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ウォーキングデッドシーズン7第8話妙な感想文『アーロンは”ASSHOLES”』ネタバレ


ウォーキング・デッドシーズン7第8話のネタバレを含む感想を書いた記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

 

目次

 

ロジータとゲイブリル
ウォーキング・デッドシーズン7第8話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Greg Nicotero/グレゴリー・ニコテロ
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT
Netflix
Amazonプライム

 

シーズン7第8話ストーリー・あらすじ

 

邦題 生きる意義
原題 Hearts Still Beating
監督・ディレクター Michael E. Satrazemis/マイク・サトラズミス
脚本 Matthew Negrete/マシュー・ネグレテ
Channing Powell/チャニング・パウエル

 

リックを待つニーガンにスペンサーが近づき、リックをリーダーから追いやってくれたら、自分がもっと救世主にとって有益なリーダーになれるとそそのかした。

 

ニーガンはそんなスペンサーを、卑怯でガッツがない奴だと言ってナイフで刺してしまう。

 

それを見たロジータがニーガンに発砲する。

しかしその弾はルシールにめり込んだだけだった。

 

リックが物資の調達を終えて到着する。

 

そして銃弾を製造したユージーンをもらっていくとニーガン。

 

一方救世主を脅して救世主のアジトに案内させたミショーンは、その圧倒的な勢力を目の当たりにして引き返してくる。

 

しかしリックに、私たちが力を合わせて戦えば、必ず勝てる方法が見つかると断言した。

 

リックはとうとう彼女の言葉に頷き、ニーガンと闘う決心をした。

 

 

シーズン7第8話の詳しいあらすじはこちらの記事で詳細に書いています。

ウォーキングデッドシーズン7 ネタバレ あらすじ【全話まとめ】

 

シーズン7第8話考察レビュー

 

ニーガンがスパゲッティ作ってます。

 

二人の頭をぐちゃぐちゃに殴って潰した男が、エプロンつけてスパゲッティ作ってるってどういう感じなんだと、受け取り方に戸惑います。

 

よく見たらカールまでエプロン付けてパン生地こねてます。

 

笑えばいいんでしょうか?!

 

「カール、パンを回してくれ。頼む。」

 

からのあの物々しいストリングスのオープニング曲入りはシュールでした。

 

リックとアーロンが池に穴だらけのボートで突入するシーンで、アーロンが看板を割った板切れをオールにします。

 

リックが持った板には、たまたまなのかわざとなのか分かりませんが”I AM DEAD”というフレーズが目につき、アーロンの持った板には”ASSHOLES”と書かれてあるのが、二人ともすっごく似合ってました。

 

リックはアレクサンドリアに案内される前に、嵐のため寄った小屋で、皆におじいさんの話をして聞かせ「俺たちは”ウォーキング・デッド”なんだと言い聞かせろ」みたいなことを言ってましたし、アーロンはあの通り、ほら、ね。

  

リック

アーロン
ウォーキング・デッドシーズン7第8話より

 

ウィットに富んだ監督なのでしょうか、マイク・サトラズミス監督は。

 

ダリルに「GO NOW」というメモと共にバイクのキーが届けられました。

誰が届けたかはこの時点では明らかにされていませんが、ダリルに同情的な存在というと、ドワイトかシェリーしか居ないですね。

 

ふとっちょのジョーイを殴り倒してる場面でジーザスが合流しますが、二人の感じややり取りからして、ジーザスはあの時初めてダリルをたまたま見つけたというだけのような感じでしたから、ジーザスがバイクのキーまで調達して差し入れたという可能性は無いと思います。

 

ところでミショーンがリックとお似合いだなと思える点を一つ見つけました。

 

それは、かなり残忍なところです。

 

救世主の女を脅して車で案内させた後、撃って帰って来るという容赦のなさ。

モーガンあたりに見せたらえらい騒ぎますよ。

 

ニーガンはあくまでリックたちを支配しようとしている。

 

でもリックたちは、ニーガンたち救世主を皆殺しにしようとしてるんですよね。

 

どっちを応援したらいいのか分からなくなって来る構図です。

 

あの赤毛の女性救世主、あの時点でむやみに撃たないほうがよくないですかね?

