料金は安くなっていますので、コスパの良い音楽配信サービスをお探しなら、このうたパスとdヒッツはもってこいですね。

 

ここからは少し違いについてですが、うたパスは基本的にauユーザー向けのサービスで、au IDでログインして「auかんたん決済」で支払いができる方が利用できる、auユーザー優遇のサービスです。

例外的にiOS(iPhone)を使ってApple決済をすればうたパスを利用できるのですが、若干料金が割高となり、適用されない特典なども存在します

 

対してdヒッツは、ドコモが提供しているサービスですが、簡単なdアカウントの登録さえすれば、回線契約に関係なくどなたでも利用することができます。

 

もう一つ違うのは、うたパスは基本的にスマホでしか再生できませんが、dヒッツはブラウザ版が発表され、パソコンからも再生できるようになり、作業用のBGMなどにも活用できます。

 

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「うたパス」と「dヒッツ」ラインナップ傾向比較

 

この2つのサービスのラインナップの傾向はほぼ一緒です。

というのも、両者の楽曲提供元は同じ「レコチョク」だからです。

 

国内大手のレコチョクが扱うラインナップですので、とにかく強いのは邦楽・J-POPです。

特に最新曲やオリコンチャートに登場するヒット曲の充実度では、他の音楽聴き放題サービスよりも群を抜いて優秀です。

 

取り扱っている楽曲数は約500万曲以上と、他の大手音楽配信サービスの3000万曲や4000万曲以上という数字と比べると貧弱なように見えますが、外資系のSpotifyやAmazon Music Unlimitedなどよりもはるかに邦楽の分野で充実しておりますので、邦楽・J-POPや、アジア圏の音楽・K-POPなどがお好きな方は、ぜひコスパも良いこのうたパスかdヒッツからお試し登録してみてください。

 

ちなみにほぼ一緒とは言いましたが、強いてどっちのほうが充実しているかというと、うたパスの約500万曲よりも、若干dヒッツの約550万曲ほうが数字上で上回っています。

そのデータがそのまま、あなたの聴きたい音楽のカバー率に直結するとは限りませんが、データ上はdヒッツのほうがやや有利と出ています。

 

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「うたパス」と「dヒッツ」機能比較

 

  うたパス dヒッツ
音質 最大320kbps 最大320kbps
歌詞
複数端末
同時再生
× ×

 

基本的なスペックはやはりほぼ一緒です。

 

どちらも歌詞表示機能があり、歌っている場所が自動追尾されて色が変わって表示されるので、歌の練習などにも最適。

 

カラオケの練習ということならば、うたパスでは、Music Playerという別の再生アプリを使えば、Music Storeで購入した曲をボーカルオフで再生したり、テンポやキーを変更したり、歌詞を表示して歌いたい場所をタップするだけでその箇所に曲をジャンプさせたりするカラオケ機能がついています。

 

また、両者とも一つアカウントがあれば、色々なデバイスでログインして音楽を楽しめますが、複数端末から同時に再生しようとすると、初めに再生していたほうが止まる仕様となっています。

 

再生履歴などから分析したあなたにオススメの音楽を毎日表示してくれる”レコメンド機能”も両者兼ね備えております。

 

スリープタイマーバックグラウンド再生ローカルファイル(スマホ内などに保存してある曲データ)の再生にも対応しているところも同じです。

 

大きく違う差別化できる機能としては、うたパスにある「Listen with」 というアーティストや有名人とチャットをしながら音楽を一緒に聴くことができる機能と、360度VR映像のライブが視聴できる「LIVE streaming/VROOM」が挙げられます。

 

こういった機能はdヒッツにはありませんので、そこはうたパスのアドバンテージとなりますね。

 

ただうたパスは再生方式に難があり、チャンネルの再生はシャッフル方式しかありません

ですので、聴きたい曲まで狙ってスキップしていくということがしずらいです。

 

また、うたパスもdヒッツもスマートスピーカー『Amazon Echo』に対応していますが、うたパスは『Google Home』にも対応しており、スマートスピーカーの対応状況では一歩進んでいます。

 

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「うたパス」と「dヒッツ」キャンペーン比較

 

うたパスにもdヒッツにも1ヶ月間の無料お試し登録キャンペーンが実施されています。

 

