このページでは、auひかりにフレッツ光から乗り換える時に、フレッツ光と比べて考えられるauひかりのデメリットについて、簡潔に分かりやすくまとめています。
最初に要点を書き出しておりますので、冒頭を見ていただくだけでも大体のauひかりのデメリットを把握していただけます。
1分で読めますので、お忙しい方もぜひ初めのチャプターの情報だけでも把握していってくださいね!
目次
- auひかりのデメリット7つ〜フレッツ光より劣る点は何?
- auひかりの悪い口コミ・レビュー・評判まとめ
- その他auひかりへの乗り換えで気になる疑問・心配ごとなど
- そもそもauひかりって私に合ってるのか?自分にとって一番お得な光回線って何?
- 通信速度は遅くなる?回線速度の速さが下がるデメリットの可能性は?
- 結局月額料金は安くなるの?auひかりとフレッツ光はどっちが安い?
- フレッツ光を使い続けた方が明らかに良いというメリットはある?
- auひかりのデメリットは分かったけど、じゃあメリットには何がある?
- 将来性を考えた時、長い目で見てauひかりは有利?
- auひかりよりもおすすめの光回線ってある?
- 乗り換えでインターネットやひかり電話が使えなくなる期間が発生する?
- 申し込むならどこから申し込むのがお得なのか?
- キャッシュバックはいくら貰えるの?他にどんなキャンペーンや割引がある?またその条件は?
- 光回線の乗り換えの流れ・手順が知りたい
- フレッツ光からauひかりに乗り換える時のメリットとデメリットまとめ
auひかりのデメリット7つ〜フレッツ光より劣る点は何?
auひかりの主なデメリットは以下の7点です。
- 提供エリアが比較的狭い!カバー率は全国約70%→詳しくはこちら
- 選べるプロバイダーが7つしか無いのでプロバイダー解約違約金がかかってくる可能性大→詳しくはこちら
- auひかりのIPアドレスは固定されがちでセキュリティが少し不安→詳しくはこちら
- NTT回線よりも比較的工事まで時間がかかる場合がある→詳しくはこちら
- お得なプランに加入すると更新が3年毎と長い→詳しくはこちら
- ひかり電話の電話番号は2つまでしか作れない→詳しくはこちら
- auひかりの解約時に撤去費用に1万円かかる→詳しくはこちら
これだけ把握しておけば、思わぬauひかりの落とし穴に後々困るということはまず無いでしょう。
見出しを見ただけでは内容が把握できないという項目だけ、「詳しくはこちら」をクリック/タップしてページ内の詳しい情報にジャンプしてチェックしてみてください。
以下7つのデメリットについて1から順に詳しくご説明していきます。
1:提供エリアが限られる!引っ越し予定のある方は注意!
auひかりは国内シェアNO2の人気光回線ではありますが、NTTのフレッツ光に比べるとサービス提供エリアは狭めで、国内カバー率は約70%以上と言われています。
ですので、約30%の方はauひかりの対象エリア外となってきてしまう可能性があります。
また、今はauひかりの対象エリア内であったとしても、近々引っ越しの予定がある、予定はなくとも3年後、5年後は分からないという方は、引っ越し先もauひかり提供エリアに入っているかどうかは怪しいということは、あらかじめ心しておいてください。
引っ越し先が対象エリア外であれば、もちろん解約の必要が出てきますので、また乗り換えの手続きや違約金などがかかってきます。
現在お住まいの住宅がauひかりの提供エリアに入っているかどうかを、ネット上ですぐに調べる方法は残念ながらありません。
地域や住宅の状況によって回線が引き込めるかどうかを、個々に調べる必要があるからです。
公式サイトから住所と電話番号などを入力して問い合わせると、後日入力した電話番号にオペレーターから案内が来ます。
執拗に勧誘されるというわけではありませんから、必要な情報だけ聞けたらあとは適当に電話を切れば良いだけですので、気軽に問い合わせれば良いのですが、ここで一つ注意点があります。
auひかりは他社からの乗り換えで莫大なキャッシュバックが受けられるチャンスがある超お得な光回線なのですが、キャンペーンの適用条件に注意すべき項目があります。
それは「即日申込完了」という条件です。
即日申込完了とは、キャンペーンサイトから引用するならば”お問合せいただいた当日、もしくは1回目のお電話でお申し込みいただいた方限定”という意味で、つまり何かしら問い合わせを行った場合、オペレーターから回答の電話が来た時に、その電話で契約をするか、その日のうちに契約をするかしないと、最大11万円という莫大なキャッシュバックの対象外となってしまいます。
ですから、もしもauひかりについて何かしら問い合わせを行うのならば、確実にキャッシュバックを獲得するためにも、契約する決心をつけてから行うようにしてください。
迷っている状態で問い合わせを行い、回答の電話では答えを保留し、後日契約したとしても、キャッシュバックが受けられなくなるという悲しい結末に繋がってしまいます。
キャッシュバックに関しては「キャッシュバックはいくら貰えるの?他にどんなキャンペーンや割引がある?またその条件は?」というチャプターで詳しく解説しています。
提供エリアに入っているようなら契約する、という決心があるならば、キャンペーンサイトの右上「お申し込み」というボタンから電話番号と住所などを入力して問い合わせてみてください。
ちなみに必須の入力項目は、下の画像のように「お名前」「電話番号」「ご住所」のたったの3項目だけですので、非常に簡単です。
メッセージに「自宅がサービス提供エリア内かどうか知りたい。エリア内なら契約したい。」などと書き添えておけば完璧です。
2:auひかりで選べるプロバイダは7つだけ!プロバイダメールアドレスを変えたくない人は注意!
