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ウォーキングデッドシーズン7第6話妙な感想文『PPPの意味』ネタバレ


ウォーキング・デッドシーズン7第6話のネタバレを含む感想を書いた記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

 

目次

 

シンディとレイチェル
ウォーキング・デッドシーズン7第6話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Greg Nicotero/グレゴリー・ニコテロ
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT
Netflix
Amazonプライム

 

シーズン7第6話ストーリー・あらすじ

 

邦題 浜辺の村
原題 Swear
監督・ディレクター Michael E. Satrazemis/マイク・サトラズミス
脚本 David Leslie Johnson/デヴィッド・レスリー・ジョンソン

 

タラはヒースとの長期の調達に出ていたが、途中橋でウォーカーに襲われ、転落し、浜辺に流れ着いた。

 

その彼女を見つけ、助けたのがオーシャンサイドの女性シンディだった。

 

彼女の住む村にこっそりついていくタラだったが、捕まってしまう。

 

そこでその村の女性たちの境遇について話を聞いたタラは、共に手を取り合って助け合おうと呼びかける。

 

村の長ナタニアは、ベアトリスとキャシーを付き添わせ、アレクサンドリアの様子を偵察することに決める。

 

しかし途中でタラは逃走し、シンディの助けもあり、二人をまくことができた。

 

タラはシンディに、ここのことを誰にも言わないし、二度と戻らないと誓い、アレクサンドリアへと帰ってきた。

 

 

シーズン7第6話の詳しいあらすじはこちらの記事で詳細に書いています。

ウォーキングデッドシーズン7 ネタバレ あらすじ【全話まとめ】

 

シーズン7第6話考察レビュー

  

ウォーキング・デッドシリーズは長く、色んな舞台に移りながらストーリーが進んできましたが、世界観的にそうならざるを得ないのでしょうが、ずっと同じような景色が多く、あまり世界の広がりを感じられず、狭い範囲でずっといざこざやっている雰囲気がありましたが、初めて海が出てきたことにより、凄く新鮮な色彩が足されたような気がしました。

 

この話では、タラが最後逃げた理由が、初めて見た時いまいち分かりませんでした。

 

あのままオーシャンサイドの人間をアレクサンドリアに連れていっては不都合だったのかな?とぼんやり思ったんですが、そうじゃなく、あの二人ベアトリスとキャシーは、途中でタラを消せとナタニアに命令されていたんですね。

 

タラはそれに感づいて逃げたと。

 

よく感づいたなというのが気になります。

枝にひっかかったウォーカーを森で見つけた時、キャシーが背後でナイフを抜いたのを、いかにも不安そうな目つきでタラが一瞥して、その直後に逃げますが、別に何もおかしな動きや前触れは無かったように思いました。

 

でもその後ベアトリスとの会話の中で彼女が「あなたを解放して救世主をここに呼び寄せるようなことはできないの」と言って撃とうとします。

 

この辺の会話を初めふわーっと聞いてて理解できてなかったんです。

 

タラは救世主を全滅させたと思ってるけど、救世主は他に大勢居て、もうとっくにタラの仲間を全滅させてるかもしれない。

そこにタラが帰って行ってとっ捕まったら、ここの村のことを白状するかもしれない。

そうなったらこの村も全滅だと。

 

そのリスクを負えないということで、ナタニアらはタラを帰すと言って森に連れ出してやってしまおうと思った、ということですね。

 

ようやく分かりました。

 

タラがどの辺から彼女らの意向に気付いていたかは分かりませんが。

 

それにしてもシンディがいなければタラは今回の旅行で計3回逝ってますね。

シンディさまさまの回でした。

 

ヒースに似た髪型のウォーカーを見つけて、一瞬ひやっとしますが、彼はどうやら逃げたようです。

どのタイミングで再登場してくれるのか楽しみにしておきます。

 

また、タラが帰り道で入った雑貨屋でパクったサングラスは、シーズン8の1話でもかけているのが見られます。

 

落ちていたカードに書かれた「PPP」の意味

 

ちなみに最後にタラが見つけたカードに書かれた「PPP」という文字の意味ですが、原作ではこの後”ウィスパーズ”という集団が出てくるようですが、それを暗示しているのでは無いか?という意見がネットで見られました。

 

ウィスパーとは”囁く”という意味です。

 

つまり音楽用語での「PP:ピアニッシモ」のさらに強調版、「PPP:ピアニッシッシモ」で、ウィスパーズを表してるのでは?ということです。

 

正解かどうかは分かりませんが、それも合わせて楽しみにしておきたいと思います。

 

 

次回、カールが暴走します。

びっくりする暴走っぷりです。

でもニーガンに許されます。

 

◆第7話へ

第7話の感想『シェリーの手がエロい』

 

ウィスパーズをいち早く目撃したい方は、 huluのFOXチャンネルでウォーキング・デッド最新シーズンをお楽しみください。

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第6話の挿入曲・BGM詳細

 

『Everything's Fucked』 by Dirty Three

タラがアレクサンドリアに帰ってくる時に流れている曲。
 

 

全シーズンで使われた楽曲の一覧はこちらです。

ウォーキング・デッドで使われた挿入曲・BGM一覧

 

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第六話メイキング&インタビュー動画(youtube)

 

 

 

◆第1話へ

第1話の感想『グレン死亡』

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ウォーキングデッドシーズン7感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

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ウォーキングデッドシーズン8感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

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