その特典についてはほぼ一緒の内容ですが、うたパスはそれとは別に、ライブ先行予約や無料招待、そして毎週火曜日に対象のカラオケ店で最大1,400円オフとなるといったうたパス会員だけの特典も用意しています。

 

キャンペーン特典ではうたパスのほうが優れていますね。

 

また、docomoやauでケータイを契約されている方でしたら、不定期でdヒッツやうたパスの利用無料クーポンなどが配布される可能性もおおいにあります。

 

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「うたパス」にしか無い強み・特徴・メリット

 

今まで出た比較の中で、うたパスの強み、dヒッツよりも優れている点だけを摘出して挙げるとしたら、だいたい次のようになります。

 

  • 音楽プレーヤーアプリ『Music Player』併用でカラオケの練習に大活躍
  • 『Listen with』で有名人やアーティストとチャットしながら音楽が聴けるチャンス
  • 『LIVE streaming/VROOM』で360度VR映像・マルチアングルの臨場感のあるライブ視聴ができる
  • Google Homeに対応している
  • 対象カラオケ店で毎週火曜日に利用料金から最大1,400円オフの特典あり
  • ライブチケットの先行販売や抽選で無料招待のチャンスも

 

「うたパス」のデメリット

 

ちなみにdヒッツと比べてうたパスの弱みというと…

 

  • 基本的にauで回線契約しているユーザー向け
  • 支払い方法が「キャリア決済」か「Apple決済」の二択のみ
  • 基本的にスマホのみで利用するアプリでパソコンでは利用不可
  • 少しだけdヒッツよりも取り扱い楽曲数が劣っている
  • 再生方式がシャッフルのみ
  • 曲をスキップできる回数がログインごとに10回までと制限がある

 

「うたパス」はどんな人におすすめ?

「うたパス」はどんな人におすすめ?

 

とにかくauユーザーにおすすめです。

au回線を契約しているauケータイユーザーでしたら、ぜひうたパスを最優先で検討してみてください。

キャンペーン特典もお得ですし、機能的にも魅力的な「Listen with」と「VROOM」は非常におすすめでぜひ体験していただきたいですね。

 

そしてカラオケ好きの方におすすめです。

 

あとはスマートスピーカーを導入している方にもおすすめですよ。 

 

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「dヒッツ」にしか無い強み・特徴・メリット

 

うたパスと比べてdヒッツが秀でている点というと次のような点が挙げられます。

 

  • docomoユーザーでなくとも誰でも利用できる
  • パソコンからも利用できる
  • 支払い方法に「キャリア決済」のほか「クレジットカード払い」ができる
  • 若干うたパスよりも楽曲取扱数が多い
  • プログラム再生時に曲順再生とシャッフル再生から選べる

 

「dヒッツ」のデメリット

 

また、うたパスよりもdヒッツが劣っている点はというと…

 

  • うたパスは日割り計算してくれるが、dヒッツは月末1日でも利用すると満額請求される

 

「dヒッツ」はどんな人におすすめ?

「dヒッツ」はどんな人におすすめ?

 

auユーザー以外の方にオススメです。

うたパスがiOSに対応しているといっても、少し割高になるので、それを選ぶくらいならdヒッツにしてみてはどうでしょうか?

 

「Listen with」や「VROOM」に特別興味が惹かれない方は、dヒッツのほうが良いのではないでしょうか。

 

また、パソコンをよく使われる方、作業中のBGMが欲しい方にとっては、ブラウザ版が出ているdヒッツは重宝します。

 

それとできるだけクレジットカード決済で済ませたい人にもおすすめですね。

私もそうですが、結構クレジットカードで支払いを統一したい方というのは多いと思います。

 

楽曲充実度で若干dヒッツのほうが優勢だとありますが、これを決め手にするほどの差はありません。

どちらも邦楽・J-POP目当ての方には満足いくものだと感じます。

 

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レコチョクBestとの違い

レコチョクBestとの違い

 

少し話は逸れますが、では「うたパス」や「dヒッツ」と「レコチョクBest」ではどういう違いがあるのかと比較しますと、一番大きな違いは、ラジオ型かオンデマンド型かです。

 