auひかりで選べるプロバイダーは以下の7つとなっています。
- So-net
- @nifty
- au one net
- BIGLOBE
- DTI
- ASAHIネット
- @TCOM
フレッツ光では100以上のプロバイダーの中から選べましたので、プロバイダーを変えないといけないという可能性が高いです。
しかも、auひかりのキャッシュバックキャンペーンの条件に「指定プロバイダでの契約」という項目もありますので、キャッシュバックを受けるならばプロバイダは選べないということになります。
ただしフレッツ光の解約やプロバイダの解約に違約金がかかったとしても、auひかりはそれらを最大3万円まで負担するキャンペーンを行なっていますので、違約金に関してはあまり気にする必要はありません。
問題はプロバイダから提供されていたメールアドレスを、仕事やプライベートで使っていた場合に、メールアドレスが変わってしまうと不便をするということです。
一部プロバイダでは解約をしても料金を支払えばメールアドレスだけは残すこともできるというサービスを行なっているところもありますので、メールアドレスが変わると困るという方は、現在契約中のプロバイダをチェックしてみてください。
違約金負担キャンペーンに関しては「キャッシュバックはいくら貰えるの?他にどんなキャンペーンや割引がある?またその条件は?」というチャプターの中で詳しく解説しています。
3:auひかりは固定IPアドレス?固定IP・動的IPとは何?
IPアドレスとは、インターネット上での住所のようなもので、プロバイダを通してインターネットに接続すると、その接続にはIPアドレスが付いて回ります。
このIPアドレスは、接続毎にプロバイダによって異なるものが付与されるものを「動的IPアドレス」と呼び、ずっと固定のIPアドレスが付与されるものを「固定IPアドレス」と呼びます。
IPアドレスは基本的に動的IPアドレスであり、固定IPアドレスを使おうと思ったら、個別に申込、追加料金を支払って利用することになります。
追加料金を支払うくらいですから、固定IPアドレスには、スマホで外出先から自宅のパソコンを遠隔操作できたり、自宅でサーバーを構築できたりとメリットも多いのですが、万一そのIPアドレスが不正アクセスなどによって攻撃対象となってしまった場合に、対応に苦労するというデメリットがあります。
auひかりは厳密には動的IP(ダイナミックIPとも言います)なのですが、ホームゲートウェイを交換するなどしない限りほぼIPアドレスが変わらないという性質があり、実質ほとんど固定IPだと思って使ってさしつかえない状況です。
ほとんど固定IPということは、先ほども申しました通りそのIPアドレスが攻撃対象となると、対応に苦労するという可能性を完全否定はできません。
しかし、個人のパソコンがそのような対象となる可能性は薄く、あまり気にする必要はありません。
4:NTT回線よりも比較的工事までに時間がかかる
日本全国に光ファイバーのインフラ設備を張り巡らしてきたNTTは、光回線の工事の対応も非常に早いと評判が高いです。
auひかりは地域によってはNTTの光回線を間借りする場合もありますが、基本的に独自回線を提供しています。
KDDIが一手に工事手配を担っており、NTTという巨大な企業と比較すると、若干工事に時間がかかってしまう傾向にあるようです。
フレッツ光が2週間程度で開通するところを、auひかりは3〜4週間かかってしまうということもあります。
開通までの時間はフレッツ光ほどスピーディーにはいかないということも含めて乗り換えの計画は余裕を持って立てて下さいね。
5:ホームタイプの契約更新は3年毎という長いプランが一般的
auひかりは料金が安くお得な光回線ではあるのですが、ホームタイプで一番月額料金がお得になるプラン(ずっとギガ得プラン)を選ぶと、契約更新が3年毎となり、違約金が発生しない契約更新月が3年に1回しか巡ってこないということになります。
フレッツ光は2年契約(にねん割)でお得な料金が適用されますので、それに比べると長いため、不便と感じることもありそうです。
この「ずっとギガ得プラン」を中途解約すると、15,000円の違約金が発生します。
乗り換え先で違約金負担のサービスがあれば良いですが、そうじゃなければかなりの痛手となっていまいます。
しかし、デメリットばかりではなく、auひかりの「ずっとギガ得プラン」では、1年目が5,100円、2年目が5,000円、3年目が4,900円とだんだん基本料金が安くなっていくメリットもあります。