戦闘準備も整って無いのに、下手にニーガンを刺激して、やっぱりリックたちは生かしておけないってなるかもしれませんし。

 

報復でまた誰かバットでバッシバッシやられるかもしれませんし。

 

その辺の感覚がいまいちついていけないんですよね。

カールの乗り込みもそうですが、闘うなら闘うで準備整うまでは相手を油断させるためにも従順にしといたほうが良く無いかと。

中途半端にあっちでバンバンこっちでバンバン銃を撃って救世主の下っ端をやっちゃって、後が怖くないのかなと。

 

そんな中スペンサーがすっごいグロいことになりましたね。

江戸時代の切腹ってあんな感じだったんでしょう。

すぐに意識を失えない感じがめちゃくちゃキツいなと思いました。

 

で、まさかのロジータの撃ち損じからのオリビアが犠牲になるという流れ。

 

これすっごいことだと思うんですよ。

 

結局なんにもならなかった行動によって、なんの罪も無いオリビアが亡くなったという、ロジータの最低最悪の結果。

グレンがダリルの行動のせいで犠牲になったという前例がありますが、この時点ではニーガンがどれほど残酷で容赦の無い相手かが把握できてなかったという状況がありました。

 

今は十分それが分かっている、それでも歯向かって、やっぱり失敗しちゃいましたと。

 

これロジータ一生立ち直れないでしょうという場面。

 

でもその5分後くらいのシーンでは、ヒルトップでサシャといい笑顔を交わしています。

 

おいロジータ…

 

そのいい笑顔はなんなんだ…

 

「あんたのこと、ちょっとは認めてやってもいいかな。」

 

みたいなそのサシャへの目配せと頷き。

 

何その余裕!!

 

オリビアへの責任はどうするつもりなんだと。

ついでに連れ去られたユージーンも完全にロジータのせいだし…

 

ゲイブリルを抜いて今リックグループで一番イタいキャラはロジータでは無いでしょうか?

 

 

次回、ゲイブリルがよく分からない拉致られかたをします。

 

◆第9話感想を見る

第9話『歌い出す前に止めておこう』

 

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第八話メイキング・出演者インタビュー動画

 

 

 

◆第1話感想を見る

第1話『グレン死亡』

◆第2話感想を見る

第2話『ジェリーのしやわせな笑顔』

◆第3話感想を見る

第3話『ドワイトはダリルが好きなのか?』

◆第4話感想を見る

第4話『飼い犬リック』

◆第5話感想を見る

第5話『マギーは男を産む』

◆第6話感想を見る

第6話『PPPの意味』

◆第7話感想を見る

第7話『シェリーの手がエロい』

◆第10話感想を見る

第10話『これは臭そう。臭い。臭いぞ!』

◆第11話感想を見る

第11話『あるわけないでしょ。(食い気味)』

◆第12話感想を見る

第12話『水鉄砲を発見!ロジータお手柄!』

◆第13話感想を見る

第13話『なんでリチャード殺したし』

◆第14話感想を見る

第14話『鉄砲玉サシャ&水鉄砲ロジータ』

◆第15話感想を見る

第15話『コレじゃな〜〜い顔サシャ』

◆第16話感想を見る

第16話『ポピョ…ピョ…チョチョチョチョ……』

 

【まとめ】ウォーキングデッド7感想一覧

 

ウォーキングデッド7の全話について感想を書いた記事はこちらでまとめています。

 

ウォーキングデッドシーズン7感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

シーズン7の登場キャラクターや俳優情報もあります。

 

シーズン7の登場人物 キャスト情報

 

シーズン6の感想記事総まとめ

 

ウォーキングデッドシーズン6感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

シーズン8の感想記事総まとめ

ウォーキングデッドシーズン8感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

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