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ウォーキングデッドシーズン8第11話妙な感想文『ゲイブリルの神回』ネタバレ

ウォーキング・デッドシーズン8第11話のネタバレを含む感想を書いた記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

 

目次

 

ウォーキング・デッドシーズン8第11話
ウォーキング・デッドシーズン8第11話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Greg Nicotero/グレゴリー・ニコテロ
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT

 

シーズン8第11話ストーリー・あらすじ

 

邦題 捨て身
原題 Dead or Alive Or
監督・ディレクター Michael E. Satrazemis/マイク・サトラズミス
脚本 Eddie Guzelian/エディ・ガゼリアン

 

 

ダリル・タラ・ロジータたちは、アレクサンドリアの生き残り住民たちを引き連れ、救世主の捜索網をかいくぐりヒルトップへと向かう。

 

一方救世主たちは、アレクサンドリア一行だけでなく、聖域から脱走したゲイブリルとハーランの捜索も行っていた。

 

デニースの命を奪ったドワイトへの憎しみが抑えきれないタラが、仲間の制止にも関わらず独断で凶行に走る。

 

ヒルトップでは捕虜の処遇に引き続きマギーが迷っていた。

食料は底をつき、捕虜どころか住民を食べさせていくのも困難な状況に直面する。

 

そして逃げたゲイブリルとハーランは、ゲイブリルの感染症の症状の悪化に苦しみながらも小屋を発見し、そこで抗生物質や、逃走に使える車と地図を発見したのだった。

果たして二人は逃げ切れるのか? 

 

そんな中とうとうヒルトップに、カールを失うという悲しい知らせを伴ってダリルたち一行が到着した。

 

ニーガンら救世主たちと、ヒルトップに結集したマギーやダリル、キャロルたち、さらなる衝突は目の前に迫っていた。

 

 

シーズン8第11話の詳しいあらすじはこちらの記事で詳細に書いています。

ウォーキングデッドシーズン8 ネタバレ あらすじ【全話まとめ】

 

シーズン8第11話考察レビュー

 

あのひどいリックの醜態から次どういう展開を見せるのか、今回結構期待して視聴したのですが、いまいち見所の無い地味な回という感じではありました。

 

そんな中ゲイブリルだけが異色の光彩を放っておりました。

 

題して『ゲイブリルの神回』

 

シーズン8に入ってからの、ゲイブリルの無敵感がすごく、ニーガンにいきなり懺悔を求め出したり、法力で小屋を発見したり、もう神の名の下になんでもありみたいな様相を呈しております。

 

シーズン5の終盤に「覚悟はできた…」とか言ってウォーカーに食べられてしまおうと近づいていって、結局全然覚悟ができておらずに泣きながら帰ってきていた頃のゲイブリルと、どこでどう変わったんだというような極端な変わりようです。

 

そのちょっと前では、神父のトレードマークみたいなカラーを焚き火で燃やしてふてくされてたりしたくせに、今ではもう神の名を連呼ですよ。

とりあえず信じてれば全部大丈夫なんですよ。

極端だなと。

その真ん中あたりの感覚は無いのかと。

 

しかし鐘の音を聴いて小屋を発見し、見えない目で抗生物質を発見し、たまたま落とした豚の貯金箱から車のキーと地図を発見し、第三の目でウォーカーの頭を撃ち抜くという、いくらなんでもちょっとやりすぎじゃないかというくらいのゲイブリルの神っぷり。

 

ハーランもリアクションに苦しむでしょう。

一度も笑ってしまわずに演技できたのでしょうか、心配になりました。

 

一周回って開き直った無敵さ、みたいなものをゲイブリルから感じます。

こいつはあほほど長生きするか、急にパッて逝くかどっちかだな。

 

パッと逝くというと、ハーランがなんかいきなりパッと逝ったんですが、アレはあまりに急すぎて意味がわかりませんでした。

なんであんなにパッと逝ったんでしょうか?

あれって自分で撃ったってことだったんでしょうか、それとも敵に先に撃たれたということだったんでしょうか、どっちにしてもなんであそこでハーランはあんなにパッと逝ったんでしょうね。

「見えたよ」と最後に言っていましたが、ハーランには何が”見えた”んでしょうか?

 

あそこで銃を奪って、一気に5、6人の敵をばーっとやっつける道が見えたという意味だったのか、もうここでいいやって投げやりになって人生の終わりが見えたという意味だったのか?

 

そういえば邦題タイトルが『捨て身』となっていますが、この捨て身はハーランのことを指しているのか、それともドワイトのことを指しているのか、どちらもかかってるということなんでしょうか。

それにしてもハーランのは、あまりに捨て身すぎる感じがしました。

意味が無いというか、盛り上がりも無いというか、あんなに生きるためにもがいてウォーカーとも揉み合って格闘してたのに。

 

新しい映画決まったから俺逝くわ、ぐらいの勢いでした。

 

個人的にはロジータが、このハーランくらいパッて逝ってくれたらウケるのにな〜と思って見ております。

ロジータファンには申し訳ないですが、とにかくロジータはもういいよと思います。

シーズン7第8話でのオリビアへのとばっちりがどうにもひっかかるので、オリビアくらい不条理な感じにパッと、

 

「あれ?今ロジータ死んだ?」

 

みたいな、一瞬のカットくらいでやってみてくれないかなと密かに期待してます。

 

話は変わって捕虜を食わせるってつくづく大変だな〜と思わされました。

まったく何も生み出さずに、ただ消費する団体を抱える、しかも相手は憎い敵という。

出すには危なすぎて、入れておくだけで負担になる存在が、38人も。

ジーザスはえらいもの持ち戻ってきたものです。

 

でもきっとこの捕虜の存在がこの後の戦いに大きな影響を与えるんでしょう。

そうじゃなかったらただ一言「OHジーザス…」としか言えません。

 

それにしてもこんな世界では、どんなものが食べれるんでしょうね?

前回一人残されたジェイディスが、なんかジャム食ってましたよね。

ジャム主食は辛い。

副菜でも辛いですよジャムは。

 

そんなこんなで、あんまり関係無いことをうだうだと、管巻くことしかできません。

とりあえずゲイブリルの神回だったとだけお伝えします。

 

早く無線でコテンパンのリックを出せ!

 

 

次回、リックが神がかります。

 

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第12話ネタバレ感想『急に裸のニーガン』

 

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シーズン8第12話予告編動画

 

12話予告篇はこちら。

 

 

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