長く使えば非常にお得なおすすめの回線ではあります。
ただしこれは「ホームタイプ」での話で、「マンションタイプ」では2年契約の「お得プラン」があるのみとなりますので、フレッツ光と同じような条件となります。
6:auひかりのひかり電話の電話番号は最大2つまでしか作れない
個人で利用する分には何も困ることは無いでしょうが、auひかりのひかり電話では電話番号は2つまでしか発行することができません。
個人事業主や法人での利用の場合、電話番号を3つ以上作りたいということもありますので、そういった場合はauひかりは不向きということになります。
7:auひかりの解約時に撤去工事が1万円~2万8800円かかってしまう
フレッツ光の光回線の撤去工事に工事費はかかりませんが、auひかりの撤去工事には10,000円〜28,800の費用がかかってきます。
契約する前に撤去費用まで把握できるよう親切に案内しているサイトは少なく、いざ撤去する段になってトラブルとなることも多いのがこの撤去工事費です。
2018年3月1日以降にauひかりのホームタイプに契約した方は、解約時必ず撤去工事が必要で、その場合28,000円もの工事費がかかってしまいます。(それ以前の方は10,000円)
ただし、たとえ賃貸マンションなどで、原状回復に関してオーナーや大家さんが許可するならば、auひかりの撤去工事を行わずに退去しても問題ありません。
いずれ引っ越しするであろうと思われる賃貸住まいの方は、大家さんにauひかりの開通工事の許可を取る際に、同時に退去する場合撤去工事が必要かどうかの確認も取っておくと良いでしょう。
auひかりの悪い口コミ・レビュー・評判まとめ
◆回線速度に関する悪評・不満レビュー
”auひかりに乗り換えたらスピードが上がるかと期待していましたが、そこまで体感できるほど速くなったという印象はなく、ちょっと残念でした。”
”フレッツ光の時も同じですが、夜になると回線スピードが少し落ちます。”
◆契約時・キャッシュバック等に関する悪評・不満レビュー
”キャッシュバックに申請が必要なんて説明してくれなかった…わざと言わずにキャッシュバックを取り逃がす客を狙っているような感じで嫌でした。”
”9万円のキャッシュバックに惹かれて申し込みましたが、蓋を開けてみると要らないオプションを付けないといけないと言われ、さらに他の申込者を紹介されないと適用されないとなって、結局1万円キャッシュバックのみで諦めました。
よくよく条件を読んでもっと条件の緩いところから申し込めば良かったと後悔しました…”
”キャッシュバックの説明が分かりづらく、受け取り方法等も聞いても話が噛み合わなず、受け取り手続きも非常に複雑で面倒くさいものだった。営業電話もしつこく、嫌な代理店に当たったなという印象でした。”
”契約するときにとにかくオプションをつけさせようとしつこく誘ってくるのが嫌だった〜”
”キャッシュバック条件を読んで、キャッシュバック受け取りまでに1年以上かかるとか、2人紹介しないといけないとか、そういう条件が入っている代理店は悪質だから契約しないほうが良い!”
”プロバイダーで無線LANの機器が無料レンタルできないと言われ、電話口の人の対応が最悪でした。ちなみにBIGLOBEでした。”
◆工事に関する悪評・不満レビュー
”工事費実質無料と明記されていたので安心して申し込んだのに、あとあとになって特殊工事費のために15,000円追加でかかると言われ、すっごく不満でした!”
”申し込んでから1ヶ月くらいは待ちました。理由を聞いてみたら、この地域で工事が混み合っているとのことでした。”
”契約時に「4〜5日後に工事日のことでまた連絡します」と言われたのにまったく連絡が来ず、しびれを切らして連絡してみると、部署同士の連携が取れておらず、こっちから連絡してなかったらどんどん工事日が決まらないところでした。
みなさんも気をつけてください。”
”担当業者によるでしょうが、私の地域の工事担当業者は、土日祝日に工事を入れると特別出張という名目で追加3,000円がかかってくるとのことで、仕方なくそれでお願いしましたが、そんなこと契約時には一切説明が無かったので腹が立ちましたね。”
”申込の1ヶ月後に工事が入りましたが、建物の状況から工事ができないと延期になり、待てど暮らせど連絡が無いからもうキャンセルしちゃいました。なんだったんだ…?”
