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ウォーキングデッドシーズン1第3話妙な感想文『ローリがクズの理由』ネタバレ

ウォーキングデッド シーズン1第3話の内容について、ネタバレを含む感想を書いたレビュー記事になります。

かなりネタバレを含んで好き勝手書かせてもらってますので、この感想記事は一度見た後に読まれることをおすすめします。

観る前に読むと、なんのこっちゃ分からないというような内容ですが、観た後だと、わかるわかると頷ける部分もあるのではないでしょうか。あることを祈ります。

 

目次

 

ウォーキング・デッドデール
ウォーキング・デッドシーズン1第3話より

 

基本情報

邦題 ウォーキング・デッド
原題 The Walking Dead
製作総指揮 Frank Darabont/フランク・ダラボン
この作品が観れる
動画配信サービス
hulu
dTV
U-NEXT
Netflix
Amazonプライム

 

シーズン1第3話ストーリー・あらすじ

 

邦題 命を懸ける価値
原題 Tell It to the Frogs
監督・ディレクター Gwyneth Horder-Payton/グウィネス・ホーダー=ペイトン
脚本 Charles H. Eglee/チャールズ・H・エグリー
Jack LoGiudice/ジャック・ロジウーディス
Frank Darabont/フランク・ダラボン

 

 ⚠この記事には、ウォーキング・デッドシーズン1についてのネタバレ内容が含まれますので、未視聴の方はご注意ください。

 

アトランタから逃げ延び、生存者キャンプでローリカールに再開するリック

 

喜びを噛みしめるリックであったが、しかしアトランタには置き去りにしたメルルがまだ居た。

 

彼を救うために、彼の弟ダリルを加えて救出チームが再度アトランタに潜入するが、メルルの姿はそこには無かった。

 

しかも現れた謎の集団によってグレンが拉致されてしまう。

こんどはグレン救出のために謎の集団のアジトにやってくるが、果たしてこの集団は何者なのか?

 

 

シーズン1のあらすじはこちらの記事でまとめています。

ウォーキングデッド シーズン1 ネタバレ あらすじ『1話〜6話』

 

シーズン1第3話考察レビュー

 

感動的な再会シーン、とはいきませんでした、リックとカール以外にとっては。

 

ローリ「(え…生きて帰ってきたぞこの男…)」

 

そんな顔で戸惑いがちにハグする不義理な女房。

 

ローリ「(話と違うじゃないの…!)」

 

というシェーンへの目線が注がれる気まずいムードです。

 

リックはローリと再会できたことを心から喜び「もう大丈夫だ」「俺が守る」と抱きしめますが、ローリの言葉にできない表情がなんとも気まずい。

 

もう私、別の人に守られてたし、大丈夫だった。

 

心が離れた女性というのは、なんとも残酷なものです。男も一緒ですが。

 

ただローリがものすごく嫌われる理由としては、確かに浮気とか不倫とかじゃなく、死別したと思ってのシェーンとの関係だったんでしょうが、そうじゃなかったと分かった後も、一貫して自分の非を認めない、シェーンに責任追求したり自分には言い訳したりで、絶対に謝ったり認めたりしない辺りにあると思います。

 

自分の過ちを認めようが認めまいが事実は変わらないのに、こういう時こういう人は、どこまでも自分の過ちを認めようとしませんよね。

それが逆に自分の人間性を落としているとも気付かずに。

 

まあ認めたくは無いですよね。

夫が居なくなったら次の日には別の男を見つけているような女なんだとは。

妙にローリって自分のこと高く評価してそうな顔してますし。

 

あとエドのDV夫顔がすごい。

人を見かけで判断してはいけませんが、この男、DV夫以外の想像がつかない。

いつでもキレてます、みたいな顔してますよね。

 

メルルとエドが同じグループの中に居て、周りにゾンビがうようよしている世界って、だいぶ最低ですね。

外のモンスターと内のモンスターという感じで。

 

そしてそんなエドに案の定殴られて顔から血を流しながらも、「許して」「ごめんね」とすがりつく妻キャロルに、理解が追いつきませんでした。

 

ウォーキング・デッドはシーズン1から2の終わりまで、ずっと人間関係のごたごた揉め事ドロドロ痴話喧嘩が続きます。

とにかくこのグループ、ろくなやつが居ない。

いい奴はグレンとTドッグくらいでしょうか?