レコチョクベストは一曲一曲聴きたい曲を検索して再生し、毎月10曲までなどという制限無しにダウンロードして自由にプレイリストを組んだりできます。

 

その分料金は月額980円と高くなっています。

 

取扱楽曲数も、約650万曲以上と、dヒッツよりもさらに多い数字を出しております。

 

共通していることといえば、邦楽・J-POPのラインナップが充実しているということです。

「うたパス」も「dヒッツ」も「レコチョク」が楽曲提供しているので当たり前です。

 

つまり、再生方式・聴き放題の方式の違いが一番で、ラインナップの傾向や音質、その他機能に大きな違いはそれほどありません。

 

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さらにレコチョクBestについて詳しくはこちらをご覧ください。

邦楽が多い!レコチョクBestとは?評判や使い方/料金やサービス比較

 

また、邦楽やJ-POPが多く扱われている音楽アプリ・音楽配信サイトをもっと詳しく比較検討したい場合は、こちらを参考にしてみてください。

邦楽が多いダウンロード無料で聴き放題のおすすめ音楽アプリ完全比較 

 

K-POPが大好きな方はこちらの記事もぜひご覧ください。

K-POPペンにおすすめ無料音楽アプリBest10!ランキング形式で比較!

 

SMART USEN(旧スマホでUSEN)との違い

SMART USEN(旧スマホでUSEN)との違い

 

せっかくなので、同じ”ラジオ型”の音楽配信サービスである『SMART USEN』とも比較しておきましょう。

 

現在代表的なラジオ型のストリーミング配信を行っているサービスというと、「うたパス」と「dヒッツ」に加えてこの「SMART USEN」になります。

 

料金は少し割高の月額490円。

そして曲のスキップや、無料ダウンロードはできません。(曲の購入はできます。)

 

ラインナップの中心は邦楽で、最新のヒット曲から懐かしの名曲などが特に充実しています。

 

全体的に比較すると、どうしても「うたパス」や「dヒッツ」のほうが魅力的な部分が多く、あえて「SMART USEN」を選ぶという理由はあまり見つかりません。

 

無料期間は他のサービスと同じく1ヶ月間用意されており、その間は全機能が使えて聴き放題です。

 

SMART USENの最大の魅力はこの無料特典にあり、SMART USEN1ヶ月聴き放題特典の他にも、映画やアニメが見放題の『U-NEXT』が1ヶ月間見放題となります。


そしてさらに、そのU-NEXTで有料の新作コミックや書籍に使える600円分のポイントまでプレゼントされますので、SMART USENの月額費用490円+U-NEXTの月額費用1,990円+U-NEXTポイント600円の、合計3,080円分お得ということになり、たとえSMART USENに興味は無くとも、とりあえずこのキャンペーン特典だけでも利用しておくことを強くお勧めします。

 

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うたパスとdヒッツの比較まとめ

 

  • うたパスとdヒッツはラジオ型の音楽配信サービス
  • 料金やプラン、音質や基本機能、ラインナップの傾向や充実度は同じ
  • うたパスはauユーザー向け、dヒッツはそれ以外の人向け
  • うたパスはスマホ向け、dヒッツはパソコンでも利用可能
  • うたパスはカラオケ好きにおすすめ
  • シャッフル再生しかできないうたパス、曲順再生もできるdヒッツ
  • 「Listen with」と「LIVE streaming/VROOM」はうたパスの目玉機能
  • スマートスピーカーの対応状況はうたパスが上
  • キャンペーン特典はうたパスが上
  • dヒッツはクレジットカード払いができる
  • レコチョクBestはうたパスやdヒッツのオンデマンド型サービスという感じ
  • SMART USENはサービスとして見劣りするが、無料特典が魅力的

 

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マジ?!無料トライアルが何回でも試せる裏技

 

あまりおおっぴらなことは言えませんが、音楽配信サービスの無料トライアルというのは、違うメールアドレスと違うクレジットカード番号で登録しさえすれば、2回目、3回目と試せてしまうのが現状です。。

 

グレーな方法ですので、今後規制が進むかもしれず、こういった裏技は使えなくなる可能性もありますが、現状ではクレカを複数枚持っていれば、複数回無料トライアルが試せてしまいます。

 

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おかげで色々と助かってますよ。

 

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