”工事業者が午前中の約束なのに午後に遅刻。しかも装置を取り付けたらさっさと帰り、ルーターなどの接続サポートが一切なしだったので、全部自力でやらないといけなかったです。
電話の配線も宙ぶらりんのままで、後から自分で接続して大変でした。”
ネット上の口コミを見てみると、大半は工事関係でのトラブルが多いようでした。
あとは代理店のキャンペーンのキャッシュバック等の受け取りに関するトラブルも後を絶ちません。
分かりにづらい条件を小さな文字で表示して、うまくキャッシュバックをかわそうとする悪質な代理店も確かに存在します。
どこから契約するにしても、条件は熟読しておかないと思わぬ落とし穴にひっかかるという結果になりかねませんので、悪質である無いに関わらず、キャッシュバックキャンペーン等の適用条件は熟読し、さらに契約時に直接確認するようにしてくださいね。
反面、サービスの核となる料金や速度に関しては、普通から満足のレビューが大半を占めており、不満のレビューは少なかったです。
満足の声の口コミも以下に一部ご紹介します。
auひかりの良い口コミ・レビュー・評判まとめ
”通信速度と通信品質がとても良いと感じました。auひかりを使い始めてから、サイトへのアクセスもスムーズで、動画が途中でフリーズしてしまうといったこともほとんど起きなくなりました。
月額料金が5,000円前後というのも負担が少なくとても満足しています。”
”ケーブルテレビから乗り換えで2万円のキャッシュバックを受けられました♪結果的に月額の料金も少し安くなり、乗り換えてほんとに良かったです。
速度は以前とあまり違いはわかりませんね。”
”auを使っている家族が多いので、携帯料金の割引を考えるとauひかりが断然お得だと気付き乗り換えました。
NURO光からの乗り換えだったのですが、違約金等も全て負担してもらえ、回線速度等も変わらず快適に利用できております。”
”うちは家族全員auスマホを使っており、なんと総額4,500円の割引が受けられることになりました。
auひかり回線はほとんどタダ同然で使えています。
以前使っていたインターネット回線よりも大幅に通信速度も速くなり、動画やゲームなどのダウンロードもサクサクで、安い!早い!と大満足しております♪”
”以前はNTT系の光回線を利用していましたが、それより早いと感じました。トラフィックも終日安定しており、遅くなる時間帯などを感じません。auケータイを使っているなら、スマートバリュー適用で1台につき1,000円〜2,000円ほど携帯料金が安くなり、とってもお得ですので、auケータイを利用されている方は、絶対auひかりを使ったほうが良いと思います。”
”auユーザーは必須の光回線。2年目以降はスマートバリューの割引率が低くなってしまうが、それでもこのお得感は異常。速度も非常に安定しており、カスタマーサービスの受け答えも丁寧で好感が持てる。”
”auでいろんなサービスを契約すると、まとめてポイントが貯まったり、何かと割引があったりとお得な点が多いので、auを利用中の方はまとめてauひかりを選ぶのが正解だと思いました。”
”うちは嫁と自分がauスマホを使っているので、auスマートバリュー目的でauひかりに乗り換えました。
自分たちはスマホであまりギガ数を使わないので、2GBの契約ですが、それでも月額934円割引となり、結果以前とは比べ物にならないほどお得にインターネット回線が使えるようになりました。
通信速度も言うことなしです!”
”工事費無料のところが良かったのでauひかりを選びました。乗り換えてからは速度が安定して、イライラすることが無くなり、料金も比較的安くおおむね満足してます。”
”以前契約していた他社回線からauひかりに乗り換えて、回線速度の遅さにイライラすることが無くなりました。利用料金も以前より安くついて、どうしてもっと早く乗り換えなかったのかと今では思えます。
”auひかりのサポート窓口に何度か電話をかけたことがあるのですが、毎度とても親切丁寧な対応で、とっても満足してますよ。”
その他auひかりへの乗り換えで気になる疑問・心配ごとなど
そもそもauひかりって私に合ってるのか?自分にとって一番お得な光回線って何?
光回線って何を基準に選べば良いのかちんぷんかんぷんですよね。
基本料金の安さとか、キャンペーンのお得さや割引内容とか、通信速度の速さや安定性といった辺りが最も重点となる部分だと思いますが、ズバリ言ってこの中で最も大事なのは【割引内容】です。
もっと具体的に言うならば、スマホとのセット割が適用されるかどうか、これを最大に重視して光回線を選んでください。
つまり下のような図式です。
基本料金の安さで圧倒的にお得なところを選ぶというのは困難です。
また、通信速度に関してはNURO光の2Gbps以外どこも横並びの1Gbpsがほとんどで、速度や安定性で飛び抜けて優秀な回線から選ぶというのは、地域や状況によって使ってみないことにはどれくらい速度が出るのか、また安定しているか未知数の部分が大きいということもあり、これもまた困難です。
そこで最も大きなメリットとなり得る、お得な割引サービスを受けられるのが、スマホとのセット割が適用されるところから選ぶということになります。
これは本当に効果絶大です。
例えばソフトバンクユーザーであれば、家族でソフトバンク契約が1台あるごとに1,080円の割引があり、家族4人で使っていたら4,320円の割引となり、光回線がほとんどタダという感覚で利用することができます。
auユーザーであればご家族1台契約につき最大2,000円割引とこちらも莫大な割引があり、家族4人auスマホを使っていたら、最大8,000円割引というようなことにもなってきます。
auひかりの月額料金は約5,000円前後ですから、家族4人auユーザーの場合、光回線をauひかりにしたら、むしろKDDIから毎月お金が振り込まれてくるくらいの感覚です。
ですから、貴方や貴方のご家族がauで携帯電話の契約をしているのならば、迷わずauひかりを選んで間違いありません。
反対に、ドコモユーザーやソフトバンク/ワイモバイルユーザーであれば、auひかりはベストチョイスとはなりにくいです。
しかし、貴方が格安スマホユーザーであるという場合は、auひかりはかなりオススメです。
そもそも格安スマホユーザーの方に関しては、現在スマホとのセット割を実施しているのは『DMM光』や『OCN光』くらいのもので、ほとんどの格安スマホではこのセット割は適用外となってしまいます。
DMM光とDMMモバイルのセット契約で月々ずっと500円割引!