 

ダリルは後々男気のあるいいやつだと判明しますが、リックは後々くそっカスのカスっクズであることが判明します。

さすがローリの夫だといった感じ。

それはまあ長いシリーズ、楽しみにしつつ少しずつ見ていきましょう。

 

私の場合この頃気になったのは、女性陣のポンコツさ。

その浅はかな発言・行動が、イライラさせられます。

特にローリとアンドレアが痛い…

キャロルもポンコツですし。

 

先ほどいい奴だと言ったグレン、Tドッグ、そして後々惚れるダリル。

こういうキャラには総じて嫁がおらず、クズキャラのリックやエドには場をかき回すポンコツがついているというのは皮肉な現実です。

 

ダリルはナイフを擬人化したような顔をしていますが、兄想いのいい弟なんですね。

 

ダリルが「メルルを助け出す!!」とわめいていると、横からローリが何の相談もなく

 

「夫が案内するわ。そうでしょ?」

 

こいつ…勝手に言うだけ言って「そうでしょ?」って車に引っ込んでいきやがった。

 

自分では何もせんのに、1ミリも遠慮が無い。

男に頼ることに心の底からどっぷり浸かってしまっている精神が見え隠れします。

こういう女が、女性の自由とか権利を主張しだしたらさらにたまらない感じになります。

 

というかアレでしょうか。

リックをもう一回危ないところに突入させて、今度こそ夫が亡き者になったらいいなとか考えたんでしょうか?

 

その可能性結構高いです。

少なくともリックにはこの場から離れてもらってシェーンのほうをなんとかせんといきませんもんね。

 

さすがドラマ、海外ドラマでも一緒ですね、ゾンビだなんだと言ってもやっぱり人を惹きつけるのは痴情のもつれ。

ゾンビでサンドして押し出してきます。

 

ローリって、後々のエピソードでもそういう性質を露呈させるんですが、ロクな判断力が無いくせに、その場の感情で一人独走して自分の力で解決しようとして、最悪の結果を招きます。

周りに火の粉を撒き散らしまくる醜態を晒します。

 

それがまあ…料理全体に良い作用をもたらす香辛料的働きをしているのかもしれませんが、それにしても香ばしすぎるといった感想は否めません。

 

最後にはキャンプがウォーカーの群れに襲われて、主要人物としてはエドとエイミーが脱落します。

エイミーがどういう女性なのかは分からず終いでしたが、綺麗所である彼女がこれほど早々と消えてしまったら、ロクなの残ってないぞという一抹の不安もあります。

 

リックとローリとカールの名前がくるっとしてますね。どうでもいいですね。

 

 

次回、ジムが穴を掘って怒られます。

乞うご期待!!

 

◆第4話はこちら

シーズン1第4話 ネタバレ 感想『穴掘りジムの予知』

 

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◆第1話はこちら

シーズン1第1話 ネタバレ 感想『リック目覚める』

◆第2話はこちら

シーズン1第2話 ネタバレ 感想『シェーンと寝る速度』

◆第5話はこちら

シーズン1第5話 ネタバレ 感想『ローリむかつく』

◆第6話はこちら

シーズン1第6話 ネタバレ 感想『耳打ちジェンナー博士』

◆シーズン2の感想はこちら

シーズン2感想まとめ

 

ウォーキング・デッドシーズン1感想全話まとめ

 

ウォーキング・デッドシーズン1の感想は、こちらの記事で一覧でまとめています。

 

ウォーキングデッドシーズン1感想 登場人物 キャスト情報まとめ

 

また、シーズン1の登場人物やキャスト情報もまとめています。

 

シーズン1の登場人物 キャスト情報

 

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