OCN光とOCNモバイルONEのセット契約で月々ずっと200円割引!
そこで格安スマホユーザーの方に重視していただきたいのは、その光回線が【独自回線】かどうかです。
光回線には、大きく分けて二つの種類があります。
それが【フレッツ光】か【独自の光回線】かです。
ここで今から、独自回線がいかに狙い目かということをご説明致します。
少し長くなりますが、光回線を選ぶ上でこの情報を知っておくと非常に有利なので、ぜひ目を通してみてください。
そしてこれこそが、auユーザーでなくともauひかりが絶好の狙い目光回線である理由となります。
①フレッツ光一強時代の光回線
一昔前、光回線といえばフレッツ光。
その頃消費者が光回線について悩むことといえば「どの代理店からフレッツ光に契約したら一番お得か?」ということくらいでした。
その頃のNTTは、フレッツ光を個人から契約してもらうことに非常に熱心でした。
販売代理店に報酬をばらまき、契約一件取ってくるごとに莫大な報酬が得られる代理店は、その中から最大限にキャッシュバックなどを行い、顧客に対してド派手な広告を打ち、バンバン契約を取ることができました。
ですからその時代のフレッツ光は、とにかくお得なキャンペーンやキャッシュバックなどが目白押しでした。
しかし、ある時行われた法改正の内容の中に、NTTのフレッツ光の営業方針について極めて不利な内容が含まれていたため、このままの方針でやってたらあとあと面倒なことになるぞと、NTTが大きな光回線の営業方針転換を行いました。
その方針転換によりNTTは、フレッツ光を個人に売りつけるのではなく、企業に卸すようになるんです。
同時に各販売代理店にばらまいていた報酬を縮小し、それを受けた代理店は、フレッツ光のド派手なキャンペーンを縮小せざるを得ず、こうしてフレッツ光は個人にとってはただ高いだけのお得になりにくい光回線となりました。
②フレッツ光をレンタルする光コラボレーション事業者の登場
NTTはもう個人にフレッツ光を売らなくても、自動的に儲けられる仕組みを作りました。
それが企業にフレッツ光を卸すという手法であり、これに参加する企業は”光コラボレーション事業者”と呼ばれます。
ドコモやソフトバンクは、その光コラボレーション事業者の中で筆頭の巨大企業です。
『ドコモ光』とか『ソフトバンク光』というのは、実は名前が変わっただけの『フレッツ光』なんです。
スペックにはなんら変わりありません、同じ回線を使った名前の違うフレッツ光です。
ただし光コラボレーション事業者各社は、自社のサービス内容と抱き合わせて様々な割引などを行い、お得感を押し出して差別化を図り、顧客に契約してもらおうと必死ですので、フレッツ光よりもお得なことが多いです。
その最たるものがスマホとのセット割を実施する『ドコモ光』や『ソフトバンク光』となります。
スマホと光回線、どっちも使ってもらえるならば、かなり破格の割引を行なっても採算が取れるということです。
これは他の有象無象の光コラボレーション事業者には真似できない魅力的で破壊力抜群の割引サービスです。
ですから、光回線を選ぶ時はスマホとのセット割が適用されるかどうかを基準にして選ぶべきなんです。
個人がフレッツ光に契約してもお得にはなりにくいです。
同じフレッツ光回線でも、ドコモユーザーなら『ドコモ光』、ソフトバンクユーザーなら『ソフトバンク光』を選ぶのが正解です。
まったく同じ回線を使っている、名称だけが変わったフレッツ光なんですから、どうせならお得なサービスを行なっているところから選ぶべきですよね。
この光コラボレーションの実態を知らなければ、なんとなく昔からのブランド力で、お得でも無いのになんとなくフレッツ光を選んでしまったりしがちです。
やっぱりお高いということは良いということなんだろう、という感覚ですが、それは違います。
NTTのフレッツ光は今、個人に対して契約を取ることに熱心になる必要が無いだけなんです。
③フレッツ光を使わない独自回線を持つ事業者の登場
さてそんな中、フレッツ光を使わない、自前で光ファイバーのインフラを整備して売り出す独自回線業者が登場します。
その代表格が『auひかり』と『NURO光』です。
『auひかり』は携帯キャリアにあって唯一独自回線を持つ、光回線において一歩優位に立つ存在です。
docomoやSoftBankのようにフレッツ光をレンタルする利用料を支払わなくて良いからです。
その分他社よりもお得な料金を提案したり、一昔前のフレッツ光のようにド派手なキャッシュバックキャンペーンを打ち出したりできます。
ですから、同じ携帯キャリアが売り出す光回線でも、『auひかり』だけは別格だと思ってください。
スマホのセット割の内容を比較しても、docomoは最大2,500円割引、SoftBankは1,080円×家族の契約台数、auは2,000円×家族の契約台数となっており、auが頭一つ抜けてお得感があります。
またauひかりでは、最大11万円キャッシュバックキャンペーンや、工事費実質無料などなど、とんでもなくお得なキャンペーンが実施されています。(2019年1月現在)
格安スマホユーザーの方など、スマホのセット割が狙えない方が『auひかり』を選ぶというのはとても有効です。
また『NURO光』も圧倒的なセールスポイントを持つ独自回線です。
それは2Gbpasという回線スピードです。
フレッツ光系の回線もauひかりも、回線速度は1Gbpsと横並びですので、回線速度を優先するなら『NURO光』は非常に有力なチョイスです。
『auひかり』ほど料金面でお得にはなりづらいかもしれませんが、サクサクインターネットを楽しみたい方は、ぜひ『NURO光』をお選び下さい。
また、地域に根ざした独自回線を展開する業者もあります。
代表的なのは、関西を中心とした『eo光』、東海を中心とした『コミュファ光』、四国を中心とした『ピカラ光』です。
スマホとのセット割が適用できず、『auひかり』にも『NURO光』にも対応していない地域にお住まいの方は、この中からご自分の地域に引かれている独自光回線を選ぶのも非常にオススメです。
ぜひご自分の地域の光回線のお得なキャンペーンページを覗いてみてください。
通信速度は遅くなる?回線速度の速さが下がるデメリットの可能性は?
フレッツ光もauひかりも、回線速度は最大1Gbpsとスペック上は同じです。
地域やお住まいの住居の状況、契約するプロバイダーからある程度回線速度に影響があり、それらが重なり合って結果速度が速くなるとか遅くなるという可能性は常に考えられます。
しかし、少なくともauひかりは、国内シェア圧倒的NO1のフレッツ光よりも、はるかに回線トラフィックが空いているという状況があり、これは同じスペックでも回線スピードが出やすい状況であると言えます。
ですので、絶対に回線速度が上がるとは言えませんし、下がらないとも言えませんが、フレッツ光系の光回線よりも有利な状況にあるということだけは断言できます。
結局月額料金は安くなるの?auひかりとフレッツ光はどっちが安い?
フレッツ光は、契約できる膨大なプロバイダー各社によってちょっとずつプラン料金が違いますので比較が難しいですが、とりあえず最大1Gbpsのプランで料金を見比べてみましょう。
フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ | 4,700円*1+プロバイダ料500〜950円 |
フレッツ 光ネクスト マンション・ギガラインタイプ | 2,950〜3,950円*1+プロバイダ料500〜950円 |
フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ | 5,000円*1+プロバイダ料500〜950円 |
フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ | 4,250円*1+プロバイダ料500〜950円 |
auひかり ホーム1ギガ | 1年目:5,100円*2 2年目:5,000円*2 3年目以降:4,900円*2 |
auひかり マンションギガ | 4,150円 |
*1:にねん割適用時
*2:ずっとギガ得プラン適用時
auひかりはプロバイダ料がコミコミなので分かりやすいですね。
フレッツ 光ネクスト マンション・ギガラインタイプで、16契約以上見込めるマンションで契約していた場合、にねん割適用で月額料金2,950円+プロバイダ料ということで、これに限ってはauひかりよりも安くなりそうですが、それ以外に関しては概ねauひかりのほうが安くなりがちな傾向にあります。
ご自分の状況と照らし合わせつつ、料金比較を行ってみてください。
大事なのは、auひかりの場合は、この料金からauスマートバリューが適用されたら、ご家族の方のauスマホ1契約につき2年間最大2,000円(3年目以降は934円)が割引になるという点です。
フレッツ光を使い続けた方が明らかに良いというメリットはある?
速度面でも料金面でも、フレッツ光が明らかにauひかりより上回る目立ったポイントは見出せません。
フレッツ光の取り柄は、とにかく提供範囲が広くカバーしている地域が多いということでしょうか。
頻繁に引っ越しする方でしたら、auひかりは地域によって引けないという可能性が高くなってくるため、フレッツ光のほうが便利に使えるかなと感じます。
速さや回線の安定性については、最大1Gbpsという同じようなスペックを持つ二つの回線で、場所や状況やプロバイダーによりますので、なんとも言えませんが、少なくともトラフィックの状況はフレッツ光のほうが圧倒的に混んでいますから、auひかりのほうが速度は出やすい状況にあると言えます。
料金では一部のプランでフレッツ光のほうが安くあがるということもあるということが前のチャプターで分かりましたが、auスマートバリューが適用されるならば、値段では圧倒的にauひかりがお得になりやすいです。
例えばauユーザーではなくスマートバリュー適用外で、しかもフレッツ 光ネクスト マンション・ギガラインタイプなど、プロバイダ料込みで月々の料金が3,500円以下くらいで済んでいるという方なら、わざわざauひかりに乗り換えることは無いかもしれません。
それ以外で、フレッツ光のマンションタイプで毎月月額料金が4,000円以上かかってくる方、ファミリータイプで毎月5,000円以上かかってくるという方は、ぜひauひかりへの乗り換えを真剣に検討してみてください。
そんなわけで、フレッツ光のメリットは、突き詰めて考えると提供エリアの広さくらいしか無いと言えるでしょう。
auひかりのデメリットは分かったけど、じゃあメリットには何がある?
このページでは、auひかりのデメリットについて、7つ詳しくご説明致しましたが、ではauひかりならではのメリットとは何でしょうか?
これまでのチャプターでも色々触れてきた内容とかぶってしまいますが、ここでauひかりのメリットをまとめておきたいと思います。
- auひかりはフレッツ光回線を使わない独自回線でNTTへのレンタル料が発生しない分KDDIは他の光コラボレーション事業者などより顧客にお得に光回線を提供できる
- 独自回線はフレッツ光よりも明らかにトラフィックが空いていて通信速度が出やすい
- auユーザーに適用されるauスマートバリューの割引が圧倒的にお得
- 他社からの乗り換えで最大11万円キャッシュバック、違約金負担、工事費実質無料などと、契約時に受けられる特典が物凄い
- ひかり電話が今なら60ヶ月無料、その後もずっと月額500円で使え、NTT加入電話を使い続けるよりもずっと安くあがる
- プロバイダ料金がコミコミで分かりやすく、支払いも別々のところから請求がきたりせず便利で、解約する時も一箇所に連絡するだけで良いし、プロバイダの違約金も無い*1
- もともとNTTの加入電話の電話番号だった場合、ひかり電話の電話番号をそのまま以降させることができ(番号ポータビリティ)電話番号のアナログ戻し工事が必要無い
- カスタマーサービスが親切丁寧であるとの評判が高い
*1:プロバイダに『DTI』『@TCOM』をお選びの場合で6ヶ月以内に解約した場合のみ違約金あり
将来性を考えた時、長い目で見てauひかりは有利?
『auひかり』は今後間違いなく勢力を伸ばしてくる光回線です。
現在でも国内シェアNO1のフレッツ光に続く、シェアNO2の回線です。
そのお得な割引やキャンペーンを武器に、現在ものすごいスピードでユーザーを増やしており、今後さらに国内に”auひかり網”が充実していくことは目に見えています。
auひかりの現在の唯一の大きなネックと言える、提供エリアの狭さが、今後克服されてくるとしたら、光回線にauひかりの時代が来ると私は考えています。
ですから、将来性も含めて考えて、auひかりは非常にメリットの多い、期待のおすすめ光回線であると断言致します。
auひかりよりもおすすめの光回線ってある?
これはその人のスマホの契約先に寄ります。
いくらauひかりがメリットも多く将来性もあるお得な狙い目回線であるといって、全てを無視して選んでいくほど飛び抜けた光回線であるわけではありません。
「そもそもauひかりって私に合ってるのか?自分にとって一番お得な光回線って何?」というチャプターでご説明した内容の繰り返しとなってしまいますが、貴方におすすめの回線は、貴方のスマホの契約先を考えればおのずと絞られてきます。
ぜひこの、スマホの契約先とおすすめ光回線の対応表に基づき、ご自分にとって本当にお得な光回線を、後回しにせず検討してみてください。
光回線の乗り換えなんてかなり億劫かもしれませんが、やってみれば「なんでもっと早くやらなかったんだろう?」と思うくらい大きな節約になりますし、案外それほど面倒でも無い簡単な手続きで終わりますよ。
乗り換えでインターネットやひかり電話が使えなくなる期間が発生する?
auひかりの開通工事日程を先に決定し、その日にフレッツ光の撤去工事を同時に入れれば、インターネットが使えない期間ができるのを防げます。
またひかり電話に関しては、工事をした日にすぐ切り替えられるわけではないので、auひかり側のひかり電話が開通するまでは、フレッツ光のひかり電話を解約せずに使うようにしてください。
ネットも電話も、早々に解約してしまわないようにさえ気をつければ、ネットや電話が使えないということにはなりませんのでご安心ください。
フレッツ光からauひかりへの乗り換えの手順についてさらに詳しくまとめた記事もありますので、ぜひこちらもご参考になさってみてください。
→フレッツ光からauひかりに乗り換えの手順と注意点!1分で把握!失敗しない切り替え方法
申し込むならどこから申し込むのがお得なのか?
auひかりの販売代理店というのは無数にあります。
その販売代理店ごとに色々なキャッシュバックキャンペーンなどを行っており、お得なものからそうでないものまで色々あります。
中には豪華な特典で客を釣っておいて、実は分かりにくい表記でこっそり厳しい条件を提示しておいて、キャッシュバック等を難しくするといった手法を使う、悪質な販売代理店もあります。
私が色々見た中で、特にキャッシュバックや特典が凄く、お得であると感じた最もオススメのKDDI正規販売代理店はこちらです。
そのキャンペーン内容をぜひじっくり吟味してみてください。
自信を持っておすすめする今最もイチオシの代理店サイトです。
キャッシュバックはいくら貰えるの?他にどんなキャンペーンや割引がある?またその条件は?
上でオススメしているキャンペーンサイトの「特典一覧」という項目の中で、現在行われているキャンペーン内容としましては、次のような特典と条件が提示されています。
◆最大110,000円キャッシュバック
- キャンペーンサイトの申し込みフォームから新規申し込みを行う
- 問い合わせを行った場合は当日か1回目の電話で契約申し込みを済ませる
- 他社回線からの乗り換えの場合は回線開通後に所定の申請書で発生した違約金を申請する
- 指定プロバイダ(BIGLOBE)に申し込み、特典受け取りまで(約10ヶ月後)継続利用する
- 契約から10ヶ月後の1日から末日の間にキャッシュバックの申請手続きをする
- 以下のプランに加入する
- ずっとギガ得プランorお得プランA
- ひかり電話+電話オプションパック
- プロバイダオプション(セキュリティセット・プレミアム、BIGLOBEお助けサポート、あんしんバックアップ、エンジョイプラス、暮らしのあんしん相談)
「ずっとギガ得プラン」ではなく「お得プランA」の場合はキャッシュバック金額が最大9万円になります。
指定オプションなどは全てキャッシュバック完了まで継続利用が条件です。
◆工事費実質無料
ホームタイプの場合は光回線料金から125円とひかり電話料金から500円が60ヶ月に渡って割引され、合計37,500円分の工事費が実質無料となります。
マンションタイプの場合は光回線料金から1,250円が24ヶ月に渡って割引され、合計30,000円分の工事費が実質無料となります。
◆auスマートバリュー
スマホでauに契約している場合、ご家族1台あたり最大2年間2,000円割引(3年以降は934円割引)となります。
家族の範囲は、同一世帯の家族以外にも、50歳以上の家族なら別居していてもOK。
スマホで契約しているプランによって500円〜2,000円の割引率が適用されます。
スマートバリューの適用には申し込みが必要で、自動では適用されません。
しかも申し込みの翌月から適用されるので、auひかりが開通したらなるべく早くお手続きするようご注意ください。
→auひかり開通後こちらの申し込みページからWEB上でスマートバリュー申し込み手続きができます
またこれらのキャンペーン内容や条件は予告なく変更になる可能性がありますので、まずは公式サイトをのキャンペーンページをよくご覧ください。
光回線の乗り換えの流れ・手順が知りたい
光回線の乗り換えの流れは以下のようになります。
- プロバイダを選んでauひかりに申し込む
- 工事可能日の連絡・決定
- 旧回線とプロバイダへの解約連絡・撤去工事日の決定
- 宅内機器が届く
- 工事の立会い・宅内機器とパソコンの接続設定
- 旧回線の撤去工事
インターネットを使えない期間を無くすためにも、旧回線の撤去工事はauひかりが開通した後になるよう調整しましょう。
また、ひかり電話を引き継ぐ場合、auひかりの工事が終わってもすぐにひかり電話が使えるわけじゃなく、数日から2週間ほど時間がかかるので、それまではフレッツ光は撤去してしまわないようにして、ひかり電話が使えない期間を無くすようにしましょう。
さらに詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。
→フレッツ光からauひかりに乗り換えの手順と注意点!1分で把握!失敗しない切り替え方法
フレッツ光からauひかりに乗り換える時のメリットとデメリットまとめ
◆auひかりのデメリット
- 提供エリアがフレッツ光に比べ狭いのでお住まいの地域でauひかりが使えない可能性がある
- 選べるプロバイダーが7つしか無いのでプロバイダーを変える必要が出てくる可能性大
- auひかりのIPアドレスはほぼ固定IPでプライバシー面で若干不安
- NTT回線よりも工事までに時間がかかる場合がある
- ずっとギガ得プランは更新が3年毎と長い
- ひかり電話の電話番号が2つまでしか作れない
- auひかりの撤去費用は1万円かかる
◆auひかりのメリット
- auひかりは独自回線で光コラボレーション事業者のようにNTTにフレッツ光利用料を支払わない分、顧客にとってお得になりやすい
- フレッツ光よりもトラフィックが空いていて速度が速い傾向にある
- auスマホとのセット割『auスマートバリュー』がものすごくお得
- キャッシュバック・違約金負担・工事費無料キャンペーンなどお得な特典が目白押し
- ひかり電話が60ヶ月無料で利用でき、その後もずっと月額500円となり、NTT加入電話を使うよりもずっとお得
- プロバイダ料がコミコミで料金が分かりやすい。請求も一本化され、解約も一箇所に連絡するだけででき、プロバイダ違約金も無い*1
- NTT加入電話の電話番号だった場合、ひかり電話の電話番号を以降させることができる(番号ポータビリティー)
- カスタマーサービスが親切丁寧である評価が高い
*1:プロバイダに『DTI』『@TCOM』をお選びの場合で6ヶ月以内に解約した場合のみ違約金あり
*このページに書かれている内容は、なるべく最新の情報に更新するように心がけてはおりますが、もしかしたら古い情報となっており、キャンペーン内容や料金等が変更になっている可能性もありますので、キャンペーンサイトに移動したら、よく内容の確認をお願いいたします。